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工事中物件 210 焼津市与惣次T様邸 ビルトイン・長期優良

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2014年12月26日

焼津市与惣次 T様邸 新築現場-40

屋根、ガルバリウム鋼板。
ガルバの特徴はまず、軽さ!
地震の時に屋根が重いと建物が振り回される現象が起きますから
軽さ優先で鉄板を標準仕様として採用しています。

ただ・・・鉄板って錆びませんか? 薄いから凹みませんか?
その辺を心配される方もいるかもしれません。
ガルバリウム鋼板というのは表面がアルミと亜鉛の合金のメッキ仕上げですから
雨や寒さ、太陽の紫外線にも強く、色褪せもおこりにくいです。
懸念される暑さ対策は、鋼板の裏側に通気層を設けて棟から換気する方式をとっています
棟換気→ http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/37493202.html

2014年12月26日

焼津市与惣次 T様邸 新築現場-39

ちょうどユニットバスの施工中でした。
大きな部品としては壁4面と天井1つ・浴槽・洗い場床・ドア 合計8個。
工場で出来上がってきた物を組み立てていきます。

もうひとつ、『エプロン』という部品もあります。
写真ではまだ取り付けてないですが、浴槽横の幕板。
このエプロンは取り外しが簡単なので 配管まわりのメンテに役立ちます。

「写真3」1階のフローリング貼りも順調に進んでいます♪

2014年12月19日

焼津市与惣次 T様邸 新築現場-38

上に続く配管は、2階のトイレ用です。
1階の玄関横の倉庫内部をP.Sにしてあります。

この『P.S』私いつも説明するの忘れてしまうんです(><)
プラン中のお客様と間取り図の打ち合わせの時にも
玄関や階段、各部屋の配置や広さを一生懸命話していると 時々
「あのぉ~~・・・  このP.Sって何の事ですか?」聞かれます。

パイプスペースの略です。2階に水まわり設備がある場合は
必ず給水、給湯配管 排水管 ガス管などを上階まで立ち上がる事になります。
その位置は壁に埋め込む形で【P.S】と記入してあるのですが
ついつい説明し忘れる事が多いんです(><)

「写真2、3」地震保証30年! 制震テープの施工状況です。
柱と壁の間に強力な両面テープを張って、この粘着力で地震の揺れを1/2に減らします。
詳しくは→ http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_1/36620416.html

2014年12月19日

焼津市与惣次 T様邸 新築現場-37

「写真1」1階のトイレの配管。太い方が排水で、細いのが給水管です。
ウォシュレット用の電源の準備もOKです。

「写真2」は2階の対面キッチンがセットされる場所。
右から排水・給水・給湯・食洗器用給湯・食洗器用排水と電源。たぶん・・・

た・・・たぶん?? キッチンの詳細図面照らし合わせてないので大体の解説ですみませんm(_ _)m
これらの管はキッチンの背面に造る腰壁の中で立ち上げて接続していきます。

「写真3」24時間熱交換式換気扇。『第一種』換気方式
一般的なのは『第三種』で、ファンで強制排気して 吸気は各部屋の吸気口から自然に取り込みますが
エアコンの暖かさ、涼しさも一緒に吸い出してしまう事が難点(><)
この第一種では熱交換式のセントラルで 各部屋と床下まで温度と湿度を調整する仕組みです。。
吸排気時にフィルターを介して室温をロスしないよう熱をリターンする方式。
外気の花粉やホコリもフィルターで除去しながら空気の入れ替えができるんです。
今回この機械で1階、2階と床下も換気する計画です。

2014年12月19日

焼津市与惣次 T様邸 新築現場-36

「写真1」外壁周りの防水シート、タイベックハウスラップ。
正確には透湿・防水紙といいまして 壁内の湿気は外に逃がすので
結露を防ぎ、木材を常に乾燥した状態に維持、
外からの水はシャットアウトする優れものです。

発売しているメーカーさんもいろいろありますが
建築システムではデュポンさんが標準仕様になっています。
金額ちょっと高いらしいんですが・・・実績と保証の安心感に魅かれています。

「写真2」サッシの下端のシート防水。
これは台風の横殴りの雨でも浸水しないように
ベランダの床→立ち上がり面→サッシの下端まで防水を巻き上げる施工方法です。

断熱材、ロックウール。どんな素材か?以前書きました。

http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/39431499.html

2014年12月16日

焼津市与惣次 T様邸 新築現場-35

鼻隠しの施工に続いて、軒天井を貼ります。

『鼻隠し』は屋根から飛び出した垂木の端を隠す板の事。
なんで『鼻』なのか・・・御存じですか? 

私は知りません(笑) たぶん出っ張りの先端だから 鼻頭の『鼻』かな?
「写真2」バルコニーの軒天井を貼っているところ。

「写真3」バルコニーの防水シート貼りです。
下地の赤い所は、プライマーを塗った!という証拠の写真です。
表面のザラツキを解消させて シートの粘着力をアップさせる塗膜です。

2014年12月16日

焼津市与惣次 T様邸 新築現場-34

防蟻処理工事、第二弾。
映画の続編とかではないので『弾』は表現違いますね! 正確には第2『期』工程 m(_ _)m

第1期工程では基礎の土台に行いました。

http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/39406794.html

今回は骨組が建ってからの 外壁周りと 内壁周り。
高さは床から1m程にホウ酸を噴霧します。
その他、浴室や洗面など湿気の籠りやすい部分は天井までの施工となっております。

シロアリ20年の保証書を発行するので施工工程写真を細かく撮って薬剤メーカーのチェックを受けます。

2014年12月12日

焼津市与惣次 T様邸 新築現場-33

中間検査。
この検査はJIO(日本住宅保証検査機構)さんが行います。
皆さんおっしゃるのですが・・・
建築屋さんが自分達で自社検査しました♪大丈夫です!」という基礎・構造検査よりも
「瑕疵担保責任の保証会社(第三者機構)がチェックする方が安心だよ」と・・・

私もそう思います(笑) 身内って「まぁ~このくらいは良いか?」的、甘えも出やすいでしょう?
逆に保証する立場側からの厳しい目で見て頂く事が一番施主様側としては安心です。

構造検査は耐力壁の位置や構造補強金具の設置位置など
確認申請の設計図と照らし合わせてチェックをします。

基礎と構造は、完成したら隠れて見えなくなってしまう部分なので
要所に立ち合い検査をお願いして、合格通知を受けてから次の作業に取り掛かります。

法律で定められている『瑕疵担保責任の履行の確保』
住宅瑕疵担保履行法で瑕疵担保責任を確実に履行するための資力確保措置(保険加入または供託)の
事業者への義務付け等を定めています。これにより、消費者が安心して新築住宅を取得できるようになります。
詳しくはJIO(日本住宅保証検査機構)HP→ http://www.jio-kensa.co.jp/service/insurance/my-home01.htm

2014年12月12日

焼津市与惣次 T様邸 新築現場-32

「写真1」2階の天井下地!
先日電気打合せを行いましたので、並行して配線も進んでいます。

「写真2」ビルトインガレージ内。シャッターの取り付け完了です。
シャッターは雨の日・・・困るんです(><)
車から一度降りて、傘を差して ガラガラ開けて~ 車に乗り込み 入庫 この一連でずぶ濡れ!

な~んて事は、このシャッターなら心配ありません。
電動です。 帰ってきたら車の中のリモコンで開けられます。
出掛ける時も出庫したら 車内でリモコンで閉められますから便利。

車庫上の外観も、古い商店街の錆びたシャッターBOXみたいな事にはなりません(笑)
巻き込みは内側BOXタイプなのでスッキリです♪

「写真3」バルコニーの防水下地、傾斜の一番低いところにドレンを設置。
ゴミや葉っぱが管の中に流れないように網目状のカバーがあります。
ドレンのすぐ上に丸い管がポコンッ!と埋まっていますが、
こっちはオーバーフロー用。万が一、干してあったタオル類が落ちてドレンを塞いだら
この穴から外壁の外に排出するので、部屋への漏水はありません♪

2014年12月10日

焼津市与惣次 T様邸 新築現場-31

窓枠にガラスが入りました。
ここ一週間寒さが急に厳しくなってきましたから
中で作業している大工さん達も これからは動きが早まる事でしょう♪

「写真2」天井下地の野縁が付き、これで天井高さも決まってきました。
ここにプラスターボード(石膏ボード)を貼っていきます。

「写真3」ベランダの防水下地。
シート防水を貼るための準備として、水が流れる傾斜をつける事と
樋までの道筋となる凹みを作って勾配をとっています。