狭小・注文住宅からローコスト住宅、重量鉄骨3階建て、木造、二世帯住宅の新築も!静岡・沼津・富士・三島・浜松・磐田・掛川の工務店・建築システム

工事中物件 160 静岡市葵区羽鳥1丁目S様邸 鉄骨3階・二世帯住宅

  1. トップ
  2. 工事中物件
2010年11月15日

静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー14

19日の金曜日、大安に 鉄骨を組む事が決定です♪

今日はその鉄骨の 実寸法のチェックと、溶接部分の超音波探傷検査。
3階建ての場合、1本の柱の長さは10メートル近いんです「写真1」

それにしても・・・監督さんの責任って重大ですよねー
だって写真のような長い柱が8本、梁は40本以上もあるんです。
寸法のチェックミスをしたら・・・監督の責任で当日組み立てにトラブルが発生してしてしまう。

これって緊張しますよね~~(><) 私が任されたらビビリます。
村松も私も、同じ建築科の同じクラスで高校3年間勉強しましたが
彼はいつも成績は1、2番。  私はビリから1、2番! その辺りの違いでしょうね^^v

でも・・・・実のところ、鉄鋼会社さんが、メチャメチャしっかりしてるから
ミスも無く、トラブルも無く 工事が進んでいるって噂も。。。ある♪

2010年11月08日

静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー13

基礎コンクリートの打ち込みが完了し、只今養生期間です。
2週間程コンクリートを乾燥させて、強度を確保するために必要です。
「写真1」はコンクリを打つ前の鉄筋と型枠です。

「写真2」の地中梁(青いラインの部分)は鉄骨柱の根元間を繋ぐコンリート基礎ですが
実はその下に独立基礎というすごい大きなベース基礎があります(赤い線の大きさ)
柱の荷重を一手に受け止めるとても大事な基礎なのですが・・・ 地中梁の下に隠れてて
写真を撮っても、あんまり目立ってくれないところが・・・悔しい(><)

鉄骨の3階建ての場合は1本の柱で8トン~10トンという荷重を支えていますから
それを受け止めるだけのガッチリした独立基礎が必要です!

2010年11月05日

静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー12

なかなか・・・・・ホースの先からコンクリートが出て来なくて・・・
ホースを揺すったり叩いてましたが5~6分程で出始めました。

ポンプの圧力でコンクリを押し出す方式なので、最初は苦労しますが
一度出始めたら あとは凄い勢いで基礎の中に流れ込んでいきます。

流し込んだ生コンは鉄筋に間の隅々まで満遍なく行き渡る様に
「写真3」のバイブレーションで震動をかけながら充填していきます♪

今日は全部でミキサー車5台分・・・合計なんと40トンものコンクリートを基礎に流し込みました。

2010年11月05日

静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー11

朝、8時15分! ミキサー車のトップバッター登場!
カメラの向き的に・・・朝日と逆光になっててゴメンナサイ(><)

ミキサー車のお尻と、ポンプ車のお尻を付き合わせて
生コンを一度ポンプ車が受け取ってから、ホースを使って基礎の中に流し込んでいきます。

2010年11月04日

静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー10

基礎の配筋検査が合格し、型枠も順調にセット完了です。
あとはコンクリートを流し込んで固まれば基礎の出来上がり♪♪

今日は「被り厚」の最終調整と高さのチェック。
※被り厚→http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_1/25243692.html

測量機をのぞいて・・・見ているのは「写真3」の立てて持ってる「棒」!
水平をチェックしています。
スコープの横線と、あの棒に書いてある横線が揃った時に、棒の下にラインを引きます。

明日、コンクリートを流し込んだ時に、基礎の上を水平にするための大事な作業です。

2010年10月28日

静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー9

基礎の鉄筋組みが完了して、今日は検査の日です。
日本住宅保証機構の検査官さんが立ち合いの元で 鉄筋の太さや
本数、隙間の間隔など 細かいチェックを受けました。

この検査の合格通知が出ましたら、周りに型枠を組んでコンクリートを流し込みます。
それで完成する基礎が「鉄筋コンクリート、独立基礎工法」です。

「独立基礎」とは鉄骨の柱1本に対して、その荷重を支えるベースを単独で造ります。
「写真3」の1.4m×2.2mがその大きさ。
深さは今見えてるコンクリートで深さ1メートル。
この上にまた1mのコンクリートを流し込む訳で・・・超巨大な基礎組みです!

この独立基礎同士を繋ぎ合せている鉄筋が、地中梁の骨組みです。

2010年10月21日

静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー8

柱脚固定のハイベースのセットです!
前回位置を出した 黒い線(墨出し)に合わせて柱の立つ位置に組み立てていきます。

「写真2」の赤い器具3つ、黄色いの1つは(合計4個)・・・「下げ振り」です
これは糸の先に鉛の重りが付いていて地面との「直角」と、固定ベースのアンカーボルトとの「平行」をチェックします。

もしも・・・柱の根元で2ミリ、3ミリも傾いていたとしたら・・・・・・
3階の屋根の辺りだと15~20センチも傾いてしまう事になるので寸分の狂いも無くセッティング&固定してもらわないと困りますよ!!

無事に最終チェックが終わり合格を出したのは・・・夕方5時半でした♪

2010年10月04日

静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー7

今回は鉄骨の柱を8本建てます!「写真1」

その下の軟弱な地層(約1m)は全て土を掘り出して、コンクリートでがっちり補強を施しました。
いよいよ基礎の鉄筋と柱脚固定ベースの組み立てです♪

独立基礎と、途中梁の位置は「写真2」の黄色い糸を基準にしてコンクリートに墨出ししていきます。

「N」マークの印がしてある2本が交差した点に柱の中心が来るように配筋を行います。「写真3」

2010年09月27日

静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー6

工事着工に当たって、最初に準備することは3つ!

1、建築の許可申請が出ている証の工事看板の設置
2、仮設の水道と電気の準備
3、仮設トイレ
これらが揃わないと作業が始められないんです「写真1」

いよいよ基礎工事!
この地域(羽鳥)の地盤は表層地盤が軟弱なところが多く
今回の現場も、地盤面から1m70cmまで掘らないと砂利が出てこないんです。
・・・・わたくしの身長+1cmの深さ。。。

と~~~ころが! 実際には2メートル掘って 初めて砂利層が出てきました。
地盤調査ポイントから離れていると誤差がでるんですね(><)
基礎を造る部分の粘土は全て掘り出し、砂利層が出たらコンクリートを
流し込み、しっかりとした土台を作ります。
※ラップルコンクリート→ http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/26561731.html

このラップルコンクリートの上に柱脚固定ベースをセットして、独立基礎と
地中梁を作成しますから、地中2メートルまで全部コンクリートで固めるという事です。

2010年09月20日

静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー6

今回の建物は3階建て、二世帯住宅、太陽光発電住宅です。
敷地は34坪に、駐車スペースを3台確保した上に
キッチン、お風呂、洗面、トイレは全て2つ設置する7LDKのゆったり設計♪

鍬入れの儀では、最初に建築システム大長社長が釜を入れ!草刈りを意味します。
続いてお父さんがクワで土を耕して、息子さんが鋤(すき)で地を突き固める作業です。「写真1、2」
「親子で力を合わせて二世帯住宅を建てて住まう」理想の建て方ですね♪
御両親は安心しますし、若夫婦がお住まいになっていたマンションの家賃や光熱費の
半分くらいでローンの返済もできそうですから経済的にも!^^v

式の最中、小学生くらいの男の子が 興味深そうにずーっと見ています。
時々ポケットからカメラを取り出して写真も撮っているんですよー。
こういう儀式は珍しいから勉強してるのかな?と思っていたら
なんと神主様の子供さんだったんですって!
現場から50メートルくらいの所が自宅だったので、パパのお仕事の見学でした♪

「昼間のパパ~は ちょっと違う! 昼間のパパ~は 光ってるぅぅ~~~♪♪」忌野清志郎さん
そりゃぁ~ 光ってましたよ! お仕事は神様の遣いなんですから@@;/