🎊沼津市大岡 M様邸 上棟🎉
前日の雨も上がり、いい天気!12月とは思えないほどの暖かい日になりました。
M様邸では上棟の日を迎え、朝から大工さんの声が聞こえてきます。
上棟は2日かけて行う予定で、しばらく天気がよさそうなので順調に進みそうです。
まずは1階の柱を立て、柱の上部に梁を合わせ声を掛け合いながらカケヤと呼ばれる道具ではめ込んでいきます。
大きな梁はクレーンで吊り、大工さんが位置を微調整しながらゆっくり下ろします。
高い所、足元は柱の幅しかないのでケガのないように神経集中です。
木材の一本一本には名前が付けられているので、設計通りに組み立てていきます。 名前は「番付」と呼ばれていて、数字といろは順で名前が付けられています。
「1F ろ6」と印字されているものは、1階の「ろ6」の場所に置くというきまりになっています。
合板を貼ると、2階床組みができてきます。
2階床組みができると、柱を立て→梁を組み→3階の床組みができていきます。
M様邸は3階建ての二世帯住宅。
1階は親御さん世帯、2・3階は息子さん世帯、キッチン・お風呂など水回りはすべて別々に設置。
2階には、吹き抜けの明るいリビングができる予定です。
一日目の上棟は、3階の梁を組むまで。順調に進んでいます。
大工さんは本日の作業目標に向けて、大詰めを迎えています。
だいぶ太陽が傾いて、きれいな夕陽が見えてきました!
素敵な夕焼けを背景に、「今日はいい仕事したなー!」という充実感で一日目が完了です♪
上棟2日めを迎えました。
今日は3階小屋組み、高い位置からスタートです。クレーン車にも活躍してもらいます。
雲ひとつない快晴、今日もすがすがしい気持ちで大工さんががんばって作業スタート!
小屋束に母屋を並行に並べて角度を揃え、この上に垂木を打ち付けて下地を組んでいきます。
垂木ができたら、屋根の下地材(野地板)を貼っていきます。
M様邸の屋根は、一般的に三角屋根といわれる「切妻屋根」です。
これから、ルーフィング材を貼っていきます。
ルーフィング材は、どんな屋根材でも必ず使われる防水シート。
屋根材の間から侵入してくる雨水を、下地にしみこまないように守る役目をしてくれます。
屋根の低いほうから、シートが重なるところもきっちり正確に重ねていきます。
2階では、ベランダの下地が完成していました。
M様邸のベランダは広い(@_@) 約19畳あります。
南向きなので冬は日向ぼっこ、夏は家族でバーベキューができそうな広さです。
予定どおり、屋根のルーフィングまで完了。
2日間とも天気に恵まれ、おめでたい上棟にピッタリの日になりました。
来年春の完成をめざし、工事を進めてまいります。
本日はおめでとうございます。スタッフ一同お祝い申し上げます。
石原
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