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2024年12月03日

🏠沼津市駿河台K様邸 新築現場ー6 上棟

★沼津市駿河台K様邸 新築現場★ 上棟

雲ひとつない青空!!

今日は、市街地よりちょっと小高い位置にある駿河台K様邸の上棟です。

材料を吊り上げる作業するクレーン車がスタンバイしています。

 

大勢の大工さんが柱を立て、梁を組み、掛け声とともに

みるみる形ができていきます。

 

外周部の外壁には、外壁の下地材を貼りました。

吉野石膏さんのタイガーEXハイパーです。 耐力壁なので、建物を面で支えることができます。

 

2階から上を見ると、小屋裏までできています。

これから、屋根をつくっていきます。

 

野地板を貼り、屋根ができました。

 

そして、この上に防水シートを貼って、今日の上棟は完成になります。

 

本日は、上棟おめでとうございます。

来年春の完成をめざし、安全に工事を進めてまいります。

石原

2024年12月03日

🏠沼津市駿河台K様邸 新築現場ー5 先行配管

★沼津市駿河台K様邸 新築現場★ 先行配管

駿河台K様邸、水道屋さんの出番となりました。

基礎ができたあと、1階床の土台をつくる前に配管工事の施工中です。

いろんな色の管がうじゃうじゃと複雑に設置されています。

 

キッチン・トイレ・浴室など、生活排水が流れる管はグレーの配管。

ピンク・ブルーは、水とお湯の給水管。

K様邸は、ガスを利用する衣類乾燥機を設置するので

キッチンや洗面室にはガスを引き込む白い管が配置されています。

 

排水は家の中から屋外へ、ガスや水道は道路から引き込む工事をするため

土を掘って工事をすすめます。

 

 

そして、次は大工さんの工事。

基礎の上に、床を据える土台をつくります。

木材を取り付け、大引きを設置していきます。

 

格子状につくられた木材の間に、断熱材を敷き詰めていきます。

この上に合板を貼り床面が完成し、いよいよ上棟となります。

石原

2024年11月25日

🏠静岡市駿河区東新田M様邸 新築現場ー6 中間検査

★静岡市駿河区東新田M様邸 新築現場★ 中間検査

上棟後、工事は順調! M様邸の内部です。

窓まぐさができると、サッシがはいりました。

 

 

太陽の日差しがはいり、明るくなって工事もやりやすくなります。

 

そして、中間検査の検査員の方に来ていただいています。

構造強度に関する骨組や耐力壁、補強金具の位置を細かくチェックしています。

 

こちらは、キッチンの位置でしょうか。

床から出ているものは、グレーは排水管、ピンクはお湯、ブルーは水の給水管。

 

屋外では、外壁工事の下準備が進行中。

壁の面材の上に透湿防水シートを貼りました。

外部からの水分を抑える防水性と、内部からの湿気を通す透湿性を兼ね備えたシートです。

 

工事中は、ネットを張っているので中の様子はまったくわかりません。

ご希望の方には建築中の現場もご案内しています。
(工事中の現場は危険もありますので、必ずご予約ください。)

モデルハウス、現場見学のご予約
☎0120-605-017

WEBからはこちら

石原

2024年11月25日

🏠静岡市駿河区見瀬S様邸 新築現場-7 クロス工事

★静岡市駿河区見瀬S様邸 新築現場★ クロス工事

S様事務所では、クロス貼り工事がほぼ完了しています。

事務所ですから、シンプルに明るくホワイトで統一。

化粧梁は濃い色で塗装したので、アクセントになっています。

 

屋根の傾斜を利用して勾配天井にしたので、高さ広々になりました。

温かい空気は上に、冷たい空気は下へたまりますので

天井にはプロペラファンを取り付け、循環をよくします。

 

トイレ・洗面は、壁クロスと床のクッションフロアも貼り

水回り設備の取付けを待ちます。

 

たくさん収納できそうなロフトも、完成しています。

石原

2024年11月20日

🏠沼津市駿河台K様邸 新築現場ー4 基礎工事

★沼津市駿河台K様邸 新築現場★ 基礎工事

K様邸では、本格的に基礎工事が進んでいます。

これから、全体に防湿シートをかぶせて、土を掘った低い部分に捨てコンを打ちます。

これで、下からの湿気が直接基礎に上がってくるのを防ぎます。

 

外周に枠を立て、配筋工事です。

鉄筋は一本ずつ加工されて搬入されるので、結束線とハッカーを使い

現場では施工図どおりに組み立て、位置や間隔をチェック。

コンクリートを打ったとき、鉄筋が沈まないようにところどころ「トウフ」と呼ばれるモノで支えます。

 

社内でチェック後、第三者機関による配筋検査です。

配筋が設計図書通りに行われているかを確認する検査のことです。

配筋は、建物の強度に直結するため、配筋検査の調査は細かさが求められます。

 

検査合格後、コンクリート打設工事がスタート。

コンクリートミキサー車が到着し、待機していたポンプ車が生コンを受け取ります。

全体が均一の厚みになるよう、コンクリートの量を調整しながらの打設。

寒くなってきたといっても、コンクリートは固まるのも早いので、時間との勝負。三人で手際よく進めます。

 

コテで表面をきれいに整えて、ベースが完成。

固まったら、立ち上がりの基礎をつくります。

 

布基礎(立ち上がり基礎)が固まり、枠を外しました。

これで基礎の完成です!

 

配管も、あらかじめ正確な位置に設置されています。

石原

2024年11月14日

🏠沼津市駿河台K様邸 新築現場ー3 地盤改良工事

★沼津市駿河台K様邸 新築現場★ 地盤改良工事

地鎮祭を終えたK様邸です。

地盤調査の結果、改良工事を行うこととなり材料が運ばれてきました。

傾斜となっている低い箇所に、盛り土をして平らにしています。

 

K様邸の改良工事は「刃工法」。杭を打ち込みます。

搬入された鋼管杭は、全部で27本。長いものは10mあります。

 

 

杭の他の部品も、きちんと写真に残します。

そして、専用の重機で打ち込んでいきます。

 

他の改良工事と違って、土を掘り起こさないので残土も出ない工法です。

 

建物を支える、しっかりとした強固な地盤に改良され

基礎工事へ進んでいきます。

 

基礎の周りを掘り、砕石を敷いた部分は転圧して固めました。

ここにシートをかぶせて、周りには捨てコンを打ちます。

 

杭がしっかり打たれています。

石原

2024年11月13日

🏠静岡市駿河区見瀬S様邸 新築現場-6 木工事・外壁工事

★静岡市駿河区見瀬S様邸 新築現場★ 木工事・外壁工事

S様の現場に、大量のフワフワのものが搬入されました。

布団? マットレス? たしかにフワフワであたたかそう・・・

「断熱材」です。

ガラスや岩を細かく繊維状にしてその間に空気を閉じ込めることで断熱効果を生み出す素材です。

 

この断熱材を、壁と天井にギュウギュウに詰めこんでいきます。

 

プラスターボードが山積みになっています。

大工さんは、現場で加工しながら

断熱材が詰まった壁をふさいでいきます。

 

階段も完成して、踏板はしっかり養生。

クロスを貼る準備ができていきます。

 

化粧梁にクロスは貼りません。

濃い系の色で塗装して仕上げました。

プラスターボードには、ダウンライトやコンセントの位置にあらかじめ穴を開けておきます。

 

そして、いよいよ大工さんからクロス屋さんへバトンタッチ。

クロスを貼る前に、ボードの継ぎ目やビスの穴にパテを塗っていきます。

パテが乾いたところで表面をならし、下地の凹凸をなくして平らになるように

仕上げていきます。

この作業を丁寧にしないとクロスの仕上がりに影響するので、地道で大事な工程です。

 

屋外では、外壁を貼る工事が終わりました。

 

足場がはずされ、外観を初めて見ることができました。

外壁を二色で貼り分け、とても存在感のある雰囲気に仕上がっています。

石原

2024年11月06日

🏠静岡市駿河区見瀬S様邸 新築現場-5 屋根工事・外壁下地工事

★静岡市駿河区見瀬S様邸 新築現場★ 屋根工事・外壁下地工事

屋根工事真っ最中のS様邸です。

片流れの長さ11mの長~い屋根に、ガルバリウム鋼板を貼りました。

 

ここは、一番高い所。「換気棟」を取り付けています。

屋根裏にこもりがちな、湿気や熱気を外に逃がすためです。

結果、家が傷むのを防ぐことにつながります。

 

 

建物の内部です。

壁には、等間隔で木材が取り付けられ

窓枠の位置には窓まぐさをつくりました。

 

そして、上棟後早い段階で電気の打ち合わせのため、S様には現場に来ていただきました。

スイッチやコンセントの位置、図面を見ながら最終確認です。

 

窓の位置はくり抜かれて、もうすぐサッシがはいる予定です。

 

サッシが入ったら、外壁を貼るための下準備。

外周の耐力壁に防水透湿シートを貼り、雨水や結露から躯体を守ります。

外部からの水分を抑える防水性と、内部からの湿気を通す透湿性を兼ね備えた、まさしく呼吸する新素材。

 

コンクリートの基礎の上には、水切り金物をまわしました。

壁面を流れる雨水が、建物内部にはいるのを防ぐためです。

石原

2024年10月30日

🏠静岡市駿河区東新田M様邸 新築現場ー5 上棟

★静岡市駿河区東新田M様邸 新築現場★ 上棟

東新田で上棟が始まりました!

お天気はまあまあ、涼しくて気持ちいい秋風が吹いています。

今日の上棟のために、大工さんが数人応援にはいって一気に進めます。

さっそく柱の組み立てからスタートです。

 

クレーン車も朝からスタンバイして、搬入されてくる材料の荷下ろしに

一日活躍しています。

足場をまたいでの作業なので、クレーンのアームを伸ばして

かなりの高さまで吊り上げます。

 

2階の床ができて、2階の柱→小屋裏へ・・・最後は屋根と、 下から順番に組み上げていきます。

 

外周には、耐力面材を貼っていきます。

 

大工さんたち、お昼休憩☺

エネルギー補給して、午後もがんばってもらいます(*^^)v

今日は、屋根の下地をつくりルーフィングシートを屋根全体に貼って完成となります。

 

屋根は片流れ。

母屋→垂木の順番に組み立て、屋根の勾配を作っていきます。

 

屋根の垂木が組まれたら、野地板を貼ります。

このあと、ルーフィングシートを貼って屋根下地の完成。

雨に濡れることなく作業が進められます。

 

内部の様子です。

在来工法では、建物の重さを支える「柱」と上からの重さを柱や基礎に伝える「梁」で骨組みを作り、

補助金物を使用して屋根や壁を形成します。

本日は、上棟おめでとうございます。

石原

2024年10月30日

🏠静岡市駿河区東新田M様邸 新築現場ー4 土台据え工事

★静岡市駿河区東新田M様邸 新築現場★ 土台据え工事

コンクリートが固まり、型枠をはずしました。

基礎の完成です!

 

 

これから、床下の配管工事にとりかかります。

こちらのブルーの管は、水道の給水管。ピンクはお湯の管になります。

建物の外部でも、配管工事を行います。

建物内部の給排水だけでなく、屋根の雨どいを通って下りて来る雨水の排水は

地中に管を通して排水します。

 

床下の冷気が上がらないように、基礎を断熱材で覆い

土台の据え付け工事が始まっています。

 

土台を組む前に、基礎天端に墨出しをして正確に位置を記しています。

基礎の天端に土台をセットするため、建材を仮置きをしていきます。

プレカット工場で全て長さやほぞの加工は済ませてあるので、現場では組んでいくだけになっています。

 

根太の内側に断熱材を埋めています。

下からの冷気もこれでしっかり遮断します。

 

大引きを支えている「鋼製束」。金属製の脚で1階の床を支えます。

鉄ですからシロアリが食べる事も無いし、湿気に強く 腐らない、へたらないので最強の束(つか)です。

 

下地の合板を貼って、土台の完成です。

 

雨に濡れないようにブルーシートでしっかり養生。

あとは、足場を組んで上棟の日を迎えます。

石原