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工事中物件 255 静岡市清水区銀座S様邸 在来2階

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2017年09月26日

静岡市清水区銀座 S様邸新築現場 ー27 防火地域に建てる場合、窓は防火設備に!

準防火地域に建てる場合、玄関や窓は
普通の住宅につかう製品とは 違うモノになります。


何が違うの?  【国土交通大臣認定・防火設備】
このシールが貼ってあるか、ないか?そこが違うのです。

製品についての違いを知りたいですよね?(笑)
ガラスにワイヤーが入っている、またはシャッターが付いている事。
サッシ枠の造りも火災に強い構造になっていますから
価格的にも 普通の窓の倍近い品物です。

と・・・ いうことは、土地探しをする時は
そこが【住居専用地域】なのか【近隣商業地域】などの準防火の指定区域なのか?
そこんところも気を付けながら調べた方が良いですよ!

「写真3」断熱材が搬入されてきました。
この断熱材は高性能グラスウールという素材で、
【アクリア】という商品で、
よくテレビCMやってますよ。

https://www.youtube.com/watch?v=4OyTnhETLug

2017年09月19日

清水区銀座 S様邸新築現場 ー26 ベランダの防水工事

2階バルコニー。
「写真1」は、まだ防水工事する前の段階です。
この上に水が掃けるように傾斜や排水口を設けてFRPで仕上げます。

FRP防水とは
自動車のバンパーやユニットバス浴槽などを作る素材で
正式には 繊維強化プラスチック:Fiber Reinforced Plastics

「写真3」雨水排水口の左側に・・・ もう一つオーバーフロー用です。


洗面所のボールなどにも、万が一、下の排水口が詰まった時でも、
外に溢れ出さないように 別の穴がありますよね?

ベランダでも、排水口が落ち葉や落ちたタオルなどが詰まっても
室内側に流れて来ない様、サブの排水口を作っておきます。

2017年09月19日

清水区銀座 S様邸新築現場 ー25 外壁は白ですが・・・ まだ貼ってません。

外壁、真っ白に見えますが・・・
これは防水紙のタイベックですから壁ではありません。

しかしながら、サイディングのマックスホワイトを貼る予定なので
ほぼほぼ「写真1」のような外観となります。

 

紛らわしい説明ですみません。
だからと言って「白い外壁貼れました♪」なんて
ウソを書く事もできなくて 面倒な説明となりましたm(_ _;)m

 

各部屋の窓はブラック。
白い壁に黒い枠が回ると、クッキリ浮き上がって外観締まりますね!

 

「写真2」屋根はガルバリウム鋼板葺きです。
こちらは黒や焦げ茶よりも、シルバーで正解だと思います。
屋根はどこからも見えないので、熱を反射するメタリック調がお奨め♪

 

「写真3」内部では電気配線がはじまっています。

2017年09月19日

清水区銀座 S様邸新築現場 ー24 中間検査合格です

JIOさん(日本住宅保証検査機構)の現場立ち合い検査です。
最初は基礎の時に受け、今日は第2回、構造躯体のチェック。


耐力壁の筋交いや、補強金具、その他防水工事などの確認です。

内装を貼ると隠れてしまうので、検査員の方が細かく写真撮影。

「写真2」ホールダウン金物。
基礎に埋め込んだアンカー、これを土台の上の柱と結合。

 

「写真3」柱に対して斜めの木材を噛ませてある部分。
これは筋交いの材料です。 耐震に欠かせない耐力壁ですが、
ココにはL型金物背負わせてビスを揉んで補強。

 

 

2017年09月07日

清水区銀座 S様邸新築現場 ー23 屋根のカタチは、パラペット立上げて陸屋根に!

午後は曇り空になってきて・・・良かったです♪
9月と言っても直射日光はまだまだキツイ @o@;/
このくらいの陽気の方が、涼しくて作業効率は上がるのです。


今回、屋根のカタチは・・・ お家お家にはならない 施工方法。
要するに△屋根の可愛い傾斜ではなく、陸屋根(りく屋根:ビルの様な外観)

実際は緩やかな片流れで奥側に雨を受ける樋を付けますが、
道路側からにはパラペットを立ち上げて BOXタイプ見える外観に仕上げます。

今回の街中では良くある施工方法です。
パラペットとは

https://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/40623899.html

「写真3」構造躯体が組み上がった所で、歪みや揺れ防止の金物を
打ち付けて 強度を高めてます。

2017年09月07日

清水区銀座 S様邸新築現場 ー22 梁が組めたら2階の作業開始!

2階の床材や柱、小屋組みの材料は
建材屋さんのトラックに付いているブームで乗せています。

 

この搬入方法なら電線に接触しないので安全に運び込めるのです。

 

ただ、1階と同様 柱を立てたり、梁を通す作業は人力。
足元が不安定なので、安全第一で無理しないで 冷静に施工しています。

2017年09月07日

清水区銀座 S様邸新築現場 ー21 夕方のニュースで謝罪会見は嫌だ(><;)

9月7日 大安、快晴♪ 予定通り上棟です♪
ひとつだけ予定外だったのは・・・ クレーン車呼ぶのやめた事。
理由?電線が邪魔→ https://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/40915306.html

中部電力さんの線だけでなく、ケーブルTV 電話が入り乱れてて
レッカー車で材料を吊り上げても 降ろすのが無理と判断したのである!


「電線3~4本プッチン、プッチン切れても良いなら強行するけどどうする?」 と
工事監督や材料屋さんから最終判断を迫られましたが・・・
夕方のニュースの謝罪会見でマスコミに曝されるのは私なので・・・やめる事に。
その代わり、大工さん達の人力作業が多くなります。


皆で力を合わせて「せぇ~のぉ~で==!!」で持ち上げて組み上げてます。

2017年09月06日

清水区銀座 S様邸新築現場 ー20 お隣の建物との隙間の考え方・・・

お隣の建物との隙間、先にコンクリで仕上げておきます。

 

これ、最初にやっておかないと・・・
建物が建っちゃったら作業が大変です。
しゃがめなくなるからコテで均す事が難しいのです

 

そのまま土や砂利のままにする選択もありですが
雑草が生えたら抜きに行けない可能性大!

 

 

「写真2」床下の給排水工事。
キッチン・お風呂・洗面・トイレなどの位置にドンピシャに
配管をセットしておきます。

 

2017年09月06日

清水区銀座 S様邸新築現場 ー19 玄関の土間とポーチ、コンクリート工事

これから給排水の配管工事に入ります。
既に「写真1」基礎の下から配管が出ていますから
ここから建物内に給水と排水を繋いでいきます。

 

 「写真2」このコンクリートは特に建物の強度にプラスマイナスが
あるものではなく、玄関の土間部分の高さ調整。
タイルの厚みも考慮して仕上げています。

2017年09月06日

清水区銀座 S様邸新築現場 ー18 出来形検査の日

コンクリートが固まり、型枠撤去。
出来形検査といいまして、基礎の高さ、幅、厚みのチェックです。

大きな気泡の穴もなく綺麗な仕上がりです。

「写真1」は外壁面、耐圧ベースと布基礎の高さ

「写真2」内側の立ち上がり

「写真3」土台が乗る部分の幅チェックです。

これから、玄関ポーチと 内部の靴脱ぎ場に
コンクリートを流し込んで 建方の準備に入ります。