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工事中物件 201 静岡市駿河区南町F様邸 重量鉄骨造・テナントビル (素敵にステーキさん)

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2013年11月13日

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー22

2階と屋上の床となる スラブコンクリート出設。
かなり高い位置に流し込むので、ミキサー車から一旦ポンプ車を経由して
太いゴム製のパイプで圧送する工法です。

「写真2」パイプ同士を金具でガッチリ繋ぎ合せています。
かなりの重量と圧がかかりますから、外れてコンクリートが吹きだしたら大変ですからね@o@;/
御親戚の駐車場スペースを御好意でお借りしながらの作業ですm(_ _)m

「写真3」各階へのコンクリートは最後にこの道具で均等に均して水平にしていきます。
この道具の名前ですか? わからないですけど・・・ トンボでいいですかね?

2013年11月06日

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー21

1階の床下となる部分の排水管工事も完了です。

今回は1、2階とも天井高が高いです。
2階はなんと4m! ロフトを造るので通常より1.6も天井を上げました@o@;/
その分、屋上に上がる階段は、当然段数が多くなります。

「写真3」屋上ペントハウス(階段室の棟根)
アメリカに『ペントハウス』って雑誌ありましたよね?
おじさん方が喜びそうなグラビア満載の! ・・・ あれとは関係ないと思います。

あっ、あるかもしれない。
ペントハウスは屋根裏小屋をいう意味でも使うので『パパの書斎でこっそり♪」
って連想させているのかもしれませんよ?

2013年10月24日

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー20

正面道路から見上げて撮っても、建物全体は入りきらない(><)
なので入船横町さんの中まで、後ずさり&バック(同意語じゃん)して~~なんとか撮影。
入船横町さん→ http://yahoo.jp/fpY4U0 お酒好きな人ならそのまま一杯引っ掛けそう。

写真2と3は「布基礎:ぬのきそ」
柱を建てる為に使った基礎は「独立基礎」と「地中梁」でしたが
今回の布基礎は外壁貼る用の 胴縁を受け止める立ち上がりの基礎です。
現在胴縁はご覧の状態! 宙ぶらりんですから、これから固定します。

2013年10月15日

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー19

胴縁の設置も進行中!
構造体の鉄骨とは別に、サッシや外壁などを取り付ける為の軽量鉄骨です。

「写真2」道路側2階の大開口を見て下さい♪
ココには開放感抜群の窓が付く予定です。

1階はテナント貸しで、2階住宅部分も賃貸となりますが
屋上に上がる階段を付けました。これって借りる方のポイント向上になるはずです。
駅や繁華街が近い事に加え プライベートな屋上がビアガーデンになったり
子供のビニールプールで遊べる空間になる賃貸なんて~~ なかなか無いですからね♪♪

2013年10月14日

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー18

現場の北側。静岡駅が見えます。

南口のセブンイレブンのあった東海軒会館ビルが解体された跡地で
再開発の工事が始まっています。今日は地盤の工事やっています。
建つまでの間はパルシェやホテルアソシア見えますよ。

祭日にも関らず 社長と村松が現場で施工工程の確認をしているのでしょうか?

それとも私のヘルメットの文字が 建築『ン』ステムになっている事について
貼りかえるのか? マジックで点を書く方が経済的か?協議しているのでしょうか?

2013年10月14日

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー17

午前中には全ての柱、梁が組み終わり、
午後からはデッキプレートや胴縁の荷揚げに取り掛かります。

お隣の広い駐車場が御親戚所有の敷地で助かりました。
もしココに乗り入れの許可が頂けなかったら
クレーンもトラックも路上からの作業となってしまうので相当苦労する事になります。
本当にありがとうございましたm(_ _;)m

2013年10月14日

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー16

鋼材が運び込まれてきました。さすがプロの仕事は違う!
事前に電線の高さを調べて積荷の高さを調整して来たのだろう。
線が鋼材を擦るギリギリを通しながら敷地に入りました。

えっ! たまたま?@o@;/

記念の第一本は南側中央の柱建て!
柱脚アンカーのボルトを通して固定していきます。

鉄骨屋さんの愛車! 懐かしいですね。
30年くらい前のスカイライン!私も最初に乗った車です。

2013年10月11日

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー15

鉄工所での製品検査です。
F様の現場で建てる鋼材の寸法をチェックしたり
溶接部分に亀裂や気泡がないか?超音波探傷試験を行います。

話逸れますが・・・
建築の業界では鉄工所の事を「鍛冶屋(かじや)」さんて呼んでいます。
大昔からある、釜や金槌を製造する時 木炭や石炭で炙ってタンタン!叩いて作る鍛造業の事。
鋼材を切断・加工・溶接している鉄工所とは職種全然違うんですけど・・・何でですかね?

私も「鉄鋼所さん」より「かじやさん」の方が言い易いし、親しみあるので呼んでます。

「写真3」これはPH(ペントハウス)
屋上に上がる階段室の囲いですが、既に形が出来上がっています。

2013年09月27日

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー14

基礎コンクリートが硬化して強度が出ました。
早速型枠を外して、土の埋め戻しまで完了です。
これでひと安心になりました。

場所的に静岡駅の南口なんで・・・酔っぱらいが多そうじゃないですか!?
落ちて怪我される方があったら大変な事になりますからねm(_ _;)m
ちびっ子の通学路じゃ無い事も助かりました。

現在鉄骨フレームの加工に取り掛かっておりますので10月に建ち上げます♪

2013年09月21日

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー13

JIO(日本住宅保証検査機構)さんによる基礎の配筋検査

2011年から「住宅瑕疵担保履行法」と言う、建物を新築するお客様を守る法律ができて
建築会社に対して、瑕疵の補修等が確実に行われるよう、保険や供託を義務付けるものです。
万が一、事業者が倒産した場合等でも、2000万円までの補修費用の支払いが保険法人から受けられます。

事業者の瑕疵担保責任
新築住宅を供給する事業者は、特に重要な部分である、構造耐力上主要な部分および
雨水の浸入を防止する部分の瑕疵に対する10年間の瑕疵担保責任を負っています。
※瑕疵担保責任とは
契約の目的物に瑕疵(欠陥)があった場合に、これを補修したり、瑕疵によって生じた損害を賠償したりする責任の事。

瑕疵担保責任の履行の確保
住宅瑕疵担保履行法は、この瑕疵担保責任を確実に履行するための資力確保措置(保険加入または供託)の
事業者への義務付け等を定めています。これにより、消費者が安心して新築住宅を取得できるようになります。
詳しくはJIOのHP→ http://www.jio-kensa.co.jp/service/insurance/my-home01.htm

一般的には、今回のような賃貸物件の場合は建築主さんが住むのではなく事務所や店舗さんが入るので、
建てる側から考えると「極力コストダウンしたい」となりがちですが・・・
それが構造強度や耐震基準、耐久性能を落とす原因になる事は絶対に避けなければなりませんから
瑕疵担保責任を問う法律は大切な事になりますね。
言い換えると『財産価値が高まる=建築主さんも有益』ということです。