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工事中物件 218 静岡市清水区銀座・2×4・高気密断熱

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2015年03月09日

静岡市清水区銀座 N様邸 新築現場-16

基礎工事が完成しました。
「写真1」は型枠を外している時、あいにくの雨で水が溜まってしまいましたが
基礎の数カ所に水抜き穴を設けてありますから、型枠を外せばすぐに引きます「写真2」

これから基礎の内側に断熱材のスタイロフォームを貼ります。
基礎の強度が完全に安定する来週から土台の据え付けや 外部足場を組み始め
3月23日、24日の二日間で躯体組を行います。

2015年03月02日

静岡市清水区銀座 N様邸 新築現場-25

大工さんはこれから忙しくなります。
まだ床や壁は貼っていません。最初に断熱材工事です。
ロックウールという素材を間柱の間に嵌めて 密封していきます。

いつもは「ロック-ル」と言ってます。職人さんたちもそう言ってます。『ウ』は発音してないんです。
ただ、現場日記を書く前にネットで調べたら ロック『ウ』ール でした。

どんな素材?
玄武岩、鉄鋼スラグなどを高温で溶かし、細い繊維状にした断熱材。
床・壁・天井など住宅のほとんどの部位に使用でき、650℃以上の熱にも耐えられるほど
熱や火に強く、有毒ガスも発生しません。繊維の隙間に大量の動きにくい空気を含むことにより、
優れた断熱性能を発揮します。 と書いてあります。

性能は厚みによっても違いますが92mmを使用。
もっと厚い物や、二重に詰める事も可能ですが・・・壁の厚みも増やす事になるので
部屋を狭くしてまで厚くしなくて十分な断熱性能になっています。

2015年03月02日

清水区銀座 N様邸 新築現場-24

「写真1」外壁工事。ケーミューの製品のキューブシュクレ。
グレー系の石目調キューブデザイン。
私個人的にはレンガ模様よりも、このくらいの細かなデザインが好きです。

窓周りや屋根との境は 必ず職人さんが寸法に合わせてカットして貼ります。
レンガや大きめのタイル模様だと切断した半端な大きさになってる部分が目に飛び込んでくるのです。

「気にし過ぎ~!」と言えばそうなんですけど・・・
このくらい細かな柄なら 寸法合わせの切断しても違和感が無いんですよ♪
ケーミュー外壁柄→ http://www.kmew.co.jp/shouhin/siding/gara_ichiran.jsp?ChiikiCD=1&seriesCD=69,70

「写真2」バルコニーの防水工事も平行して進行中。

「写真3」電気配線もあらかた終わって、コンセントやスイッチパネル用のBOXも付け始めています。

2015年03月02日

清水区銀座 N様邸 新築現場-15

「写真1」JIO(日本住宅保証検査機構)さんによる配筋検査。
皆さんおっしゃるのですが・・・
建築屋さんが自分達で自社検査しました♪大丈夫です!」という基礎・骨組みより
第三者の目でチェックしてもらった方が安心。
昔、構造偽装事件があってからは「瑕疵担保責任の保証会社」の審査が義務付けになり
このような厳しい目で管理していただけるようになりました。

「写真2」検査合格♪
コンクリートを流し込んでベタ基礎が造られていきます。
今日は雨の心配もなく 順調に作業が進みました。

2015年03月02日

清水区銀座 N様邸 新築現場-14

鉄筋が組めたら次は配管工事!
コンクリを流し込む前に給排水の管を埋め込んでおきます。

「写真2」ピンクの管はお湯。キッチン・お風呂・洗面方面へ伸ばします。
上に向かって突き上げたグレーの塩ビ管は排水専用です。
ぶれない様に鉄筋にしっかり括りつけて固定。

「写真3」鉄筋の太さ、長さ、間隔を細かくチェックして自主検査もOK♪

2015年02月28日

清水区銀座 N様邸 新築現場-13

ベタ基礎の鉄筋工事。
底辺の縦横に組まれる長尺とは別に
予め直角に曲げ加工されている鉄筋と2種類が搬入されてきます。

これは外壁周りや間仕切り壁の基礎となる 立ち上がりの布基礎を造る部分で
上に伸ばす鉄筋は底面と絡めて組む為に加工されています。
下は下、上は上で別々に組むよりも 一体の方が強度が増しますからね!

「写真3」黒い架台(スペーサー)
鉄筋を地面から7~8センチ程浮かせています。
コンクリートを鉄筋の下まで十分に流れ込ませるためです。
『被り厚』→ http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_1/25243692.html

2015年02月24日

清水区銀座 N様邸 新築現場-12

基礎を造るにあたり、まずは防水シート!
地面からの水や湿気が基礎に上がってこない様 全面に敷き詰めて
それから断熱工事。スタイロフォームを並べます。これも基礎の下。
但し断熱の方は建物周りから約1mの範囲だけ。

冬の冷気(空気)が基礎を伝わって建物を冷やすと考えるのは外周からです。
基本的には地面は地熱によって夏冬一定です。
よく井戸水夏冷たく 冬は暖かいって言われてますが実際は年間を通じて16℃~18℃と
ほとんど変わらず 体感的にそう感じるだけ。
これから考えると、断熱が必要となる 基礎の外周からの影響をシャットアウトすれば大丈夫。

2015年02月21日

清水区銀座 N様邸 新築現場-11

防湿シートの周りを抑えるステコン。 ステテコじゃ~ないです、捨てコンクリートの略。
この【捨てる】は廃棄の意味ではなくて 仮に流しておくコンクリートで
シートを抑えながら建物の位置出しをして線を引く為の大事な基準にもなります。

「写真3」基礎下断熱のスタイロフォームが運び込まれてきました。

2015年02月15日

清水区銀座 N様邸 新築現場-10

鍬入れの儀。
お施主様に鍬(クワ)を入れていただきました♪
清々しい朝に「エイ、エイ、エイ!」掛け声が響いて気持ち良かったです。

どの写真もマッキーの首が短い?

実は厚手のジャンバー忘れて来てしまいました。
昨日出席した完成現場会場で脱いだまま置きっぱなしで
今朝は薄い(夏用?)作業着で出席(><)
本当はもうちょい首長いはずなのですが・・・寒さ堪えてる感が出てしまいました(笑)

2015年02月15日

清水区銀座 N様邸 新築現場-9

地鎮祭当日。
朝8時半ですが・・・快晴&無風 思った程寒くなくて良かった。

9時からの式典に向けて準備を進めています。
清水区の銀座はビルやマンションが立ち並び なかなか日当たりの確保は
厳しい地域ですが、敷地27坪の中で快適マイホーム造りに挑戦します。

「写真3」四方祓いの儀。
地の神様にこれから新たな住宅を建てる御報告と 末長くお守り頂けるようにお祓いします。
周る順番も決まってますよ!北東の角から、東南→南西→西北。