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2010年07月31日

藤枝市駅前2丁目のH様邸現場ー31

お施主様と現場で打ち合わせ!
これから各部屋の間仕切りや天井の施工に入りますから、ドアやクローゼットの位置
あと、階段の手すりや点検口なども確認をしていただきました。

あれあれ?由帆ちゃんはホウキを持ってお掃除開始。お姉ちゃんの由羽ちゃんチリトリ係。
いつもお母さんのお仕事を見ているので、道具を見たらお手伝いをしたくなるんですね♪

最後にはキッチン用の床から出ている「水」と「湯」の配管を引き抜こうとしています @o@;/
それはだめ~! それを折ってしまったら、お母さん料理できなくなっちゃいますよ(笑)

2010年07月31日

藤枝市駅前2丁目のH様邸現場ー30

2、3階の床(パーチクルボード)が貼れました。
貼るって表現よりも・・・敷く? 並べる?そんな感じですかね。

マンションなどでは、コンクリート床に直接貼る工法がありますが
冬冷たい・硬くて膝に負担・給排水配管スペースが確保できない など
デメリットも多くなるので、建築システムでは「置き床工法」を推奨してます^^/

「写真2」は・・・レーザーで水平や直角を測定する機械。
これを使って 床の水平を確認しながら施工していきます。
完了後の検査でも大活躍!  フロアーの中心にセットした機械から
レーザー光線が水平に放射されますから
高さを調べる基準定規(木材・「写真3」)をあちらこちらに置いて
マークしたラインとレーザーの赤い線が揃うか?チェックできます。
床を支えている足は、プラスドライバーを差し込んで回せば簡単に上下します。

2010年07月29日

×アフターメンテm(_ _)m34× 水溜まりが出来てしまう(><)

写真が・・・セピア色になってしまってゴメンナサイm(_ _;)m
業者さんが昨日撮って プリントしてくれた写真を、カメラで撮ったので・・・こんな黄昏色になってしまいました!

左側が「道路」で、右側の水溜まりになっている方は「施主様の敷地!」
写真のように、雨が降ると必ず大きな水溜まりができてしまう。。。。そんな御相談です。

当然道路よりも、敷地の方が高いので 雨が溜まる事はないはずでしたが・・・
外構工事でスライディングフェンスを設置したら、ガイドレールの出っ張りが雨水を塞き止めてしまうケース。

水溜まり部分の土間に水抜き穴を空ける? スッキリ抜けるだろうか?
それとも、レールを切断して1センチ程隙間を作ってみる?
でも・・・スライディングフェンスを開け閉めした時ガタつきが出ないかな?

最終決断でとった対策は、矢印の位置(2カ所)に穴を空けてみました。
手前はレールの下に! 奥はフェンスのストッパー金具の下に穴!!
なるべく目立たなくて、確実に水が流れる方法で挑戦してみました♪♪

放水テストではバッチリ抜けました^^/
もし穴にゴミが詰まったら・・・・・・・ 爪楊枝でほじって下さいねm(_ _)m

2010年07月27日

■豆知識-248■ 「P・S」って、そっちの意味ではありません

手紙やメールで「P・S」(追伸)を良く使いますか?
もともとはラテン語Post‐Script【ポスト(投函)・スクリプト(手紙)】
「必要な要件は書き終わって、このまま投函しても良いがあと一言付け加えさせてもらう」
という意味なんでしょうね!

今日は建築用具の「P・S」 Pipe‐Space パイプ‐スペースの説明。
直訳すると管の空間です……そのまんまです(笑)

2階や3階に水まわりの設備があると、当然 水とお湯の配管 そして捨てる水の排水管などが必要になります。
1階からどこかの壁内を通して、上階に接続する事になるのですが極力目立たないところ、しかも経路にロスが一番少ない位置を通したいです。

水道業者と打ち合わせをして決めていますので、施工図面に「P・S」のマークがありましたら、

あ!ここは縦に配管が通るところだ!と解釈して下さい。

P・S(追伸)
基本P・S(パイプスペース)はひとつの階で1ヶ所設けるのですが……
トイレやお風呂、キッチンの位置がてんでバラバラで離れ過ぎている場合は
横引き配管が長くなるのを回避する為に2カ所作るケースもあります^^/

2010年07月24日

■豆知識-248■ ヨーロッパの家

先程現場日記を更新いたしましたF様邸御主人、今日無事帰国されました。
娘さん達も今日から夏休みですから、これでパパに遊びに連れてってもらえますね♪

ウンタースベルク山→ http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_4/33174611.html

出張先のオーストリアは……隣国がイタリア・ドイツ・ハンガリー・スロバキア
などと接していますから、ヨーロッパの「ド真ん中」と言える国です。
そんな国の住いの内部写真、送っていただきましたm(_ _)m
日本とは気候も生活スタイルも違うので、拝見すると楽しいですよ!

http://photos.yahoo.co.jp/ph/shigeki914/lst?.dir=/4dae&.src=ph&.order=&.view=t&.done=http%3a//photos.yahoo.co.jp/

2週間お住まいになった家の感想もいただきました♪

○内装で特徴的なのは、

・窓のハンドルを上にして引くと窓の上だけが開き、ハンドルを横にすると
横に開くようになります。「写真1」

・スチームヒータ「写真2」が部屋と浴室に完備。ただしクーラーも扇風機も無いので、ちょうどこの7月が一番暑く、毎日30℃を超えて日中は蒸し風呂状態です。
仕方ないのでPC用のUSB扇風機で涼を取るぐらいです。

・部屋の壁がモルタルの様で、断熱性が非常に高いですが、
窓を閉めるとすぐに暑くなります。やっぱり基本的に寒い国の仕様です。

・トイレの中の水が溜まる部分が、日本の便器と比べて随分手前の方にある「写真3」

2010年07月24日

藤枝市駅前2丁目のH様邸現場ー29

「写真1」は2階のリビングの窓! 建物の幅いっぱいにガラスをはめこみました♪

屋上は防水工事の真っ最中でした。 茶色の部分は「プライマー」処理した部分です。
プライマーとは、ゴムのシート防水を貼る前に コンクリートの表面に塗り込むウレタン塗装。
これによってコンクリートのザラザラな表面を平らにして、粉っぽさも解消。
防水効果と粘着力UPさせる大事な工程です。

「写真2」の左側の黒い方は シート防水を貼り終わった部分です。
ゴムシートの厚みは通常0.8mm~1.2mmを使う施工業者が多い中、敢えて1.5mmを使う周到な施工です。

「写真3」を見ていただければ一目りょうぜぇぇ・・・・・・ え~~写真じゃ全然分からない?(><)

防水工事の作業は、雨が降ったら作業は一切できませんし、晴れても乾くまで数日待つ仕事。
「ここんとこ、ずーーーっと晴れて、仕事捗っていいでしょ♪^^/」と声を掛けようとしましたが・・・・
この炎天下でコンクリートの照り返しを受けながら汗だくで仕事している姿を見たら
「晴れていいね~」なんてとても言えなかったです。。。。
「水分ちゃんと摂ってよね、じゃないと干乾びちゃうから気を付けて!!」

2010年07月24日

藤枝市駅前2丁目のH様邸現場ー28

「写真1」は外壁を貼る前! 鉄骨にサッシの枠だけ付けた状態。

「写真2」は外壁を貼って、玄関扉やサッシが完了したところです。

1階はビルトイン式の駐車スペースを確保しましたから、玄関はちょっと奥まった所で
「暗くなるかな~?」ちょっぴり心配ですが、今のところは良い感じ♪

このあと足場とネットを取り外しますから、条件はもっと良くなりますが・・・
逆にバルコニーを付けるので、行って来いの状態だと判断しています!
でも、外壁がホワイト&薄いグレーの石目模様が爽やかな色ですから
明るくて、広さも感じる空間に仕上がりました♪

現在天井には 鉄骨や、キッチンの排水管が見えていますが・・・・
ここは断熱材をキッチリ施してから天井を貼りますから 完全に隠れます。

いよいよ大工さんが入って、内装工事に取り掛かります!

2010年07月16日

藤枝市駅前2丁目のH様邸現場ー27

外壁は全て貼り終わり、板間の防水コーキング工事をしています。「写真1」
緑色の紙テープは「養生テープ」です。
コーキングがはみ出して、サイディングを汚したら大変ですから
テープを貼ってからの施工です!

「写真2」は天井伝いの配管です。 ここは1階納戸の天井部分。
この真上にお風呂、洗濯機、洗面ユニット、トイレが集中してまして
その排水を1階の天井裏経由で外に出します。
納戸とは言え、管の周りは防音素材で包んで、最後に黒いテープをグルグル巻き!

納戸なら・・・・管の中を水が流れる音なんて気にならないでしょ?
と思うかもしれませんが、将来もし使い方が変わって・・・
寝る部屋になったら困るでしょ? 備えあれば憂いなし!

「写真3」は屋上のPH(ペントハウス:階段室)
屋根のシート防水を貼ってます。

2010年07月09日

■豆知識-248■ シロアリ!驚異の食欲。。。(><)

先程、1階の床組みの土台を支える束(つか)は……
木製ではなく鋼製の束を使っていますよ~!と、写真を載せました。

現場日記→ http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/33581258.html

強度や湿気対策はもちろんですが、やはりシロアリに食べられない事も強みですね。

「写真1」はある改築現場で解体した 床の「土台」と「床束」です。
一見、土台はシロアリに蝕まれていますが、束の方は……大丈夫っぽい? @_@;

と思い、土台を外したら……びっくり!「写真2」

外見は形が残っているのに、中は70%くらいは食べ尽くされて空洞状態。
片手で軽く握ったら、バラバラと崩れるし、持ち上げると軽いんです。
松ぼっくりみたいな感じで、スカスカで踏んだら粉々に粉砕(><)

恐るべし、シロアリ。

建築システムのシロアリ対策としては、床下に「土」は残さず、防湿シートを敷いて全てコンクリートを流し込んでいます。
床下の換気を良くしたり、セントラル換気扇で調湿も試みています。
束は鋼製を使い、土台には防蟻処理済み土台の使用+現場での害虫駆除剤も吹き付けます。

土台は耐震と耐久性に一番大事なところですから、念には念を入れた対策が必要です!

2010年07月06日

■豆知識-247■ 乾太くんは手放せない

最近は毎日ニュースで耳にするゲリラ豪雨!
1時間当たりの雨量が110ミリで観測史上初……なんてのも先日ありましたね。
梅雨に雨はしかたないのですが、家事の中で「洗濯」と「天気」は切り離せません。

時々耳にするのは「ガスの衣類乾燥機は一度使ったら手放せない!」
という言葉です。

ウチには未だかつて「衣類乾燥機(電気もガスも)」設置した事がないのでわかりませんが、電気の乾燥機とは比べ物にならないくらいの速さ・ふんわり感だと皆さん言うのです。

・5kgの洗濯物、電気だと3~4時間掛るところをガスだと50分に短縮。
・短時間という事は省エネに繋がります(自然乾燥が一番省エネですけどねー)
・湿気は排気筒で外へ逃がすので、洗濯室のジメジメも解消。
・全自動洗濯機の乾燥器と比べてシワになりにくく、ふんわり乾燥。
・シーツはもちろん、毛布など厚手なものもフカフカに仕上がる。

特に……
御家族が多くて洗濯機を3~4回まわすお宅や、共稼ぎで時間がなく、天気を見ながら干したり取り込んだりできない家。
花粉症で外に干して花粉が洗濯物につくと困る方
店舗併用住宅(美容室やペットショップなど)でタオルなどたくさん洗濯する。
などなど……

マイホーム新築の時は、皆さん「優先順位」をつけて計画を練っていきますが
それが、「収納力」だったり「断熱」であったり……いろいろです。
その中でも「ガスの衣類乾燥機だけは外せない」という声もあることだけはお伝えしておきます。
毎日……いや、一生洗濯物とは格闘し続けなければならない女性としては、「オール電化」という現在流行の言葉を抹殺してでもこだわる部分なのかもしれませんね。設置の場合は「写真3」のようにガスの配管が必要になります。
ガスヒーターや、ガス炊飯器、ガスのお好み焼き鉄板を使う場合にも、そこへと配管しておかないと!デス。

乾太くん→ http://www4.d-pam.com/fileRoot/fp/6/1/611003/DigitalAlbumRoot/060424181007/default1.html?startpage=5