👷住宅の仕事に携わって・・・思うことー222 看板の基礎がデカ過ぎない!?@o@;/
沼津店のモデルハウスの看板、今よりも大きい物に作り直す計画がありまして
高さやデザインが決まり、役所の許可も下りました♪
壊して作り直す費用も、看板屋さんが予算に合わせてくれたのでいよいよ着工!
実は最初に建てた看板は、完成1か月後くらいにお隣さんが
ピッタリ同じ大きさの看板を立てたので
完全に見えなくなってしまったのです@o@;/
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特にトラブルなどはなく、今でも仲良くお付き合いさせて頂いております。看板に関しても『自分の土地なんだから自分の思い通りに好きな看板立てれば良いいのだよ~♪』ってスタンスなんです。
なので巨人軍よりも強く、世界遺産の🗻富士山の更に上を行く【建築システム】にリニューアル♪♪
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大きさ、広告物の面積に応じて地震や風圧を考慮した構造で建てなければなりません。
なので看板も住宅と同じように建築基準法に則った構造計算を行い建築確認申請許可をとってから制作に入ります。
まずは4mの看板を撤去。
次に・・・基礎!
デカイし深かあああああ===い!
近所の方はプール作ってるの? って思っているかもしれません(笑)
地表面から1.4mの深さまで掘ってから、何層にも編み込むように太い鉄筋骨組み作成。
コンクリートの厚みだけでも70cmですから3階建てのビルと同等@o@;/
大きさのイメージが分かるように営業部長の竹口が飛び降りてくれました♪
コンクリートを70センチ流し込みました。 残りの70センチには土を入れてから駐車場舗装で仕上げます。
なぜ、こんな大きな基礎になってしまうのか?
私のヘタクソな絵で解説いたしましょう♪
幅3m×高さ9mだと27㎡ ➡ 16帖のLDKの部屋と同じ広さ!!
浜松の有名な凧揚げ大会でさえ4帖~6帖の大きさが主流なので3倍です。
台風で瞬間最大風速40m、50m級が直撃したら 倒れるどころか舞い上がる程の力が加わるので それを抑え込む重さ&転倒を防ぐ強度が必要で
基礎の大きさ・深さ・鉄骨柱の太さがこんな事になってしまっているのです。
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看板の断面図
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