狭小・注文住宅からローコスト住宅、重量鉄骨3階建て、木造、二世帯住宅の新築も!静岡・沼津・富士・三島・浜松・磐田・掛川の工務店・建築システム

工事中物件 212 静岡市清水区渋川K様邸 3階建・幅3.6mオール電化

  1. トップ
  2. 工事中物件
2014年12月10日

清水区渋川 K様邸新築現場ー29

外壁工事

厚さ15mmのサイディングを施工しています。
幅45センチ、長さ3mの材料を横方向に貼って行きますと
「写真1」繋ぎの部分は『縦目地』と言ってラインができます。

金属の目地棒を予め入れて、それを境に縁を切ります。
理由は2つ。地震で建物が大きく揺れた時に 外壁同士で押し合い
割れたり落下することを防いでいます。

それともう一つは防水。
シリコン製のコーキングを流し込んで雨の侵入を防ぎます。
その為に敢えて目地が必要になります。

コーキングの色は外壁と同じ色ですから目立たないので御安心を♪

2014年12月06日

清水区渋川 K様邸新築現場ー28

午後から現場で電気のお打合せ!
照明やコンセント類の位置確認作業です。

その他にもTVや電話 給湯リモコン インターホン アンテナ エアコン PC等々・・・
あと電気と全然関係ないけど ポストや表札 外の水道なども一緒に決めていきました。

これらが決まると電気屋さんは早速配線工事をスタートしますから慎重に協議!

完成してから「あぁぁ~! ここにもTV欲しかった@o@;/」ってならないように
各部屋の家具、家電を置くイメージは膨らませておいて下さいね♪

「写真2」村松監督のらくがき。
下手なので何て書いてあるか・・・定かではないですけど
この□の部分をニッチにして凹ませて
その中に『電話』『インターホン受け口』『ソーラー発電モニター』『玄関解錠ボタン』
これらを出っ張らせないよう埋め込む作戦会議!

「写真3」3階バルコニーは床のフィラー処理と腰壁防水工事に取り掛かりました。

2014年12月06日

静岡市清水区渋川 K様邸新築現場ー27

軒天(のきてん)
3階の屋根の突き出した部分の事です。
ここには天井は有孔ボードを貼ります。(小さな通気穴がポツポツ開いている)
全てではありません。一部的に使用。

夏に屋根が熱せられると天井裏が暑くなり
3階の部屋まで影響を受ける心配があります。
一応3階の天井裏にも断熱材はしっかりと入れてありますが、断熱材といえども
一度熱が籠ってしまうと 逆に蓄熱して 夜になっても熱を帯びてしまう逆作用もあるんです。

そこで軒天から空気を採り込み 屋根の一番高いところで排気させるシステムで
熱を貯めずに放出させる施工を行っています。

こんなに長く説明しましたが、メッチャ初歩的な事で 漢字5文字で表現すると『小屋裏換気』

2014年12月04日

清水区渋川 K様邸新築現場ー26

防腐・防蟻処理(腐り防止とシロアリ対策)
使用してるのはホウ酸水溶液です。

この商品は人には優しく、害虫は寄せ付けないエコボロン。

http://ecopowder.com/products/shiroari/ecoboronpro/

前回基礎が見えている段階で土台に吹き付けましたが、
今日は外回りと内装下地、高さ1m程を入念に処理しました。
保証期間も20年受けられる確かな施工です♪

「写真3」構造用合板の釘のピッチ(間隔)
外周を5センチピッチに打ち込む事で 構造強度4.7倍になる工法で施工しています。

2014年11月27日

清水区渋川 K様邸新築現場ー25

「写真1」2階LDKになるところ。
躯体が組まれると、各部屋の広さや明るさが現実的に分かってきます。
今まで図面上で決めてきたキッチンや冷蔵庫、食器棚の配置も
実際の空間に立って実感できますね♪

屋根は南側に傾斜を付けてシャープな外観にしました。
ソーラーパネルの向きと、3階のロフトの天井高さを考慮してあります。

屋根防水も仕上がりましたので、これから窓や外壁の取り付けが始まります!

2014年11月27日

清水区渋川 K様邸新築現場ー24

建て方3日目は3階の壁と屋根に取り掛かりました。
基礎だけの時は建物大きさのイメージが掴みにくかったと思いますが
上まで組まれるとこんなに見上げる高さ「写真1」

確かに道路正面から見ると間口は狭いですが
奥行きが長い分、迫力が出ます

「写真2、3」3階天井上の梁をセット!
この後、片流れの屋根を組みます。

2014年11月24日

清水区渋川 K様邸新築現場ー23

「写真1」先日土台を貫通させたホールダン金物のアンカー、
パネルの下部にもドリルで穴を開けて通し、後で金物を装着します。
ただ、本格的なボルトの締め込みは最終段階で行います。

最終段階? それっていつ?

それは、壁の傾きが無い事や、2階床の水平が確保できているか?チェックが完了してから!

「写真2」の段階ではまだパネルを仮に建てて組み合わせてあるだけなので

「写真3」上階の床を組む前に、構造躯体が水平・平行・直角になる様
つっかえ棒で押したり引いたりしながら徐々に修正して固定します。

・・・・
つっかえ棒! 正式な名前があるそうです。
『仮筋(かりすじ)』 仮の筋交いの意味です。

2014年11月24日

清水区渋川 K様邸新築現場ー22

上棟です♪
クレーン車でパネルを吊り上げて、テンポ良く組み上げていきます。
今日は最高の秋晴れですが・・・明日から崩れるとの事なので
どこまでできるか?心配です。

予定としましては2階の床組みまで終了したら、ブルーシートで覆って
天気が回復するのを待とうか?

そんな作戦会議を村松&飯田&大工&クレーンのオペレーターがしていました。

もちろんマッキーも 「そうしよ~そうしよ~!」 と会議に参加。

2014年11月21日

清水区渋川 K様邸新築現場ー21

建て方は24日の週明けの月曜日。

今日は土台の据え付けを行っています。
この木材は床と壁の重さを支える大事な部材ですから
基礎のアンカーボルトを差し込んでガッチリ固定。

「写真2、3」木材の防蟻工事(シロアリ対策)にホウ酸を噴霧しています。

一般的な農薬系の効果は「最大で5年間」(白対協通達)です。
その場合には5年ごとに床下の検査を行い 再度薬剤を塗らなければなりませんが
ホウ素系防腐防蟻剤エコボロンは蟻・毛虫・ゴキブリ・菌類などを寄せ付けない効果が持続します。
それでいて、人間には無害なんです。

シロアリの保証期間は20年間ですから 一般的な薬剤で5年・10年・15年後に工事をする費用を考えたら
こちらの方がランニングコストも抑えられます。

エコボロン→ http://ecopowder.com/products/shiroari/ecoboronpro/

2014年11月10日

清水区渋川 K様邸新築現場ー20

基礎が完了して→断熱巻き→ そして次の工程は配管工事。

赤がお湯、青が水、グレーが排水管です。

「写真2」の配管は2階水まわりの給排水管で
躯体が建ったら、ココから真っ直ぐ立上げて 2階キッチンに接続します。

「写真3」建物の外のマス。
汚水、雨水、雑排水をそれぞれ集合させて、最終的には下水道(道路の下)に流します。