狭小・注文住宅からローコスト住宅、重量鉄骨3階建て、木造、二世帯住宅の新築も!静岡・沼津・富士・三島・浜松・磐田・掛川の工務店・建築システム

工事中物件 247 静岡市葵区新通・在来・建て寄せ工法

  1. トップ
  2. 工事中物件
2017年04月10日

新通2丁目 I 様邸 新築現場ー29 左右の壁、梁の接続で固定!

「写真1」クレーンのワイヤーに引っ掛ける作業は命懸け。
足場から躯体に移って固定するので 見ているだけでもヒヤヒヤ~~ @o@;/

「写真2」建て寄せが完了したら、今ある中央足場も撤去して
各階の床を支える梁を繋げます。
今度は梁にまたがって木槌で打ち込んでいます。

「写真3」双方の壁が徐々に固定されてきました。
今までは斜めの『つっかえ棒?』的な支え方でしたが これでひとまず安心です♪
 

 

2017/04/10 makita

2017年04月10日

新通2丁目 I 様邸 新築現場ー28 壁1枚の総重量はどのくらい?

1枚の外壁と骨組みの重さって 何トンくらいなんでしょうか?
5~6トンくらいかな? (何の根拠もない=笑)

鈴木監督が今ちょうど帰ってきました。
重さ聞いたら2.4トン。 へー 思ったよりも軽いんだね。
木材とサッシと外壁を計算機で足してったから間違いないとの事♪
私:「それじゃ~ クレーン車は4トン?」
鈴:「違う。クレーンは20トン」

@o@;/

吊り上げる時は 竿を斜めに伸ばしてワイヤーに掛ける訳で・・・
クレーンの総重量が4トンだと 物が上がる前に クレーン本体が浮き上がるとの事。
安全第一主義で総重量20トンに決めたそうです。

「写真3」最後の仕上げは 左右の壁の間に梁を渡す作業。
これで通常の木造住宅の構造躯体と同じ状態になってきました。
 

 

2017/04/10 makita

 
2017年04月10日

新通2丁目 I 様邸 新築現場ー27  今日がいよいよ・・・ Xデイ。 決行日♪

Xデイ。

2枚の壁を吊り上げて 本来の位置、基礎の上に運んで固定する日。

「写真2」浮いた♪
一発で水平に吊る事ができなくて3回、4回引っ掛け所を数センチずつ
調整しながら バランス保つポイントを探しました@o@;/

「写真3」定位置に固定♪
風があったら舞っちゃって困る作業ですが、無風でラッキー!
基礎の上に無事着地

https://youtu.be/9kIXnfqb-AU

2017/04/10 makita

 
2017年04月05日

新通2丁目 I 様邸 新築現場ー26 雨漏れ対策の施工は三工程! 記事をクリップする

「写真1」ガルバリウム鋼板(外壁材)が到着。
長さはなんと7.5m @o@;/
1階から2階の屋根まで1枚モノで貼る為に工場で寸法合わせて製作してきました。

「写真2」窓の下。
サッシ枠の周りは透湿防水シートの上に 防水テープで四方向 完全防水してありますが、
さらに板金の水切りを打付けて 三重の雨対策。

「写真3」ガルバリウムは、コンプレッサーのガンで打付けていきます。

 

 

2017/04/04 makita

 
2017年04月05日

新通2丁目 I 様邸 新築現場ー25 舞台裏のハリボテ状態

舞台セット、そのものの話。
『ハリボテ』といいまして 看板風の骨組にボードを貼って
風景や建物の絵を描く 大道具さんが作るヤツ。

「写真2」を見ると まさしくその状態に似ていると思いませんか?
倒れないように つっかえ棒で固定してあるところまでそっくり。

「写真3」ボードは不燃のタイガーボード。
これは準防火地域で1時間の耐火認定をとった外装下地を貼る必要があります。
2017/04/04 makita

2017年04月05日

新通2丁目 I 様邸 新築現場ー24 左右の躯体工事、順調です♪

「写真1」左右の壁組み。
構造補強金物でガッチリ水平力を保ちながら、
不燃材のタイガーボードと防水紙、サッシの取り付けへと作業が進んでいます。

天気予報を気にしながらではありますが、
想定内の苦労を乗り越えつつも 工程通り順調です。

外壁のガルバリウム鋼板が貼れたら、いよいよ本格的な建て方がスタートします。

 

 

2017/04/04 makita

 
2017年03月29日

静岡市葵区新通2丁目 I 様邸 新築現場ー23 ウォーターガード【施工上の注意】 

外壁工事。 まずは躯体の柱・梁から構造用合板を全面に貼り、
その上にウォーターガード! 透湿防水紙を貼ります。

「写真2」【施工上の注意】
1、横使いでこ使用下さい。
2、土台部から順に上に貼りあげて下さい。
3、重ね代は、縦方向90mm以上
横方向150mm以上として下さい。

要は、基礎から横方向に貼り始めて 上へ上へと貼り重ねる事で
雨の侵入経路を無くすという事です。
常に上側が被っていれば 万が一外壁の内側に水が入っても 室内や断熱材は濡れません。。

「写真3」防水テープ。
サッシ周りは台風の時に横殴りの雨も想定して 四方をグルッと巻き込みます。
 

 

2017/03/27 makita

 
2017年03月22日

新通2丁目 I 様邸 新築現場ー23 今日は【Y方向】。2週間後に【X方向】

「写真1」柱と梁の継手。
小口を臍(ほぞ)で接合した後 羽子板ボルト・短尺(たんざく)金物
ホールダウン金具など随時補強しながら結束していきます。

中学にあがった頃の数学から【X】とか【Y】の記号が出てきましたよね?
自分、あの辺りっから勉強嫌いになりました(笑)
だいたいが意味不明のXとYに二乗したり三乗すること自体
身体が拒否反応起こしてましたから!

でもね、工業の建築科に入ったらそこにも【X】【Y】ありました@o@;/
「写真2」 今日建てている壁の方向は【Y軸】です。
設計図を置いて見た時、上下に向かって書いてある線や壁の事。
【X軸】はそれに直交すて取り付ける壁や梁なりますのですが
その【X方向】が現場に登場するのはまだ2週間くらい先になります。
「写真3」の骨組が 定位置まで完全に移動できてから繋ぐ予定。

2017/03/21 makita
 
2017年03月22日

新通2丁目 I 様邸 新築現場ー22 上棟開始! 今回は2週間程かけて組み上げます

上棟です。
今日は道路から向かって 左側(西側)の骨組を組んでいます。
実際に建てる位置より1m程内側で【仮】に建てていますから
クレーン車も呼ばず 手作業で材料を一本一本手渡ししながら組んでいます。

いつもは1~2日で建物全体の構造が組み上がるのですが
建て寄せの場合は 左右それぞれを先に作って 外壁が貼れてから基礎の上まで滑らせます。

2017/03/20 makita
 
2017年03月19日

新通2丁目 I 様邸 新築現場ー21 建て方の準備が着々と

「写真1」基礎の内側、ブルーの素材 スタイロフォーム断熱を巻き
基礎上部には、黒い樹脂のパッキンを挟み込みます。

通常このパッキンはスリットが入っていて
床下へ空気を送り込み 換気をする事が鉄則なのですが・・・
今回は敢えて完全密封タイプを選択。
外気を一切 基礎の内側に流入させない工法を採用しているからです。
床下は24時間熱交換式換気システムで 部屋の温度・湿度を揃えます。

パッキンの上には2本の粘着ゴムチューブが乗っていますが
これは土台と完全密着する為。隙間があると断熱効果は無くなりますから!

「写真2」鋼製束(こうせいづか)
木製の束は痩せたり 腐ったり シロアリが来たり きしんで鳴ったり・・・
強度の事を考えても金属製で荷重を支えるのが最善の方法。
高さはアジャストするので、水平を保つように心棒を回して微妙に調整も可♪

建て方の準備が完了したので、いよいよ建て方です。

 

2017/03/18 makita