狭小・注文住宅からローコスト住宅、重量鉄骨3階建て、木造、二世帯住宅の新築も!静岡・沼津・富士・三島・浜松・磐田・掛川の工務店・建築システム

工事中物件 256 静岡市駿河区登呂5丁目M様邸 在来2階・小屋裏

  1. トップ
  2. 工事中物件
2017年11月27日

登呂5丁目 M様邸 新築現場 ー46 個性あふれるカラーリング☆

壁も仕上がってきました。部屋に入って、壁が一番目につく箇所だと思います。
壁紙にしろ塗装にしろ、好みの配色は千差万別!そして一番センスが問われる部分だと思われます。

しかし恐れることなかれ。一生に一度(多分)であろう自分の家。自分が満足すれば良いのです。大胆にいくことも、時には大事です!

2階のリビング。

真っ白い壁の中でひときわ目立つ青!
キッチンカウンター部分の壁とブルーの扉。

さわやかなカラーリング。清潔感がありますね。

続いて誰しもが落ち着ける個室空間……トイレ!

なんと背面が赤です。

燃えるような気合いで用を足す!!のかどうかは定かではありませんがオシャレな配色♪

それからしましまの壁!

まるでステージのよう♪

どんな家具が入り、どんなカーテンを選ぶのか楽しみですね~!

2017年11月20日

登呂5丁目 M様邸 新築現場 ー45 リビングの壁に・・・一工夫♪

洗面カウンターを取り付けています。

今回ユニット系の取り付けではなく、カウンターを設置して、そこにボールを嵌めるタイプとなります。

壁には、水とお湯の配管がきていますから、最後に蛇口をセットします。

かなり大きめのL型金物。

カウンターを取り付ける場合、床から壁(または板)を立ち上げて支える方法と

L字の金具をセットして、それに板を乗せるか選択肢があります。

スッキリシンプルにする場合はこのくらいの頑丈な金具を使わないと不安定になってしまいます。

リビングの窓と窓の間の壁。

特殊な塗料をローラーで塗り込んでいます。

墨汁じゃ~ありません。 ペンキでもない。

黒板になる塗料です。

チョークでお絵描きOKですし、連絡事項の書き込みができるんです。

もちろん黒板消しで消せるタイプ。

塗料の中には鉄の粉が入っているので、磁石もくっ着きます♪

連絡網用紙や 給食のメニュー貼っておけるんです。

話、横道逸れてもいいですか?

最近の学校って連絡網用紙 学校は配らなくなったんですって?@o@;/。

個人情報の漏えい防ぐ為で、住所や電話番号の一覧は基本もらえないって聞きました。

学習塾や七五三などの営業業者に流出するのが原因らしいです。

その代わりにお母さんの携帯に「運動会、雨で順延になりました」とかが一斉に届く時代になったので、回すの遅くなって家出発しちゃった! って事はなくなりますね。

この黒板塗料 乾いたら2回、3回、4回と重ね塗りしていきます。

厚めに塗らないと磁石のくっ付きが弱くなるそうです。

2017年11月15日

登呂5丁目 M様邸 新築現場 ー44 キッチンの設置&リビングの扉取り付け

この前は階段、組立て中でしたが今日は設置完了してて助かりました。

ハシゴを登るのが大変なんです・・・ お腹が邪魔したり カメラ入ったケースの紐を咥えたり。

そういう時に話しかけられても イーワ ハエハ フワヘへへ フイ(今カメラ咥えてて無理)

手すりも着いて安全な階段になりました♪

2階のリビング。キッチンカウンター側を撮影。

キッチン小さい感じですか? これ以上幅広タイプにしたら 洗面脱衣方面に行く通路が狭くなるので、これが限界なんです!

 

がっ!

実はL型キッチンになっています。

まな板と水を使う時はみんなのいるリビング方向見ながら作業して

IHコンロ使う時は左側向いて料理。そんな工夫で生活していただきます。

 

I型キッチンだと横移動が長いですけど、L型だと横向けばコンロ!

もしかしたら動線距離ゼロで便利かも?

階段はあるけれど、階段ホールや廊下はありません。省スペース設計なんです。

但しエアコンの冷暖房が逃げない用ように 引き戸はあります。 閉めておけば省エネ効果も有り♪

 

扉の色、ブルーです。めっちゃ存在感あります。

ガラスが大きいので 夜リビング電気点いていれば階段も明るくてらされますしね。

2017年11月15日

登呂5丁目 M様邸 新築現場 ー43 仮設足場が取れました♪

今日足場が取れて、建物の全貌が明らかになりました♪

1階の木目と、上のグリーンが調和して可愛くて清々しいトーンに仕上りました。

面白いのは、日当たりによって雰囲気が全然変わる事!

午前中は日影なので全体的に濃い外観に見えますが

午後2時過ぎて陽が当ると優しい木目&モスグリーンに見えます。

次回明るい時に撮ってきますよ~

右側側面、 お隣さんとの隙間・・・ギリです。

さすが隙間職人の技♪

左側側面、 こちらも境界線ギリギリの工事でした。

さすが隙間職人の技♪

 

それでも境界線から外壁までの間、20センチ位離れています。

時々、境界線上に外壁を貼って欲しいとおっしゃる方がいらっしゃいますが

実は外壁よりも更に外に出っ張る物が幾つかあるのです。

サッシの窓枠や、基礎の上の水切り、換気扇のフードやシャッター雨戸のBOX、一番上の屋根のケラバや軒などあるので それらも含めて敷地内に納めます。

2階バルコニー。

壁のグリーンが部屋からも見えるので・・・

植木を置かなくても緑豊富な? 住宅に仕上りそう♪

手すりや雨樋、ベランダ手すりも設置完了。

建材類は白で統一したのでスッキリ外観になりました。

2017年11月09日

登呂5丁目 M様邸 新築現場 ー42 【楔】くさび と【契】ちぎり 似てる

そろそろ足場が外れる頃だ! と思って楽しみに向かいましたが・・・

まだでした。

屋根の雨を受ける横ドイから、地中に流す縦ドイの接続が残っていたようです。

 

 

2階のLDK。 リビング階段になっています。

1階から階段を上がり切ると、そこはリビング。

もちろん3階の各部屋から 2階に下りて来ると そこはリビング。

この間取りの事をリビング階段と呼びます。

 

子育て世代のお母さんからは人気です。

中、高生とかになって友達を連れて来た時

何人でどんな子達で 挨拶ちゃんと出来る子なのか?鼻にピアスしてるとか?

結構細かくチェックできるのです(笑)

 

その逆で、年頃の子供からしてみると 親と目を合わせずに

玄関から子供部屋まで直行したいんでしょうけどね~~。

 

 

階段。 今までは材料は全て同じ色で統一するのが一般的でしたが・・・

最近は こんな感じが多いです。

踏み板は焦げ茶、蹴上げ板やササラ板はホワイト。

上がる時に、段板だけがクッキリと見えるデザインです。

 

 

階段の材料。楔(くさび)

契(ちぎり)という漢字と似てるでしょ♪ こっちは五木ひろしの歌でした。

【楔】くさびとは

木や金属で、一端が厚く他端に至るにしたがって薄くなるように作ったもの。木材・石材を割るとき、重い物を押し上げるとき、差し込んだ材が抜け落ちるのを防ぐときなどに用いる。責め木。

車軸の端の穴に差し込んで車輪の外れるのを防ぐ小さな棒。

二つのものを固くつなぎ合わせるもの。きずな。「共通の危機感が両派の分裂を回避させる―となる」

 

 

この楔は階段の踏板の下に使います。

段板を設置する時、微妙な傾きの調整ができる形になっています。

2017年11月09日

登呂5丁目 M様邸 新築現場 ー41 パインはパイナップルの木?

居室や廊下の壁と天井ボードが貼れました。

廊下は暗くなりがちですが、リビングの入り口を開けるだけで

こんなにも光が差し込んでくるとは驚いています。

たまたま・・・西日だから水平に照らしている! と言われれば 否定はできない(笑)

 

 

対面キッチンの腰壁の立ち上がり。

すぐ下には給排水の配管も準備されているので

キッチンが搬入される日を待っている状態です。

 

 

無垢の床材、パインです。

どんな木か?質問すると 「パイナップルの木!」と答える人多いですが・・・

日本語にすると・・・ 松の木の仲間です。

松ぼっくり ←コレ、パイナップルに似てるでしょ? それでパイン材って言うらしい。

木目の風合いが落ち着きますね。 節が無い正目の材料の場合は

長年の暮らしの中でキズが目立ってきますが、節がある床材はキズが目立たないんです。

 

 

居間のテレビ台。

造り付けのカウンター風に仕上げました。

床と同様、大きな節や 角の歪みが風格になるんです♪

木目の場所によって 塗装の染み込み方にばらつきがあるのも無垢材の特徴で

味わいが増しているのです。

2017年10月27日

登呂5丁目 M様邸 新築現場 ー40 【蹴込み板】という材料ですが 実際には蹴らないで!

この材料、ギザギザのラインが入ってます。

時々、こういう女性見ますよね~
ツインテールにしてて、中央で地肌がギザギザになってる人(笑)

「写真2」これは階段のササラ桁です。
太い切り込みには踏み板を差し込み、 細い方は蹴込み板。
蹴込み板(けこみいた)というのは、階段を上がる時につま先が当る部分。

 

【蹴込み】とはいえ 実際には蹴らないで下さい。傷むのでm(_ _;)m

「写真3」階段のターンする角部分はササラも複雑。
しっかり高さ合わせをしないと、踏み板がスッキリ納まらなくなるんです。

2017/10/27 makita

2017年10月27日

登呂5丁目 M様邸 新築現場 ー39 扉付きの靴箱は置かない生活!

外壁工事も完了したので、これから雨どいや換気扇のフードを
設置したら 足場の撤去となります。

「写真2」玄関ホール。
靴箱は置かないで、シューズ棚を3段。
扉が付いた靴箱だと 探しにくい 出しにくい。
それと 風通しが悪く湿気が籠ります。 カビで白くなることもあるので、
思い切って見せる収納に挑戦。

「写真3」無垢材で あえて節のある板を使うことでナチュラルで
優しい雰囲気に仕上ります♪

2017/10/27 makita

2017年10月24日

登呂5丁目 M様邸 新築現場 ー38 私の口から・・・【Vintage】

リビングに使う パイン材到着。無垢です。
出荷前に倉庫で、シックで落ち着きのある塗装してきました。

【Vintage】
私の口からヴィンテージが飛び出すとは思わなかったでしょ♪
年代物。ただ古いだけでなく、年月を経て味わい深い という意味ですが

新築、新品の材料でもビンテージの風合いを醸し出せますよ!

2017/10/24 makita

2017年10月24日

静岡市駿河区登呂5丁目 M様邸 新築現場 ー37 見てくれよ! とばかりのドヤ顔

熱交換式 第一種換気扇。
通常第三種だと冬場など 部屋の暖かい空気は捨て、冷たい外気を
採り込むのですが、 内部のダンパーデフロストにすることで
顕熱式で熱交効率を高める事ができます。

重要なのが「写真1」ダクト管に断熱材を巻く事。
内部のダンパーデフロストの顕熱式で 温度差を87%熱交換する機械なので
熱損失を最小限にする断熱工事も万全に!

「写真2」断熱巻き・・・見てくれよ! とばかりのドヤ顔(笑)
温度差による結露が起きない施工となります。

 

「写真3」木工事はこれから床を貼ります。

2017/10/24 makita