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工事中物件 165 静岡市清水区鳥坂W様 木造2階・2×4・省エ

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2011年07月12日

静岡市清水区鳥坂 W様邸新築現場-25

昨日の段階で、材料の搬入&クレーン車の準備が整いました ^o^/
万一の雨でも濡れない用ブルーシートで養生してあります。

一般的には材料とクレーン車、建て方当日に同時に来て
トラックの荷台から吊り上げて直接組み上がる事が多いのですが
今回は敷地に繋がる道路幅が狭いため、トラックの出入りが困難なので
事前に運び込みだけ済ませてあるのです。

2×6のパネル部材は、全て工場で製作されてきますから
約2日くらいで建物の形が出来上がります。

2011年07月11日

静岡市清水区鳥坂 W様邸新築現場-24

「写真1」土台と基礎間に挟んである黒い層 → 基礎パッキン
硬質プラスチックで、外気を取り込み湿気や腐りを防ぎます。
大きな地震の揺れも、基礎と土台の間にクッションが入る事で吸収する効果もあります。

「パッキンがあるからズレちゃうんじゃない?」と心配されるかもしれませんが
「写真2」の特殊な六角レンチで締め込んであります。
中央のボルトの芯は、アンカーボルトとして基礎中深く埋め込んであったアンカーです。

飛び出しているボルトと違って、緩んだり 回ったりしないので安心♪

2011年07月11日

静岡市清水区鳥坂 W様邸新築現場-23

12日からの躯体組み立てに向けて床の工事が進んでいます。

床下地の、構造用合板を貼る前に断熱材をはめ込みます「写真1」
このスタイロホームは、土台に設置した金具で受けて固定してありますが
合板貼りの後に一部隙間ができた部分は、接着で固定し直し
万全の性能が保たれるよう対応いたしました。

基礎と土台の間は通気工法といいまして基礎パッキンで採風して湿気が籠らないようにしてあります。

2011年06月30日

静岡市清水区鳥坂 W様邸新築現場-22

先程の現場日記21の「写真3」で・・・
砂とセメントと水でモルタルを作って練っていました。
決して基礎のコンクリートが足りなくて補充で作った訳ではありませんからね♪

これは基礎の「天端均し(てんばならし)」に使います。
コンクリートは荒い砂利や小石も入っているので一番上を水平にしにくいのです。
モルタルならキメが細かくコテで均すとキレイに仕上がります。
セメント粉の比率も多いので、十分な強度が出ています。

基礎が乾燥したら、次の工程は躯体を建てる為の土台と床組みを先行させます。

2011年06月30日

静岡市清水区鳥坂 W様邸新築現場-21

無理だろうなぁ~・・・とは思っていましたがー
やっぱり4トンミキサー車は敷地内に入れなかったです。想定内ではありますが(><;)

旗振りのガードマンさんに交通整理をお願いして
道路上でミキサー車からポンプ車にコンクを移して、ホースで圧送!
その距離最長で30メートル @o@;/

2トンの小さなミキサー車を使う案もありましたが・・・
台数が4~5台も揃わないとの事で 4トン2台で流し込みました。

「写真3」何してる? 砂とセメント粉混ぜてモルタルを作っています。何で? コンクリが足りなかった?

2011年06月28日

静岡市清水区鳥坂 W様邸新築現場-20

ベタ基礎コンクーリートの第一弾、ベース打ちは完了して
これから第二弾、布基礎の立ち上がりです。

鉄筋はベースと一緒に組みましたが・・・
コンクリートは型枠をセットしてから流し込みます。

「写真3」の型枠の中に、ダンボール素材の筒が入れてあります。
これはスリーブボイドと言って、給排水の配管を通す部分にこの筒を入れておきます。
コンクリが固まってから外すと丸い穴が出来上がり♪

これを入れ忘れた場合は、「コア抜き」という機械で空ける事も可能ではありますが・・・・
それだけは避けたい! 大事な鉄筋を切ってしまう可能性が大なんです @o@;/

2011年06月23日

静岡市清水区鳥坂 W様邸新築現場-19

検査当日!
昨日事前チェックをしてあるので、自信満々です♪

検査官さんにより、メジャーを当てながらの入念な検査を受けて・・・・
全く問題無く合格です ^o^v

2011年06月22日

静岡市清水区鳥坂 W様邸新築現場-18

明日はJIO(日本住宅保証機構)さんの基礎配筋検査があるので社内で事前検査!
設計図通りに組まれているか? チェックをしました。

「写真1」スラブ筋の間隔OK!
「写真2」立ち上がりの主筋OK!
スターラップ(あばら筋)ピッチOK!
太さ(も13mm)OK!
「写真3」被り厚もOK♪

特に注意しているのは角の主筋の折り返し(※定着ともいいます。写真2の重なり長さ)
必ず『40D以上』を守る事です。 40×D(その鉄筋の直径)=継ぎ目の折り返し長さ。

つまり鉄筋の直径が13mmですから、その40倍した520mm(52センチ)以上にしないとダメ。
今回は余裕を持って60センチ定着させてありますからバッチリです v^o^/

2011年06月18日

静岡市清水区鳥坂 W様邸新築現場-17

「写真1」建物の外周部分に防湿シートを敷いて、その上に捨てコン。
このコンクリートはまだ基礎本体でありません。位置出しの線を書く下打ちです。

「写真2」はベタ基礎の鉄筋。
今日はベースの鉄筋(直径13ミリ)を20センチピッチで縦横に組み始めたところでした。
「写真3」はサイコロ(スペーサー)。
鉄筋の下までたっぷりとコンクリートを流し込むために浮かせる役目に入れてあります。
まだサイコロがセットされていない所や 外れて防水シートと鉄筋が触っている部分もありますが
JIOの配筋検査日までにはしっかりと修正していきます。

2011年06月13日

静岡市清水区鳥坂 W様邸新築現場-16

杭の上にベタ基礎を作ります。
今日は割栗地業(わりぐりじぎょう)を行っています。

割栗と言うのは、とがった砕石(さいせき)を均等に敷き ランマーという機械で突き固める作業。
パフパフした土の上にコンクリート基礎を作るのではなく 摩擦力の強い砕石で締め固めた層を作るのです。

それにしても・・・・先日打ち込んだ杭の頭の高さが・・・
高い所と、低い位置とに分かれています。
これはどんな意味があるのか?
基礎底面がツルッと平らだと、地盤に対して抵抗が少なく滑りやすい形になる。
建物の外周(四方)を掘り下げて 段を付ける事で建物の下を掴む作用で摩擦が増す。

砂場で、ペットボトルのフタを ギューッ!と押し付ける場合
フタを伏せて押せば砂を噛むように刺さるけれど、仰向けに押し付けても地面を噛まない!
そのくらいの違いがあるんじゃないですかね?

何で例えがペットボトルのフタなんだか。。。
最初「観葉植物の鉢の下に敷く、水を受ける専用のお皿」とかにしようとしたのですが・・・

長いからやめた(><)