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🏠駿東郡長泉町下長窪・K様 工場新築現場-10 上棟1
朝から、大型トラックが何台も到着。いつもとは少し違う上棟の朝です。
重量鉄骨の工場を建設するので、資材の搬入と組み立てから始まります。
資材の組立が始まりました。重いので、重機を使っての組立作業です。
柱の組立中です。何本かの資材を繋いで、大きなハイテンションボルトで固定しました。
接合部にさび止めの塗装をしています。
やっと下準備が終わり、組み立てに入ります。
・・・もう時刻は15時すぎとなってしまいました。
ベースプレートから出ているアンカーボルトを鉄骨下部のベースプレートに開けられたアンカーボルト用の穴に差し込みます。
柱が建ったので、ナットで固定させます。
手前にある「立体あみだくじ」のような鉄骨は、2階壁になる部分です。これは、明日 使っていきます。
本格的な上棟は明日になる予定です。
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🏠駿東郡長泉町下長窪・K様 工場新築現場-9 製品検査
はるばるやってきました!
ここは千葉県袖ケ浦市にある工場。K様の建設資材を発注している工場で、資材の検査にやってきました。
横浜営業所からは、アクアラインを通ったので意外と近かったです。
こちら横河システム建築さんは、鉄骨建築を日本で広めた有名な会社です。工期も短く、設計の自由度が高いため、K様の建設資材には最適の商品でした。
K様の工場は、163坪で住宅が10個分くらいは建つ広さ。建築資材も相当な量になりますので、安全性を事前に検査しなければなりません。
工場を建てる柱と梁のチェックが始まりました。
寸法のチェック。まだまだ続きます。
超音波探傷器で、柱・梁の内部に傷がないかをチェックしているところです。病院のエコー検査と同じようなものですね。
傷や欠損があると、建物の強度が本来想定したものより弱まってしまいますので大事な検査です。
安全性を確認するため、資材を検査したり、どのように作られているか話を聞いたり、証明写真を取ったりと忙しい一日でした。
今回の資材は、上棟で使っていきます!
先ほど検査した柱や梁の原料がこちら↓です。工場で加工し、建築資材が完成します。
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🏠駿東郡長泉町下長窪・K様 工場新築現場-8 配筋工事
配筋を囲むように型枠を組み立てています。
これから、配筋が設計通りの寸法か確かめていきます。
一戸建て住宅と違い、工場を建てる広さなので、距離を測りかたも少し特別です。
大きな距離を測るために使う必須アイテム・・・デジタル吊りはかりです。
メジャーに取付け、決められた一定の力で引っ張った状態で距離を測ります。
長い距離を測るのとき、メジャーがだらーんと歪むと意味がないので、引っ張って測るんです。
こんな風に柱の中心から柱の中心までの距離を測っています。
ベースプレートと呼ばれる部分で、上には鉄骨柱が立ちます。
この中心からもう一つの鉄骨柱の中心までの長さを計測したところです。
この数日後、型枠の中にコンクリートを打設しました。
コンクリートを打設した後、型枠を外しました。
配筋がほぼコンクリートに埋まって見えなくなりました。
今は、埋戻しという作業をしています。
基礎を作るのに大きく掘削したので、土を戻して、あるべき地面の高さにまで戻していきます。
基礎ギリギリまで土を戻した後、上から砕石を敷き、転圧しました。
次は、立ち上がり部分に型枠を取り付け、コンクリートの打設をしていきます。
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🏠駿東郡長泉町下長窪・K様 工場新築現場-7 配筋工事
鋼管坑の上にパイルキャップを取り付けました。
このパイルキャップは、杭と上に立つ基礎柱と一体なり、建物を支える役割を果たします。
奥にあるのがパイルキャップ。ここに地中梁を組んでいきます。
アップで見ると分かりやすいのですが、鉄筋は太くて丈夫なんです。
あらかじめ、設計サイズにカット・加工された鉄筋を現場で組み立てていきます。
結束線で仮止めをしてから、最後に固定させるという根気のいる作業をしています。鉄筋同士の間隔は、コンクリート部分に墨出したものを見ながら均等に組みます。
色々なものが機械化される中で、こういった配筋工事はロボットにやってもらうこともできず、手作業なんですよね。
地梁の組み立て中です。
作業員さんは、現場でほこりが立つので、マスクをしての作業です。
作業人数にもよりますが、ここまで完成するのには数日かかります。
工事完了後は、設計どおりか、検査を受けます。
こちらは、設計通りであることを証明する証明写真。工事部長が証人です。
ようやく建物全体の地中梁が出来上がりました。
次は、この場所に型枠を組んでいきます。
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🏠駿東郡長泉町下長窪・K様 工場新築現場-6 掘方工事
基礎工事へと進みました。
掘削後に土砂崩れが無いよう、ビニールシートで外周部を養生しました。
これで、天気が悪くて雨が降っても大丈夫です。ちょうど今、台風が来ているので、土のうを置いて養生シートが飛ばないようにしています。
今回は、工場ということで丈夫な基礎を作ります。そのため、住宅に比べて、かなり深く掘削しました。
木枠の内部に捨てコンを打設していきます。
コンクリートパイルの埋め込んだ後は、砕石を敷き固めて、こんな風になりました。
建物外周部の数か所にコンクリートパイルが埋められています。
そして、コンクリートパイルの上には、建物を支える大きな柱が建ちます。
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🏠駿東郡長泉町下長窪・K様 工場新築現場-5 コンクリートパイル工事
コンクリートパイル工事が始まりました。
2階建の工場を建てるので、大型重機が大活躍です。住宅建設現場では滅多に見ることのない機械ばかりです。
その名の通り、コンクリートパイルを埋め込む工事です。
こちらが杭です。1本長さ8mあり、40cmと55cmの2種類の杭を使います。
全部で23本の杭を打ちます。
くるくる回るスクリュー部分は、オーガと呼ばれています。
オーガで杭を打つ予定の場所を採掘します。
そのあと、鋼管坑を入れます。
杭が入りました!
これだと、安定しないのでセメントミルクで周囲を充填させていきます。
これがセメントミルク製造機?とでもいうべき、コンクリートプラントです。
住宅現場では、コンクリートプラント無しで改良工事をします。コンクリートミキサー車とポンプ車1台で工事するので、プラントまでは登場しません。
プラントでセメントミルクを製造し、杭穴を充填します。
こんな感じ↓で現場では機械を組み、工事をしています。
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🏠駿東郡長泉町下長窪・K様 工場新築現場-4 表層改良工事
表層改良工事という工事をこれから行っていきます。
こちらの敷地には2階建ての工場を建てるのですが、
工場となると建物が頑丈になるため、地盤も頑丈でなくてはなりません。
そのため、敷地の表面の地盤を固くする工事をしています。
↓専用の固化材を敷地に投入します。
そして、ショベルカーで撹拌していきます。
撹拌後は、土地を馴らして一旦終了です。
一区画終わると、次の区画へと移って作業します。
ショベルカーで馴らした土地は、ハンドガイドローラを使い、締固めていきます。
これが締固められた土地です。今回は、土地の表面部分を頑丈にする工事でした。
続いて、地面の中を丈夫にする工事をしていきます。
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🏠駿東郡長泉町下長窪・K様 工場新築現場-3 地鎮祭
本日はお日柄も良く、地鎮祭にはぴったりです。
この広い敷地内に事務所兼工場を建築していきます。
朝から地鎮祭の祭壇準備や席の準備が着々と進んでおります。
立派な祭壇が出来あがりました!
今回は参加人数も多く、敷地も広いため、神主さんが2人体制です。
紫色の袴は、位が高い神主さんを表すのだそうです。
熱中症対策も踏まえ、運動会で使うような大きなテントの中で行います。
四方祓いの儀。
穿ち初めの儀。
砂山を崩してこれからこの土地に家を建てることを 地の神様に御報告。
玉串法典。
一人ずつ榊の枝を祭壇に備えて工事の安全を祈念します。
御神酒で乾杯! いよいよ本格的に工事が始まります。
この度は、本当におめでとうございます。
完成は来年3-4月の予定です!
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🏠駿東郡長泉町下長窪・K様 工場新築現場-2 開発工事が進んでおります
土地開発の申請がおりて、土木工事が着々と進んでおります。
今まで畦道(あぜみち)だった細い通路が いよいよ道路として生まれ変わります。
今の若い人は『畦道』って言葉聞いてもピンと来ないんじゃないでしょうか? 特に街中の住宅地で生まれ育った人!
玄関ポーチに🐍や🦎がいたり、家の中に🐞や🐛が入ってくる家に住んでる人って今どきいないでしょ?
🦎 ☚『トカゲ』を変換しただけです。カメレオンやイグアナは日本には生息してないですから!
今日は現地にKさまと、不動産の担当の方 銀行さんが来て下さるとの事で、建築システムは竹口沼津営業所長、望月祥吾監督と
設計担当高島・基礎の後藤・電気の山本のスペシャリストも連れて打ち合わせに参加させて頂きました。
私? 私も行きましたよ! 写ってはないですが・・・私は、写真撮りのスペシャリストとしてカウントしておいて下さいませ♪
ここのエリアは『貯水池:ちょすいち』。敷地内に降った雨を 道路や側溝に流してしまうのではなくある程度は貯水池に溜めて
土砂崩れや河川の氾濫を防止するために一定の基準値を設けた整備をしないとなりません。
何処が?誰が?基準を設けているのか? 私も専門ではないので詳しくはわかりませんが
『厚生省生活衛生局水道環境部水道整備課』『環境省環境生活部生活安全排水対策課』みたいな国が管轄だと思います。
ひらがな無しで漢字35個も繋がるなんて・・・ 私の人生で最長記録かもしれない。
今日は計画している工場の大きさが、どのくらいのものか? 敷地に棒を刺して検証してみました。 白い線は私がパソコン上で書いた線です。
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打合せが終わって今から戻りますが・・・ 帰りは3人とも竹口所長のマークXで事務所に向かってもらっても良いですか?
だって・・・ 靴が・・・ ドロドロじゃん(笑)
蒔田
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