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2008年09月01日

■豆知識-53■ソーラーパネル.コストと寿命

2、「地球環境に優しいのはわかるが、コスト面での負担が心配」

太陽光発電の導入を真剣に考えた時には、工事費が大きなネックになるのは間違いありません。
金額の目安は3Kwで200万円、4Kwで260万円と言われている設備です。

車を買う260万! 6年7年後には買い替えの時期ですし、10年乗ったら査定は0です。

260万を預金にまわして利息を楽しみにした場合・・・今の時代では期待を裏切られます。

太陽光発電は買い物では無く、「投資」と考えたらどうでしょうか?
260万円! 「15年もすれば元は取れる」という方もいますし、20年経っても元は取れないと言う人もいます。

どちらになるか? 私もさっぱりわかりません!!(笑)
ただ、言える事は地球環境に優しい事。
毎日の発電量や売った電気、買った電気がモニターで見られるので
節約して、なるべく電力は買わない努力と たくさん売る意識になります。
毎月、売電金額が口座に振り込まれくるので気合いが入るのですよ^^b

 
ここ4年で太陽光発電は本家の日本を抜いて、ドイツが1位だそうです(累積導入量)
理由は簡単!! 発電した電気を 電力会社が高く買ってくれるからです♪(日本の3倍の値段)
そーーーんなだったら、猫もしゃくしもソーラーパネル乗せます。
乗せなければ、自分達は光熱費を払いっぱなし!
乗せたら自家発電して使い、売ったら大きな収入がある生活ですから・・・@@/
政府の方針が変わると、生活の常識も変わっていくのです。

アナログ放送がもうすぐ廃止になり、地デジに変革するのと同じように
太陽光発電に関しても日本は大きなターニングポイントが近々くるかもしれないですね~~

3、「メンテナンスや寿命、パネルの乗せ替えなどの周期は?」

メーカーさんに聞きましたら、発電パネル自体は25~30年の耐久性はあるみたいです。
でも、発電効率が悪くなるようです。20年後、30年後にどのくらいまで抵抗が増すのかはわかりません(><) ちなみに、太陽電池モジュールの半導体で発電した直流電力を交流電力に変換してから使うのですが そのパワーコンディショナ(写真3)は、機械モノですからパネルよりも寿命は短いそうです。 もしかして20年後の太陽光発電はもっと安くて効率の良いシステムが発開発されていて 「ソーラーパネルに半導体なんて古いよ~!」なんて笑われる時代になっているのかもしれませんね~