狭小・注文住宅からローコスト住宅、重量鉄骨3階建て、木造、二世帯住宅の新築も!静岡・沼津・富士・三島・浜松・磐田・掛川の工務店・建築システム

工事中物件 150 静岡市葵区吉野町I様邸 鉄骨3階・間口6m24坪

  1. トップ
  2. 工事中物件
2009年10月30日

静岡市葵区吉野町I様邸新築現場-21

断熱材のグラスウールが到着♪♪

 

1階の洋間が完全に埋め尽くされて・・・歩くところがありません(笑)「写真1」

「写真2」は2階と3階の床組みです。
支持脚で厚さ20mmのパーチクルボードを支えている工法です。

http://www.bankyo.co.jp/product/oa_multi/tokucyo.html

昔は大工さんが大引き、根太を細かく組んでから 床の下地を貼っていましたが
材料費がかさみ、建物も重くなり 施工手間も掛かり 木は収縮があるので狂いが多く
乾燥すると床がギシギシ鳴るなど問題点が山済みだったのが、この工法で一発で解決♪

万協のマルチフロアーは優れ物です♪

「写真3」は支持脚です。 鋼製の脚の下には硬質ゴムになっていますから
下の階への防音、防震性能も発揮されます!
シールを剥がすと黒い粘着力ゴムになっていますからボードと密着します。
この上にフローリングを仕上げれば 床の完成です。

2009年10月30日

静岡市葵区吉野町I様邸新築現場-20

年内完成に向けて着々と工事が進んでます!
外部足場も取れて、最後の内装工事となりますが・・・

「写真3」で分かるかと思いますが
玄関前の天井と2階バルコニーの天井(軒の天井なので「軒天」と呼びます)がまだ貼れてない?

 

これは断熱材待ちです。

 

内装工事の床と間柱が終了しないと断熱材を注文できません(運び込む所の確保)
先に発注してもし、雨に濡れたら台無しですから(><)

 

断熱材を入れる部分は「1階床下」「外壁の内側」「3階の屋根裏」・・・
それと~この「軒天」まで巻き込めば、外気に接する部分は全て被い尽くす事になりますね。

2009年10月23日

静岡市葵区吉野町I様邸新築現場-19

この前、外壁が完了した時に写真を撮りに行きましたが・・・

 

ちょっと間を開けてしまったら大工さんの工事、結構進んでおりました!

 

「写真1」は1階の木工事(床下地)です。
床下の断熱材を施した上から、構造用の合板でフローリングの下地を作りました。
この上に各部屋の間仕切りやクローゼット、洗面所などの壁下地を組んでいきます。

 

鉄骨骨組みの場合、内装の床や壁には 建物の荷重は掛けません。
そうです!構造に関わる耐力を保持させない壁ですから・・・
「飾り」とか「仕切っただけ」と考えていただいて良いです。

 

考え方によっては、アピタやユニーの立体駐車場の中を
大工さんが木材で細かく部屋を作り始めたのと同じです。
実際そんな事始めたら迷惑ですけど・・・(笑) やってる事はそうなんです!

 

鉄骨ラーメン構造は、鉄の柱と梁の枠組みだけで耐力を持たせる工法なので
そのフロアー全部店舗にしてもいいですし、駐車場や倉庫にしてもOKです。

「写真3」は3階です。防振床組工法のパーチクルボードを敷き詰めたところです!

2009年10月12日

静岡市葵区吉野町I様邸新築現場-18

サッシに防犯用の面格子(めんごうし)が付いていました!

特にお隣との隙間などは 人目に付きにくいので泥棒に狙われ易い場所!
固定するモノはビスだったり、六角ボルトだったり・・・いろいろです♪

 

いろいろ!?  なんで?

 

泥棒があきらめるんです! 道具がいろいろ必要だと心が折れるんでしょうか?(笑)

 

もっと確実なのは、ビスだったらプラスのところ潰すんです!二度と回せないように・・・
六角ボルトだったら 少し大きめのレンチでかじって、角を丸めたり(@o@;)
絶対に外されなくなりますけれど・・・

 

業者だって二度と外せませんから・・・修理無理です!(汗)
どちらを選びます?

2009年10月12日

静岡市葵区吉野町I様邸新築現場-17

ユニットバス組み立て真っ最中!

 

事前にお風呂の向きに合わせて水(青)・お湯(赤)・排水管(グレー)を配管してあります「写真1」

「写真2」で繋いでいる黒いチューブは循環パイプと言って、追い炊きする時のパイプ!

 

今のお風呂はボタン1つでお湯はり、自動停止、保温してくれます。
その他、お湯はり予約や リビングとのインターホンなども付いています♪

 

写真撮る前にちょっと会話しないと・・・気まずいので・・・(結構小心なので~笑)
職人さんに「お風呂以外にキッチンなども組み立てるんですか?」

 

お風呂だけですって! 来る日も来る日も浴室一筋! 1日1つ組み立てるのが日課♪
手際が良くて、確実な仕事をするプロ中のプロなんですね♪
帰ったら・・・ゆっくりバスタイム・・・疲れを取って下さいね^^;/

「写真3」は外壁です。 青いテープは「マスキングテープ」といって
防水のコーキングを埋め込む時に、ヘラでギューッと押し込むので
はみ出した時に 壁を汚さない為に必要なんです。

2009年10月09日

静岡市葵区吉野町I様邸新築現場-16

外壁工事です。

 

茶色をベースにして・・・
玄関周りと2階バルコニーの中、3階の窓の横をホワイト!

 

この濃い目の外壁・・・重厚感があって、汚れも目立ちにくいし良いと思いませんか?

 

全部焦げ茶だと有りふれてしまい、インパクトもなくなりますが
白のアクセントで立体感も増幅してきます!

 

私の記憶ですと・・・契約時の模型では白系に、ブルーの縦ラインのワンポイントだった気がしてますが・・・

 

最近はお施主様と社長がコソコソ変更しているみたいで・・・

 

私まで情報が入って来ないんですよ! ( ̄‥ ̄)=3 フン

 

工法の話ですが「写真1」の様に基礎の上には水切りを設置。
その上のグリーンの金具で通気を確保!壁内結露を防止しています。

 

「写真2」は透湿、防水シートを全面に巻いた後、外壁サイディングを留める金具!
外壁材自体にビスを打ち込む事はありません。

 

下の金具に引っ掛けて、上の金具で抑える工法は
地震で揺れた時に各パネル単位で揺れを吸収する事と割れを防ぐ事につながります。

2009年09月30日

静岡市葵区吉野町I様邸新築現場-15

サッシの取り付けを行っています!
職人さんの人数や、建物の規模にもよりますが だいたい1日の工事です。

 

枠だけの設置ですから!
外壁がついてから、建具(ガラス部分)は入れますし
網戸などは完成間近の取り付けです。
先に付けてキズや汚れが付いたら困りますからね ^^/

「写真2」はあまり出てない・・・出窓!!(笑)
通常の台形出窓は30~35センチくらいの出幅がありますが
これは私の手の幅ですから、20センチ。。。

 

そう! 「出窓にしたいけれど、隣地境界線からはみ出さない程度の出窓」
確かに出ている部分は20センチですが、壁の厚み分(私の手の右側)あと13センチも
出窓カウンターになりますから、合計すれば30センチ超えます♪

 

結構なモノが飾れる寸法があるんです♪ ^^/

「写真3」はこの出窓を上の階から撮りました。

2009年09月23日

静岡市葵区吉野町I様邸新築現場-14

「写真1」は2階の階段ですが・・・3階からの光が入ってきます。
この明るさを、この2階リビングに落とし込めるように工夫する計画です♪

 

内装の工事が進んだら、写真でご紹介いたしますね。

「写真2」・・・3階に登ると360度障害物のない景色が広がります♪
吉野町(静岡駅の近く)と言えども子供室と寝室は最高のロケーションです。

余談ですが・・・「写真3」
現場の向かい側にあるマンションですが、大掛かりな修繕工事が始まっています。

 

先月の地震(震度6弱)で外壁のタイルがパラパラ落ちたのですが
コレだけの高さですと、足場を組んでの作業よりもゴンドラの方がコストダウンなのでしょうかね?

 

作業内容は、剥がれたタイルの補修だけに留まらず
他にも落下の危険性がないか? カナヅチでトントン叩きながら検査も行っておりました。

 

何階建てか?・・・・すみません。数えてこなかったですm(_ _;)m

 

8か・・・10くらいだったような・・・(曖昧)

2009年09月23日

静岡市葵区吉野町I様邸新築現場-13

1、2、3階各フロアーのコンクリート打ちが完了!

 

布基礎(立ち上がり部分)の丸い穴は 床下換気や、エコキュートの配管を通す穴です。

 

建物を正面から見て、左側が東なのですが、2階建ての倉庫がぴったり隣接しておりますから
昼間でもやはり明かりは期待できないですね・・・最初から分かってはいても(><)

 

ただ、お昼くらいからは裏側(南側)から陽が差し始めます!

 

いよいよサッシ及び外壁工事に入ります。

2009年09月16日

静岡市葵区吉野町I様邸新築現場-12

今日は中間検査を受けました。

JIOさんは朝9時から、まちづくりセンターさんは10時の予定でしたが

まちづくりさんが30分早く着いたので、同時検査となりました ^^;/
同時でも特に問題はありませんが、ご質問がある時に重ならなければ!?だけです。

JIOさんとは正式には「日本住宅保証検査機構」といいまして
新築建物を向こう10年間、瑕疵担保責任を負って下さる協会です。
http://www.kashihoken.or.jp/kashihoken/aboutkashihoken.html

簡単に言うと、建てた住宅会社が倒産しても10年間は建物の不具合に関して
JIOさんが責任を持って下さる様に「保険を掛けている」という事になります。
そのため工事の精度を細かなところまでチェックしていただいております。
骨組みの間隔や太さ、ボルト、錆止めなどなど・・・問題なくクリアいたしました♪「写真2」

来月(平成21年10月1日)からは住宅会社は義務付けとなります!

「写真3」はまちづくりさん!
「静岡県建築住宅まちづくりセンター」さんでは建築基準法に基づいて
新築建物の確認申請を受け付けてくださったり、基礎の配筋検査、 中間時の躯体検査
そして完了検査によって定められた工法、強度が確保されるか?チェックして下さいます。
こちらも問題なくOKでした♪ ^^/

http://www.shizuoka-kjm.or.jp/kenchikukakunin/midd_comple_inspection/index.html

昔と違って今は・・・住宅会社任せではなく 第三者的立場の専門家の目で
しっかりとチェックを受けて・・・家は造られておりますので
手抜き工事をする会社なんてありませんから、安心の時代になっているのです^^/

それじゃ・・・ドコで建てても同じ? と言われるかもしれませんが
間取り、性能、住み心地、価格、デザイン、まごころ・・・

比較したら・・・トコトン違いはあるのではないでしょうか?