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2012年04月24日

■豆知識-352■ 仏壇の大きさに合わせて設計する

御仏壇の置き場所は……一般的には和室。
最近ではみんなが集まるリビングに置くお宅も増えてきましたが
お線香のにおいが部屋に充満する事を考慮すると
「やっぱ、ばあちゃんの部屋に!」って事になっちゃうんですかね?
洋間やリビングにマッチする仏壇もありますよ→ http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_1/33577104.html

設計の段階で仏壇の大きさや高さが決まっていれば
プランニングの段階で納め方を計画しておきましょう♪
下の方に地袋(小型の収納)を造っておく事もできますからね。

現在まだ仏壇の無いお宅でも、将来買わなくてならない場合には
買ってから「ところで何処に置こうか?」って事にならないように
スペースを確保しておく事も考えてみてはどうでしょうか?
仏壇の幅や高さもおおよその候補が決まっていれば、
幅と高さ(垂れ壁といって天井から下に下がってくる壁の長さ)調整しておきますから。

2012年04月24日

■豆知識-351■ 旧丸ビル(8階建)を支えた松杭達は……

軟弱地盤に杭を打つ場合「コンクリート製」「鋼管杭」「松の丸太杭」など
製品がいろいろありますが、最近は松の杭(環境パイル)をお勧めする機会が増えてきました。
環境に優しい工法だ!という事と費用対効果を総合しての選択です。

もちろん必ず環境パイルという事ではなく、
弱い地盤の深さや、地層がロームか?シルトか?状況に応じて提案するので
コンクリートの杭の時もあれば、表層改良、柱状改良など工法はその都度検討して提案します。

「ところで木の杭って大丈夫?腐らない?」そんな心配の声もあるかと思います。

日本で初めて建てられた高層ビルは、1920年に起工された旧丸ビル。
地盤が軟弱だったので松の丸太(米国北オレゴン産)杭を使用した上に基礎を造り8階建てが建てられました。
関東大震災にも耐え、80年後に解体され、杭も引き抜かれました。(写真2は新丸ビルに展示)

腐食やシロアリ被害は無く、まだヤニも含んだみずみずしい状態のままだったそうです。
(※軟弱地盤=水分が多く含まれている=木杭は腐食しない)

80年間ビルを支えたこの杭はその後、職人さんの手でベンチや積み木などに加工され、大人のお尻を支え、子供の成長の支えにもなっているそうですよ。

2012年04月17日

静岡市馬渕1丁目 S様邸新築現場-4

今日は大安! 工事請負契約書に署名捺印いただき
いよいよ本格的に確認申請用の本設計に取り掛かります♪

「写真1」では模型が3棟写ってますが・・・・  どの建物?
実は、真ん中! 間口が3.8mの敷地で建築します。
現在はまだ既存の建物が建っていますので6月に解体して7月から新築の着工です。
工法は重量鉄骨で屋上付きの二世帯住宅の計画♪

るなちゃんはまだ赤ちゃんだから、今日の事は覚えてないと思いますが
りょうが君なら大きくなっても写真を見れば思い出すかな?
パパが青い本に名前とハンコウを押した事! 凄っごく大切な記念日なんですよ~ ^o^/

2012年04月12日

静岡市葵区柳町 Y様邸新築現場ー17

基礎完成♪
これから2×4のパネルの製作に取り掛かります。

「写真3」基礎を見ると、おおよその間取り(広さや位置関係)が分かります。
左手前が玄関で、すぐにリビング! その奥がダイニングとキッチンですね。

2階? 2階は基礎を見ても・・・・全然想像できません(笑)

キッチン、浴室、洗面、洗濯、トイレの水まわり設備の配管も完了しています♪

2012年04月12日

■豆知識-350■ 非課税制度1000万円は継続で決定♪

昨年の豆知識で【住宅取得等資金の非課税】
住宅を建てる為(土地や家)に直系存続(親や祖父母)からお金の援助してもらう場合
平成23年度中であれば1000万円までは贈与税がかかりません(24年3月15日入居まで)

これが平成24年度も継続される事が決定しました(3年延長されますから平成26年12月31日まで)
先程、税理士の先生から「国会で成立されたよ!」って感じのテンションで電話がありました。
建築システム豆知識も随時チェックして下さっている方なので 速効でブログアップしないとですよね?

2012年04月08日

●狭小マイホームレシピ115● バーチカルブラインドの場合・・・

リビングにはバーチカルブラインドを付けました。
理由はカーテンレール式だと上にホコリが積ったり、洗濯物を引っ掛けてしまうので(><)
あと、ソファーの後ろもスッキリとスライドさせるにも持って来いだったから。

ところが、これにはレースが無い。
昼間プライバシーを守るために ブラインドの角度を調整すれば中は見えなくなるけど
やっぱり・・・・明るさは半減してしまうのも事実。

「写真2」の様に、全部開き切って生活できれば 明るさも 開放感も申し分がないのだけど・・・
向かい側からは室内が丸見えになってしまう(><)

そこで、自己流でレースカーテンを吊るしてみました♪
これで昼間はバッチリ光を採り込む事ができるようになりました♪

自己流とは、
1、ネットのヤフーオークションで『カーテン はぎれ』で検索して 安くて大きさの合う生地をゲット。
2、ホームセンターでつっぱり棒を買ってレースカーテンを通す。
3、窓ガラスとブラインドの間に吊るす。

はぎれなら500円以内で見つかると思います。
今回は同じ柄で大きさもピッタリの物が2枚ありましたから合計800円でした。
棒に通して「のれん」っぽい感じにはなってしまいましたが 明るく生活できて大満足です。