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葵区秋山町 N様邸 新築現場ー33 タイベック ハウスラップ
これから外壁工事に入ります。
構造用合板の周りに透湿防水シートを貼って
その上から胴縁を取り付けてからALCを貼ります。
透湿防水シートとは・・・
水は通さない(建物内部には流れない)が、湿気(水蒸気)は通す性質を持っているシートです。
木造建築の外壁の内側に必ず貼る製品で 長さ100m程のロール巻きになって運び込まれます。
製造メーカーはいろいろありますが うちの会社で採用しているのは
↓
【デュポンタイベック ハウスラップ】http://www.tyvek.co.jp/construction/product/housewrap/
葵区秋山町 N様邸 新築現場ー32 中間検査
JIO(日本住宅保証検査機構)さんが行います。
皆さんおっしゃるのですが・・・
建築屋さんが自分達で自社検査しました♪大丈夫です!」という検査よりも
「瑕疵担保責任の保証会社(第三者機構)がチェックする方が安心だよ」と・・・
私もそう思います(笑) 身内って「まぁ~このくらいは良いか?」的、甘えも出やすいでしょう?
逆に保証する立場側からの厳しい目で見て頂く事が一番施主様側としては安心です。
構造検査は耐力壁の位置や構造補強金具の設置位置など
確認申請の設計図と照らし合わせてチェックをします。
基礎と構造は、完成したら見えなくなってしまう部分なので
要所に立ち合い検査をお願いし、合格通知を受けてから次の作業に取り掛かります。
法律で定められている『瑕疵担保責任の履行の確保』
住宅瑕疵担保履行法で瑕疵担保責任を確実に履行するための資力確保措置(保険加入または供託)の
事業者への義務付け等を定めています。これにより、消費者が安心して新築住宅を取得できるようになります。
詳しくはJIO(日本住宅保証検査機構)HP→ http://www.jio-kensa.co.jp/service/insurance/my-home01.htm
葵区秋山町 N様邸 新築現場ー31 この現場では 約1300メートル分貼りました
「写真1」構造躯体の骨組が完成。
「写真2、3」を見ると分かりますが、テープを貼っています。
これは『制震テープ』といいまして、躯体と構造合板の間に介在させると
地震の揺れを1/2に軽減。文字通り 【テープ】が【震】動を【制】御する役割を果たします。
こんなんで揺れを軽減できるわけ~? とおっしゃいますが
【防災科学技術研究所】と【東京大学】と【清水建設】が共同開発して製品化。
阪神淡路大震災クラスの地震に30年間の保証が適応になります。
通常の地震保険は5年ごとの契約更新で、保証も50%ですが
制震テープは30年間一括。当初100%保証で10年で75%
20年で50%、30年で25%で 築新しい時期に手厚くなっています。
詳しくは
↓
http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_1/36620416.html
葵区秋山町 N様邸 新築現場ー30 3階建ての耐震強度
間柱の間に下地を取り付けて窓のフレームを設置する準備。
それが完了したら外壁周りに構造合板を貼っていきます。
耐震強度を高める筋かいも要所にバランス良く配置。
2階建ての場合は、人間で例えるとパパがママを肩車状態で乗せてる状態。
3階建てはその上に高校生のお兄ちゃんが乗っかて中国雑技団の態勢ですから
パパの肩(梁)や足腰(基礎・柱)に相当の負担が掛るんです。
この荷重に関しては 構造計算で部材の選定をしてかなり頑丈な造りになっています。
葵区秋山町 N様邸 新築現場ー29 3階の屋根にソーラー設置予定
屋根は2つあります。
「写真1」は北側2階部分の屋根、
「写真2」は3階の屋根。
この地域は中高層ビルは建たないので高くても3階建てまで。
ですから、3階部分の屋根の上ならソーラーを設置して
影が落ちる事は考えられないので 発電効率は上がります。
1枚0.244Kwのパネルを18枚並べて、合計4.392kw
上手に節電しながら暮らせば年間通して光熱費はゼロ円生活が可能です。
我家では10年前に建てた時に4.22Kw乗せました。
年間の発電の様子を3年前に集計しました(発電して売った額と、夜買った金額)
↓
http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_22/12010242.html
葵区秋山町 N様邸 新築現場ー28 無事に上棟完了です♪
「写真1」3階の壁が組まれて梁も接続!
いよいよラストスパート、屋根下地の合板貼りです。
今日ここまで作業が進めば100点満点♪
明日も天気が良いので、一気に屋根の防水工事までまとまりそうです。
勿論木材ですから、雨に濡れるより 濡らさないで防水巻いた方が気持ちい良い ^o^v
陽も西に傾き始めて 影が伸びてきた時間帯です「写真3」
葵区秋山町 N様邸 新築現場ー27 手起こし(ておこし)回避
「写真1」クレーン車・・・来ています。
当初「来てもらっても、電線が障害物となって吊り上げられそうにない!」
「大工さん達が人力で手起こしで建てようか?」監督悩んでいました。
人力だと体力使うし 時間もかかる、何より危険も伴うので
クレーン操作の上手い人を探して なんとかしてもらえれば!と・・・
何度も下見に来てもらって、今日の上棟 無事に作業できました。
「写真3」既に3階の床組みまでできました。あとひといき!
葵区秋山町 N様邸 新築現場ー26 バースデーケーキのロウソク状態 @o@;/
大安吉日、晴れ! 風も無し♪
予定通り上棟スタートです。
長期優良住宅仕様で 耐震強度・高気密高断熱・省エネ設備に
こだわった3階建て住宅の建築です。
「写真2」1階の柱建て!
上から撮るとまるでバースデーケーキのロウソク状態 @o@;/
ザーッと数えると50歳くらい?(笑)
写真見て感動しませんか?
トラックから材料を降ろす時、適当に仮置きしたように見えましたが・・・
実際は柱を立てるポイントは外して置いてあるんです。
葵区秋山町 N様邸 新築現場ー25 水曜日までの雨対策
土台の据え付けと、床の構造用合板の施工まで完了♪
週明けには足場を組んで、27日(水)の大安の建て方を待ちます。
この土日天気がぐずつくようです。
10年に一度の? 大寒波がやってくる って天気予報で言ってます。
九州南部でも最高気温が氷点下になるとの事。
ホントですってば~
↓
【天気予報】西日本の上空に氷点下15度以下の記録的な寒気が流れ込み、九州北部や山口県で
23日夜から大雪となる見通しとなっている。24日は九州南部でも最高気温が氷点下になる
ところがあると予想され、福岡管区気象台は水道管や路面の凍結への注意を呼び掛けている。
静岡は雪は降らないでしょうけど・・・雨対策で土台と床はシートでスッポリ覆って準備万端!
静岡市葵区秋山町 N様邸 新築現場ー24 上棟に向けて土台据え付け
基礎断熱ってご存知ですか?
冬の冷たさは基礎のコンクリを冷やして、その冷気が1階の床下に入り
1階の床を冷たくしています。
この建物の基礎には、外気を採り込む換気口は敢えて付けません。
セントラル式換気扇で部屋と床下の温度・湿度を一定にする機械を設置するので
基礎の内側にもグルグル断熱材を巻き付けて 外気の影響を受けない造りにしてあります。
「写真2」基礎の内側に厚さ5cmのスタイロフォーム巻き付け。
「写真3」シロアリ対策にはホウ酸噴霧で20年保証♪