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2021年09月12日

☕※ちょっとひと息1,971※ 【無用の長物】って言葉があるけれど・・・

【無用の長物】:あっても役に立たないどころか、かえってじゃまになるもの。

8月1日に完成した本社

中間の踊り場に光を採り込む窓。これは付けて正解です♪ 無かったら真っ暗な階段になったでしょう。

 

網戸いる~?

元々網戸があるなんて気が付きませんでしたが、強風で煽られて 窓枠からズレたので気が付きました。

①明かり採り用窓だからココは開けない。

②開けて蚊が入ってきても、階段側もまだ外通路なのだから影響ない。

冷静に考えたら網戸なんていらないじゃん!!

実は今までに3回くらいこんな完成現場目撃しています。

外階段のあるテナントビルや事務所兼住宅の共用通路。

設計図に窓を書く➡その図面がサッシ屋さんに渡る➡発注する➡現場に到着➡設置完了。

この流れの中で誰か一人でも『ココ、網戸必要ないよね?』とか『見積りから引いておく?』、現場の職人さんも『この網戸は付けないで、持って帰ってあげようか?』って・・・誰も言わないのです。

言うのが面倒!?(笑) でも、もしかしたら将来部屋の網戸が台風で壊れたり 枠の滑車が回らなくなった時には、この網戸とチェンジするだけで解決する日が来ると考えたら【無用の長物】なんかではない。【メチャメチャ重宝な網戸】になるのです。

なので、『いる?いらない?外す?その分安くなる?どこかに保管しておく?』という会話は今後も無しのまま現場は進んでいくのだと思います。。。