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🏠静岡市駿河区馬渕 S様邸 新築現場-6 基礎コン打設
鉄骨造の基礎が完成し、型枠の中にコンクリートを打設していきます。
今日は、ミキサー車17台が来るそうです。
ミキサー車からポンプ車に移し、ホースを使って流し込み開始。
コンクリートを流し込む時 すぐ横にコンクリートバイブレーターを差し込んで振動を与える事で
気泡の脱泡を行い、コンクリートの強度を高めることができます。
地中梁の下の布基礎部分から打設。
表面をきれいに整えた後、次の場所を打設していきます。
手前の丸い穴が空いているプレート部分に柱が建ちます。
基礎コンクリの打ち込み完了です。
これから固まるまで養生期間を置いて、型枠を外す予定。
加賀
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠静岡市駿河区馬渕 S様邸 新築現場-5 基礎工事
ベースパックの組み立て。重量鉄骨柱の真下にアンカーをセットします。
柱は地中に埋め込むのではなく、アンカーを基礎の中にセットして
地表でボルトで固定する、柱脚ベースプレートを採用。
絶対にズレたり傾いたりすることは許されないので、慎重かつ丁寧に施工。
↓
鉄筋工事をしてくれる蒼美産業さん。
ベースプレート組み立て中、カメラ目線で応えてくれました。
左端の鉄骨の直方体が組み立てた独立基礎。
独立基礎同士を繋ぐ基礎も造っていきます。
これを地中梁と言いますが、大きな地震で柱や外壁が揺れた時に、地面の中で基礎がバラバラだと建物がねじれる様に変形してしまう。
それを防ぐ為には 柱の下にある独立基礎を繋げて一体化させる工事が必要です。
柱の下は すべて地中の梁で繋いで強度を保ちます。
全周囲に地中梁を組み立てました。
配筋検査中。
検査に合格すると、地中梁の周りに型枠を設置し、
コンクリートを打設していきます。
加賀
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🏠静岡市駿河区馬渕 S様邸 新築現場-4 捨てコン工事
コンクリートミキサー車から、中身をポンプ車に入れ替えている作業。
ポンプ車はコンクリを流し込む所に ホースで圧送してピンポイントに送り込みます。
鉄骨の基礎の場合はベタ基礎ではなく、独立基礎
(各柱の下にそれぞれ独立した基礎)工法になります。
ただし、独立とは言えど 地面の下では地中梁で接続するので
ほぼほぼ総掘り状態ですね。
コンクリート打設が綺麗に完成♪
ところが、これはまだ基礎ではありません。
建物を支える基礎は、杭の上にこれから造るので まだ準備段階。
鉄筋を組む上で、土の上では高さや水平制度が狂うので 墨出しの線が引ける様に舗装したのです。
職人さん達は『捨てコン』とも呼んでます。
これから鉄筋で基礎の骨格を造ります。
加賀
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🏠静岡市駿河区馬渕 S様邸 新築現場-3 基礎工事
S様邸の工事が始まりました!
「根切」工事の様子です。
基礎などの地盤面より下の建築物を造るために土を掘る工事が「根切り(ねぎり)」です。
掘削後は、土が崩れないように矢板で「土留め(どどめ)」をしていきます。
矢板が倒れないように専用のサポートで固定しました。
大人が入っても埋まってしまうぐらいの深さと広さがあるので、下で作業するときには木板を渡して出入りしています。
掘ったら、矢板で固定して、また掘って、土留めをしての繰り返しです。
掘る場所に印を付けて、掘削位置を決めました。
続いて、重機で目印を付けた箇所の掘削作業に入ります。
S様は重量鉄骨なので、かなり深くまで掘っています。在来工法で掘る2倍くらいの深さです。この掘削場所にはコンクリートを打設して、鉄筋を組み立ててていくことになります。
加賀
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🏠静岡市駿河区馬渕 S様邸 新築現場-2 地鎮祭
すがすがしい秋晴れになりました♪
本日は、馬渕のS様邸の地鎮祭です。
祭壇の準備もOKです!
地鎮祭の「竹」って、どんな意味があるか知っていますか?
地鎮祭では、神様をお招きするため、清浄な空間が必要になります。そのため、竹を四隅に立て、縄を張り、結界を作ることで、神様の居場所を作っているんです。
神様を祭壇の榊が建てられた場所にお招きした状態で、神主さんが工事の安全を願い、祝詞を奏上しています。
敷地の四隅に立ち、土地を清めています。
参加者が玉串を神様に奉げて、工事の安全を一人一人が祈願する儀式です。
神様にお帰りいただいた後は、工事の無事安全と施主様ご家族の発展を祈り、乾杯です。
S様、このたびは本当におめでとうございます!!
地鎮祭のあとは、打ち合わせです。
地面に張られた線をもとに家を建てていくので、実際に現場を見ながら打合せをしました。
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🏠静岡市駿河区馬渕 S様邸 新築現場-1 解体工事
S様邸の解体が始まりました。
内部の解体を進めた後は、重機を使って外側から取り壊していきます。
解体工事で出た廃棄物はトラックで運び出し、産業廃棄物として処分されるようになっています。
建物を解体すると、コンクリート基礎が出てきます。こちらも撤去して、更地にしていきます。
解体工事ではユンボという重機を使っているのですが、先端のアタッチメントを変えると、鉄筋を切断したり、コンクリートを圧砕したりと色々な作業ができます。
今は、コンクリートの破片を掴み取る専用のアタッチメントを使って、トラックに載せています。
解体工事が終わった後は、ボーリング調査を行います。ボーリング調査とは、地盤調査のことです。
正式にはボーリング・標準貫入試験と言い、ボーリングBoring(=くりぬくこと)によって掘削した孔を利用して、1mごとに地盤の硬さを測定する標準貫入試験を行ないます。
鉄骨3階建住宅を建てるため、地盤にかなりの強度が必要とされます。そのため、いつもとは少し違う検査機械での調査となりました。
一般の木造住宅に使う地盤調査機械と比べて、約2倍の大きさ。大型機械です。
こちらがボーリング調査機での調査の様子です。
採取した試料を検査して、地盤改良が必要か、基礎にはどの程度の強度が必要なのかを検討していきます。
こちらが完成予定の外観。2世帯住宅となります。
春すぎの完成が楽しみですね!
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