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工事中物件 179 静岡市清水区草薙・店舗併用住宅 (京藤呉服店さん)

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2012年09月06日

静岡市清水区草薙 京藤呉服店 新築現場-21

屋根はガルバリウム鋼板で仕上げました。
足場伝いでココまで上がると・・・結構怖い(><)
屋根全体を撮りたいけれど、これ以上身を後ろに反らしてカメラを構えるとマジヤバイ。

私に万が一の事があれば・・・
カミさんからしてみると「保険はおりるし、住宅ローンがぜ~~んぶチャラ♪」
と言うかもしれないが・・・築たった6年で逝きたくない(@@);/

「写真2」無事に2階のバルコニーまで降りてきました。
壁は外壁と同じサイディングで、床はシート防水で仕上げ。
このシート防水!雨で足元が滑らないように表面に塗るトップコートは
敢えてザラザラ感を出してあります。サンダルでも滑る心配はありません。

スズメバチにちょっと睨まれました。 顔・・・ハロウィンのカボチャに似てる?

2012年08月27日

静岡市清水区草薙 京藤呉服店 新築現場-18

内部の工事が始まります。
断熱材のグラスウール詰めや、給排水管の固定を行っています。

骨組みに白いテープの貼ってある面は、制震テープと言って
地震の揺れを吸収します。
このテープは、高層ビルの制震装置に用いられる粘弾性体(ブチルゴム系)の素材で
接着面がダンパーの役割になって、層間変位を1/2に軽減します。

実験の映像はこちらにあります→ http://www.ibrain.jp/tape/tape9.html

2012年08月27日

静岡市清水区草薙 京藤呉服店 新築現場-17

外壁周りに透湿防水シートを巻いています(白い紙状)

このシートは雨水の防水をしながら・・・通気はするので湿気は籠らない 優れモノ。

昔は「アスファルトルーフィングフェルト」を使っていた時代もありますが
梅雨時の室内の湿気を壁内部に滞留していまい カビの発生と建材の腐食をさせていました。
今では全国的に透湿防水シートが使用されています。

貼り方は重ねながら下から上に!
上から貼ってしまうと・・・重なり方が上向きになるので防水性が無くなってしまうんです@o@;/

2012年08月20日

静岡市清水区草薙 京藤呉服店 新築現場-16

アルミサッシの取り付け完了♪
いよいよ断熱材や床のフローリングが運び込まれてきました。
床材の奥に立掛けてあるのは、養生用のシートと板。
床を貼り終ったらすぐに保護をする事で、キズの防止を行います。

「写真3」は2階から屋根を見上げた所。
天井を貼る下地(野縁受け)のセットはOKです。。

屋根の荷重は天井には一切負担させません。
外壁および間仕切りが支える構造になっているからです。

屋根の棟のところに、7帖ほどの屋根裏収納を作りますので
その部分の床にはしっかり床を組みました。

2012年08月20日

静岡市清水区草薙 京藤呉服店 新築現場-15

躯体の外周り、構造用合板です。
2×4の場合は、この合板を打ち付ける『釘の量』で強度を調節。

調節?

強度は強ければ強い方が良いのだから、出来る限りたくさん打てばいいのに・・・
ただ、各面の壁量のバランスが重要なんです。
東西南北四方向のうち、極端に強く壁量もたくさんある側と
壁面積が少なくて弱い側を存在させてしまうと
大型地震が来た場合に 弱い方向に集中して歪みや破壊の原因になってしまいます。

そこで四方を均等にバランス良く強度を保つ為に それぞれの壁の強度を調整する事もあるんですよ♪

2012年08月03日

静岡市清水区草薙 京藤呉服店 新築現場-14

2階の骨組みに取り掛かりました。

「写真1」のパネルの継ぎ目に、白いテープが貼ってあります。
これは両面テープ状で、パネルを貼る時に紙を剥がしながら圧着。
地震保証30年を受けられる制震テープです。

http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_1/36620416.html

地震の震動をゴム製のテープが吸収して 揺れ幅を1/2に低減させます。
阪神大震災級の揺れであれば保証の対象です。

ただし「ガラスが割れた」「瓦が落ちた」「玄関ポーチにヒビが入った」などの被害には適応されません。
あくまでも建物の構造体(床・壁・屋根)の全半壊を保証するものです。
津波・液状化現象・地滑り・火災による損壊も免責事項になります。

2012年08月03日

静岡市清水区草薙 京藤呉服店 新築現場-13

シロアリ防除工事を行ったぞ! って看板が現場に立っていました。
7月27日に行ってますが、数字の下にまだ余白有り。

最初(第一期工事)は基礎上部の土台のみ工事。
1階の床と、構造躯体が組めた時点で第二期工事に入ります。

同時にできればベストですが、床下に潜って工事をするよりも
床を貼る前に土台の施工。その後床と柱を行った方が態勢も楽だし、丁寧な仕事できますからね!

今日の建て方は1階部分の組み立てです。
2階の床を支える根太は「写真3」こんなに太い部材を細かく配列。

明日、2階の壁と屋根が搬入されます。

2012年07月27日

静岡市清水区草薙 京藤呉服店 新築現場-12

断熱材が運ばれてきました。
1枚1枚に長さ、幅、厚みがマジックで書き込まれています。
この材料は現場でもカッターがあれば簡単に切れるのですが・・・
人が計って切ると、「遊び」といって多少小さめに切ってしまいがちです。
土台の幅にすんなり入れたくて・・・

ところがコレは隙間ができて、断熱性能が落ちる原因になるので
全て工場で設計図に基づいて加工されてから搬入されている理由です。

「写真2」床の構造用合板です。
厚み2.8センチ 幅92.4センチ 長さ1m82センチ。
とても厚いので強度も万全です。

ホルムアルデヒドの放散量は『F☆☆☆☆』 フォースターと読みます。
詳しくは

http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/sickhouse.files/gaiyou.pdf#search=‘建築基準法%20f☆☆☆☆’

2012年07月27日

静岡市清水区草薙 京藤呉服店 新築現場-11

基礎が完成して、型枠が取り外されました。
今日から、いよいよ土台のセット。

土台は「防腐防蟻処理」済みの建材を使います。「写真2」
これは腐りにくく&シロアリが付かない特殊な処理を施した材料で
加工の方法は、薬剤を浸透させる為に 加圧注入窯の中で長時間蒸し上げて
木材の芯のまで硫酸銅の結晶を作ってしまう処理方法です。
シロアリ→銅が苦手らしい。

「防腐(ぼうふ)」はパソコンの漢字変換、一発でできますが・・・
「防蟻(ぼうぎ)」はひらがなから、漢字に変換できないですよね?
皆さんのはできますか?
私のPCでは「防ぐ」「あり」と1文字ずつ変換するしか手が無い(><)

「写真3」これから床の断熱と構造合板を敷き詰めるので
給排水、給湯配管の横引き工事も平行して進めています。

2012年07月26日

静岡市清水区草薙 京藤呉服店 新築現場-10

今週は雨が全然降らないので、基礎工事には最適でしたが、
ここまで暑いと作業する職人さん達と・・・
写真を撮る私「も」・・・へろへろです(+o+;)

ビニールシートで覆ってあるのは、万が一固まる前に通り雨が来ると困るので!
今日の段階では、立ち上がりの布基礎もしっかり乾燥しているので 一安心です「写真3」

この後、基礎の上に土台をセットして、いよいよ躯体の建て方が始まります♪