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工事中物件 256 静岡市駿河区登呂5丁目M様邸 在来2階・小屋裏

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2017年08月26日

登呂5丁目 M様邸 新築現場 ー15 JIO(日本住宅保証検査機構)さんのチェック

日本住宅保証検査機構さんの配筋検査、
事前に社内でもチェックしたので・・・不備はないと思います。

がっ!

やはり検査員の方がメジャーで寸法をチェックした後に設計を見て・・・
それから再度、同じところにメジャーを当てる仕草とかがあると
ちょっとビビります(笑)

「写真3」特に問題なく鉄筋の検査は合格♪
早速基礎のコンクリートを手配します!

2017年08月22日

登呂5丁目 M様邸 新築現場 ー14 鉄筋を継ぐ時は 二本を重ねる

先に外周の型枠を組んでから ベタ基礎内部の鉄筋組み。
「写真2」鉄筋には長さの限界がありますので、
途中で途切れた時は 次の鉄筋とを番線で巻き付けて繋げます。

大型地震で地面が揺れた時、建物の基礎は隅のコーナー部に
一番負担が集中します。 家の重さは勿論ですが、捩じれの力や
交差している部分にひび割れが発生しやすいので
角の部分は 全て二重に重ねて継ぎます。

建築基準法でも重ね継手の長さや鉄筋の太さが定められています。

2017年08月22日

登呂5丁目 M様邸 新築現場 ー13 防湿シートを敷いて鉄筋を組みます

この前の雨で少し締め固められてますが
更に固くなるように、敷いた砕石をランマーで突き固めます。

「写真1」の手前の機械、電源入れるとタンタン跳ねて暴れますから
強い力で抑え付けないとなりません。

「写真3」井戸の水圧が高く吹き上がってきます。
辛うじて今はなんとか止水してますが、今後の事も考えて
地中を埋設するのではなく、見える位置で配管&建物への給水とします。

ですから、メンテができるように基礎の外側を通します。

2017年08月16日

登呂5丁目 M様邸 新築現場 ー12 基礎のカタチを凹ませて対応

掘削用のショベルカー。 予定通り小型ですが・・・
それでもバケットの旋回が窮屈そう。

地面を掘って、残土は 後ろで構えているダンプに積み込む訳ですが
両サイドに建物が隣接してるので、腕を畳んでバケットの起動を
自分の頭上辺りまで持ち上げてから 180℃後ろを向かなければなりません。

「写真3」今回は変則な基礎のカタチ。
昔からある井戸からは勢い良く水が噴き出しています。
これだけ勢いが強いと基礎の真下(地中内)で配管を振るのは危険。

2017年08月16日

登呂5丁目 M様邸 新築現場 ー11 杭頭を地中30センチの深さにした理由。。。

柱状改良杭が硬化したところで、いよいよ基礎工事。
ベタ基礎の制作に取り掛かります。

「写真2」杭の頭は地中から30cmほど深い所にあります。
【深い所にある】というよりも、そもそも基礎の底面が地中30cmの
設計になっていたので、その高さに合わせて杭で調整した訳です。

「写真3」掘削してみると・・・さすが!
杭頭のレベルがピタッと揃っていて気持ちいい♪

2017年08月16日

三島市谷田 Y様邸 新築現場ー18 ヒラリー・・・ スリラー・・・!?

スラリーでした@o@;/

地盤改良工事。
固化材はビニールの袋で8袋、搬入されてきています。
セメントの総重量は7.5t使います。
 


「写真2」オーガーで深さ7.75mまで繰り抜いて
セメントミルクを注入する工事。

「写真3」【スラリー比重】の測定
ヒラリー夫人はクリントンの奥さんで
スリラーはマイケルジャクソンの大ヒット・・・

夏バテに追い打ちをかける疲労感与えてゴメンナサイm(_ _;)m
セメントスラリーの比重とは、適切な水とセメントの比率を測定する事で
比重が適正値よりも低いとセメントの圧縮強度が減少して 遊離水が増えます。
逆に適正値よりも高過ぎるとスラリー粘性が高くなりポンプでの圧送ができなくなる。
溶解水及びセメントの供給量を ちゃんと調節する為のスラリー比重をモニタリングしています。

 

2017/08/14 makita

 

2017年08月03日

登呂5丁目 M様邸 新築現場 ー10 柱状改良の位置をマーク

地盤の改良工事して・・・現在柱状に流し込んだ固化材が
固まるのを待っている状況です。

「写真2」工事をした当日。
表面に はみ出したセメントがまだこんな状態ですが そのまま放置しておきます。

「写真3」今日は回りの残土を撤去して ブルーのスプレーでマーキング。
次に入る基礎屋さんに 杭の位置を伝達しておかないと!
もし周りが崩れたら 掘って探す手間が増えるので大事な作業ですね。

これから製作するベタ基礎の底面を この杭に乗せて施工します。
地盤が軟弱な場合は 建物の荷重を杭に載せる事で
地震の揺れや液状化現象に強い建物になるのです。

2017年07月29日

登呂5丁目 M様邸 新築現場 ー9 ココで温泉旅館経営する訳じゃ~ないので。

今日の地盤改良の全長・・・ なんと130m!

一カ所の深さじゃ~ないです。
そんなにドリル打ち込んじゃったら 温泉噴き出してきますよ。。。@o@;/
ココで旅館経営するつもりじゃ~ないので!(笑)

深さ4.5m × 全部で29本= 130.5mの総施行の長さです。
太さは20cmで 建物の全荷重を受け止める強度を確保。

「写真2」改良杭の一番上の高さを計測。
29本全てを均等にしないとなりませんから 一本一本チェック。
もし高すぎたら 固まる前にヒシャクでセメントを掬い出して揃えておきます。

2017年07月29日

登呂5丁目 M様邸 新築現場 ー8 ギリギリ過ぎてヤバイヤバイヤバイ(><)

地盤改良工事スタートです。
敷地内に まずオーガーという掘削機を搬入させて
それから移動式プラントをセッティング。

土地が広ければ2台とも敷地内に入れて工事ができますが
今回は幅が狭い事もあり、プラントは道路での作業。
近隣の皆様には通行の支障となって大変申し訳ございませんでしたm(_ _;)m
御協力いただきまして本当にありがとうございます。


「写真2」セメントミルクをホースで オーガーに供給します。
掘削が最深部まで到達すると ドリルの先端から固化材を噴射して
柱状の杭を作る要領で 地盤を補強していきます。

予想はしてましたが・・・施工はギリギリ。
この幅で 実際に重機を旋回させて工事が出来るのか?やってみないと分からない!
もしかしたら断念もあり得るかも!とは聞いてましたが、ホントにヤバかったです。

柱状杭の打ち込みポイントに機械を設置すると「写真3」
上部はお隣様の屋根の軒先ギリギリで、私ヤバイヤバイ!と連呼してしまいました。

2017年07月26日

登呂5丁目 M様邸 新築現場 ー7 お父さん、明日の朝までしゃべるつもりだったですか?@o@;/

なぎ君、日向じゃ可哀想なので じーじと日陰に避難。

それにしても 着物着た知らないおじさんが大きな声を出したり
手を叩いたり・・・  しまいには葉っぱを振り始めるもんだから
気になってしょうがない!(笑)
小学生くらいになったら この写真見せてあげてくださいね。


「写真2」参列者全員で乾杯♪
スタート前にお父さんが「一言挨拶しようか?」って言って下さってましたが・・・
しゃべり出すと30分っくらい止まらないから!って 御家族がやめさせてました。
お父さん曰く「30分どころじゃないよ~ 朝まで喋るつもりでいた」って言うもんだから
大爆笑でした!! 最初に止めてくれていて良かったですぅぅ。。。

本日は上棟式、おめでとうございました。 完成まで皆で力を合わせて頑張りますので
御協力お願いいたしますm(_ _)m