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工事中物件 239 三島市萩F様邸・ジム併用・オール電化

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2016年09月14日

三島市萩 F 様邸 新築現場-26 大型地震に強い家、弱い家

「写真1」1階で上を見上げた写真。
2階の床を支える大事な部分で 梁を細かく網目状に組んでガッチリ支えます。

「写真2」2階で上を見上げた写真。
さっきよりも随分木材の太さ、量が減っています。
これは支える物が違うから 必然的にメンバーを変えているのです。

1階の天井は 2階の床・家具類・壁・屋根まで支えていきますが
2階の天井の上は・・・屋根だけ。
屋根(ガルバリウム鋼板)の荷重を計算して部材も設計してあります。

必要以上に2階の上の梁や屋根を重たくする事は 1階や基礎に負担が伸し掛かります。
建材は適材適所にバランス良く配置することが耐震性能に繋がります。
大型地震に襲われた時は 重たい瓦を乗せた住宅から最初に破壊されています。

http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/40317216.html

「写真3」電気工事。
この段階で照明やスイッチ、コンセント類の大まかな配線を進めていきます♪

2016年09月14日

三島市萩 F 様邸 新築現場-25 や・・・や・・野球は禁止で! @o@;/

ブルーシートで覆ってありますが、ココは2階バルコニーです。
バーベキューでもキャッチボールでも出来る広さ♪

でもボールとバットは止めて下さい。 窓割ったら困るんで。

防水はFRP処理する予定です。
最初に水捌けを良くする傾斜を造り、それから防水層を塗り込みます。

「写真2、3」玄関引き戸と 外壁の内側に充填する断熱材が搬入されました!

2016年09月14日

三島市萩 F 様邸 新築現場-24  窓設置日いつ・・・ スタンバッてますけど!

今週も週刊天気予報に振り回され中です。
台風も15は反れたけど、すでに16が向かってくるらしい(><)

「写真1」道路側なのに・・・ 窓ゼロ? @o@;/
それじゃ~ 倉庫みたいに真っ暗じゃん。

違うんですよ~
晴れたら窓を付けて、タイベックで防水したいのですが
まだその日が確定しないので 窓部分、繰り抜くの待っている状態!

2階バルコニーはブルーシートで対策してあります。

「写真3」窓はココ。
サッシもガラスもスタンバッています。 あとは取り付ける日を決めるだけです♪

2016年09月10日

三島市萩 F 様邸 新築現場-23 昔の職人の技から→耐震強度テクノロジーに移行

「写真1」2階の床の大梁が組まれ床組みを組んでいます。
床組みは大梁と大梁の間に小梁を差し込む工法で
互いに支持し合い より強度が安定していきます。

この上に構造用合板を貼って 床の下地を造ります。

「写真2」柱に梁を接合しています。
昔の様に柱に『ほぞ穴』を空けて、そこに梁の凸を差し込む方法は
あまり採用されなくなっています。

プレカット工場でロボットが加工するので 精度的は問題ありませんが
時代の流れで 柱に穴を空けて弱くするよりも
柱に接合金具をセットしたところに、梁を滑り込ませて
横からピンを差し込んで固定する耐震金物の方が主流になっています。

職人の技よりも 日本の耐震テクノロジーの大きな波に飲み込まれている感じ。
悪い事じゃぁ~決してないと思います。 丈夫で長持ち、安心、安全が最優先ですので!

「写真3」柱の真上から下を写しています。
柱に取り付けたコネクター(羽根)に上から梁を差し込んだ所。
切り込んだスリットを通して、横からピンを打ってロックを掛けます。
木材の断面積のロスを最小限に減らして強度を確実にしていきます。

2016年09月10日

三島市萩 F 様邸 新築現場-22 建築システムの現場じゃ~ないみたい@o@;/

建て方二日目!
なーんか・・・ 違和感有り。。。 建築システムの現場じゃないみたい。

なぜって、私達の現場は狭小住宅が多いので

http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/folder/1260521.html?m=lc&p=10
http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/40181919.html
http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/33927276.html

両隣も奥にも建物が隣接してて当たり前。
今回は大工さん達、ノビノビと仕事していますよ♪

2016年09月08日

三島市萩 F 様邸 新築現場-21 初日は柱1本だけ建てて、上棟日という事にm(_ _)m

建て方!
「写真1」この日は天気が悪く、柱を1本だけ建てさせていただいて
一応上棟日はこの日にスタートした事にしておいて・・・

実際の本格作業は今日となりました。

土台の据え付けと 1階の合板床は組み終わっていましたので
今日はクレーンで柱と梁を組んでいきます。

2016年09月05日

三島市萩 F 様邸 新築現場-20 7日の天気は・・・ 降水確率70%(><;)

水・お湯・排水管・浄化槽の工事が完了して
今日は土台の据え付けです。

7日の友引に上棟の予定で準備を進めてきましたが・・・
何か天気が悪そうで、それだけが心配(><)

材料はビニールやブルーシートで梱包して今日のところは引き揚げます。

2016年09月05日

三島市萩 F 様邸 新築現場-19 ティージが訛って・・・チーズ? それホント?

基礎が完了したら、次は水道業者さんの出番です。
給水管や 排水用塩ビ管 その他部品や金具がドドド~~ っと到着。

塩ビの配管を途中で向きを変える時に『L字型』や『T字型』の継手で曲げます。

【L】をエルボ(ひじ) 【T】をチーズと呼んでいますが・・・
何でチーズなのか? T字、ティージと言い続けてたら 訛ってチーズになったんべがさ?

「写真3」浄化槽。 この大きなタンクは下水道が通っていない現場には必要となります。
通常前面道路に市の下水管が通っていて そこにキッチンやトイレの排水を繋げて流しますが
まだ無い地域では この浄化槽を地中に埋設して 一度この中で
汚水を綺麗な水に浄化してから側溝や川に流します。

なぜキレイになる?
中の構造が何層にも分かれて【嫌気ろ床層】【接触ばっ気層】【沈殿槽】【消毒層】
送風機で酸素も送り込み、バクテリアが分解してキレイな水に浄化してくれます♪

2016年09月03日

三島市萩 F 様邸 新築現場-18 セメントと水が反応すると水分が蒸発する

コンクリが固まり、十分な強度が出た時点で型枠をバラします。

この状態で雨が降っても大丈夫か? 心配される方もいらっしゃうますが
むしろ・・・ 雨降った方が良いかもしれません。

コンクリートの強度というのは 中に含まれているセメントが水と交わり
化学反応を起して硬化します。
だいたい4週間かけてゆっくり強度が増していくのです。

この化学反応の時には熱が発生して 内部の水分が蒸発する速度が速い。
場合によっては乾燥が早いとひび割れを起す事例もでているので
駐車場のコンクリート(表面の仕上がりを気にする)場合には
翌日の朝昼晩、3回水をまいて 急激な収縮を防ぐ時もあるくらい(特に真夏日の時期)

ですから、夏場の雨は基礎には良いです♪

「写真2」鉄のヘラでバリを剥がして、お掃除して基礎完成!
バリ? これです♪

http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/40234007.html

2016年09月03日

三島市萩 F 様邸 新築現場-17 コンクリが固まったら・・・ 抜けない

コンクリートの流し込み、 第二期分。
当初底面の耐圧ベースでしたが、今日は立ち上がり部分の布基礎。

コンクリの量的には前回の方が大量。
今回は2台で十分足りますね。

「写真3」固まる前にアンカーを植えておきます。
田植えじゃ~ないんだから『植える』って文字は変ですが
作業的には・・・植えてます。

もちろん一番下はU型になっていますから 固まったら二度と抜けません。
どうしても取り出したいなら、コンクリートを粉々に粉砕すれば取り出せるかも。

基礎と躯体を緊結するためのホールダン金物です。