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●狭小マイホームレシピ-69● 応急処置として・・・
マイホームレシピ68の、汚れの原因と対策に関してですが・・・
上から撮影した「写真1」を見ていただくと分かります。
2階バルコニーの上を通る鉄骨の梁を、外壁材料で囲ったのですが・・・
その梁の上に溜まったホコリが雨で外壁を流れ落ちていたのが原因でした!
今後の対策としては・・・「外壁を伝わらない様に雨水をガードする!!」
応急処置として、プラスチックの棒(電気屋さんが使う配線モール)を
20センチくらいの長さに切って、速乾ボンドで貼り付けました。
外壁へと流れ落ちる「水みち」を遮断したのです。「写真2」
本当は、ステンレスのL型アングルが良いのかな?とも考えましたが
強風の煽りで、取れて落ちたら危ないですし、とりあえず・・・軽いモノで!!
汚れは塗装屋さんが悪い訳じゃないのに・・・
相談したら親身になってくれた横山塗装さんです♪「写真3」
ハシゴでスイスイと登ってボンドで貼ってくれたんですよ~~ m(_ _)m
宅急便でビール送りますので~~ 工事費とかの請求書は作らないでおくんなましよ(笑)
●狭小マイホームレシピ-68● 外壁の汚れ・・・
サッシ枠からの汚れ・・・
http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_makita/24402201.html
屋上手すりからの汚れ・・・
http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_makita/29173101.html
↑
外壁の汚れ対策には随分気をつけた施工をしていたのに!
「写真1」・・・雨垂れの水アカが・・・黒い筋になってしまいました(><;)
まずは汚れが取れるのか? 挑戦!
とりあえず「キッチンあわハイター」を吹き付けて雑巾で軽く擦ればキレイになります♪「写真2」
そんな事より!! 今後、汚れが着かない為の対策が必要ですよね?
対策は・・・「マイホームレシピ69」で!
●狭小マイホームレシピ-67● 屋上の手すりの位置
写真1と2は、ほとんど毎日通る道から見えてくる建物です。
両方共朝晩は 渋滞で詰まってしまう事が多くて・・・気になって見てしまいます(><)
この汚れの原因は、屋上に付けた柵です。
「写真1」は受水層タンクが見えないように設置したフェンス!
「写真2」は屋上からの落下防止用の手すりを取り付けてあるのですが
柵や手すりには「砂ぼこり」や「排気ガス」・・・
あとは、鳥が休憩で集り、みんなの「ウンチ」でドロドロ~~(@@;)
その積もった汚れが、雨と一緒に外壁を流れて 黒くしてしまうのです!!
我が家は手すりを外壁よりも内側に設置して汚れを回避。
同じ汚れるなら内側であれば見えませんし、掃除するのも簡単ですから♪
時々「せっかくの屋上なのだから、広く使う為に手すりは外壁の上にできませんか!?」
と御要望はあるのですが・・・そこは何とか我慢していただいて
内側に設置する事をお薦めしています。
静岡市駿河区大谷のI様邸施工現場ー14
サッシも予定通り設置完了して、いよいよ外壁工事に入ります。
今回のサイディングには 一部分を木目柄デザインを採用しましたから
仕上がりがどんな感じか楽しみです♪
室内は電気の配線や、給排水管の配管立ち上がりも施工が終わっていますから
次は断熱工事! そして内装工事へと進んで行きます。
「写真3」は断熱材! 屋根、外壁の内側に隙間無くビッシリとグラスウールを詰めて固定していきます。
今の段階では間柱や根太の厚みよりも、断熱材の方が厚くて飛び出していますが・・・
内装ボードを貼る時にも、丁寧に押え込みながら貼っていきますから安心して下さい^^/
静岡市葵区吉野町I様邸新築現場-5
解体工事は予定よりも早く終わりました。
既存の建物が建っている時に 敷地は測ってあるのですが・・・
狭くて測れなかった部分もありましたから・・・
更地になってから、もう一度確認いたしました!
誤差ですか・・・・???
建築システムに限って・・・誤差なんて・・・( ̄ー ̄; ヒヤリ
話、変えますが^^;/ 今日は地鎮祭!!
朝方まで降っていた雨は地鎮祭と同時にあがり~
終わってしばらくしたら・・・また降り始めてきたんですよ~♪
これって日頃の行いが良いという事ですよね?
私の行いじゃない? お施主様家族が? ですよね (^◇^)/
「写真3」は乾杯です♪ 工事の安全とお施主様御家族の益々の御健勝を
祈念いたしまして、高らかに「カンパ~~イ」しました!
●狭小マイホームレシピ-66● 対面キッチンの作り方
対面キッチンの「作り方」って・・・・・
「キッチンセットを作る」のではなく、設置したキッチン周りの環境の造り方の話!
●我が家はフルオープンキッチン「写真1」
天井からの吊り戸棚や間仕切り用の壁などは一切作りませんでした。
理由は・・・ショウルームの綺麗なお姉さんが「最近の流行ですよ♪」
って言ったからです^^/ それは冗談として・・・・(笑)
利点
①リビング、キッチンとつながって、広い空間が実現します。
②会話もできるし、リビングのTVも見ながら調理できたり!
③リビングやダイニングの窓からの光をそのまま採り込めて明るいです。
④キッチンの天板にトースターや炊飯ジャーを置いてダイニングからも使えます。
欠点
①散らかっていたり、汚くしていると丸見えです。
②調理や洗い物の音、煙やニオイがこちらに来やすい。
③水の使い方が荒っぽいと・・・ダイニングの方まで飛び散ります。
●仕切りのある対面キッチン「写真2」
キッチンや換気扇、吊り戸棚の部分に大工さんが壁を作った例
利点
①汚れ物や流しの手元が見られなくてすみます。
②水の跳ねもブロックできます。
③子供さんにダイニングテーブルで宿題などさせても見ててあげられます。
④吊り戸棚があるので収納力UPです。
欠点
①閉鎖感があり、エアコンの風はあんまり流れてこなくなります。
②トースターや炊飯ジャーを、キッチンの上に置いてダイニングからは使えない。
ダイニングの天井照明の明かりがキッチンには取り込みにくい。
●完全個室型対面キッチン「写真3」
リビングダイニングとは分離させて、小窓感覚で対面する。
利点
①キッチンの入り口を締めれば、包丁やお皿など子供さんのイタズラ防止!
②ダイニング側にカウンターや戸棚を造れます!
③急な来客があっても中の食材や散かりまで見られません。
欠点
①お互いの話し声などは籠もって聞き取りにくくなります。
②やはりエアコンの風が流れてこないので・・・夏はは調理の暑さが籠もります。
③閉鎖的で 暗くなりがちですからできるだけ大きな窓が欲しいです。
■豆知識ー124■ ガスで電気を作る?
実は私の親戚で静岡ガスに勤めている人がいて・・・
私の祖母の妹の嫁いだ先の旦那さんの弟さんの子供さんだったかな?(笑)
親戚衆の集まりで会うと「オール電化は地球に優しくないぞ!ガスが一番なんだ!」って
耳にタコができるくらい説教が始まるので目を合わせないようにしているのですが
この前5月の法事で・・・また長々と捕まってしまいました。
私が住宅会社勤めって知っているので・・・完全にマークされているんです(><)
と、いう訳で、親戚のおじさんの為にも ちょっとご紹介しますね。
「写真1」はエコウィルという商品! 電気のエコキュートのライバル商品ですね。
仕組みは天然ガスを燃料にして、電気を作り出す発電システムです。
この発電時に出る熱を利用してお湯を作り、お風呂や洗面所へと給湯していきます。
その他、給湯暖房ユニットで床暖房など、ガスエネルギーを効率の良く利用する商品です。
あと、調理に関しましては・・・おじさん曰く・・・
IHとガスコンロの違いは、IHは鍋の底しか熱くならないが
ガスの火は鍋の上の方まで熱を帯びるので、料理の味にも差が出るそうです。
火力調整も・・・ボタンで「5」とか「7」などのデジタル調整よりも
自分の目で炎を確認して、身体で熱を感じながら作る方が愛情がこもるとおっしゃってました(^^;)
「写真2」は静岡ガスさんのHP!
オール電化にするよりもエコウィルの方がCO2の排出量を32%も削減できるというデーター。
しかも、年間のランニングコストは3万円もお得になりますから・・・検討の余地ありますよね?
「写真3」
詳しくは静ガスさんのショウルームでイベントを行っておりますから
発電システムの事やお料理の味の実演会などに参加してみましょうね♪
静岡ガスさん:http://www.shizuokagas.co.jp/html/katei/branch/ene_rea_top.html
中部電力さん:http://www.chuden.co.jp/electrify/info/plaza.html
■豆知識ー123■マイクロ水力発電
先日makitaボールをプレゼントしてくださったお客様が・・・
「会社のブログ記事で行き詰ったら、これ参考にするといいよ~♪」って
企業雑誌を持たせて下さいました!!
今までにも、いろいろな豆知識を授けていただいたり・・・
庭に実っているビワをご馳走に(セルフサービスで狩る)なったり
とにかく足を向けては寝れない方なんです^^/
この企業誌で初めて知ったのですが・・・「マイクロ水力発電システム!」
皆さん聞いた事ありましたか?
水力というと「川の流れで回る水車」を連想してしまうのですが
このマイクロ水力発電は、工場で使う「冷却水」「洗浄水」「空調用水」など
大量の工業用水を引き込んで利用している製造業、食品工場などが
水を循環させている配管にセットするだけで発電する仕組みなんだそうです。
一般家庭とは無縁なのかもしれませんが、1日に何万トンという水を
冷却水や洗浄水として循環させて、役目が終われば工場から排出していた水を利用して
1日で35,000Kwもの発電をしている企業もあるというのですから!(@@;/
地球に優しいエネルギー回収システムというべき発明です♪♪
ところで・・・・35,000Kwって??
4人家族の1日の平均電力使用量は約250Kwといわれてますから~~~~
35000÷250=140軒分ですから!!
水を「簡単に捨てない」って試みも「捨てたもんじゃない」って事です。
■豆知識122の5■ 湿度コントロール
冬場の乾燥時期、梅雨時の湿気の多さ・・・・日本の季節の嫌なところですねぇー(><;)
写真のクロスは「吸放湿」・・・要するに湿気を吸ったり放出したり
室内の湿度を調整して、カビなどの発生を防ぐ効果があるという事です。
吸湿の実験では・・・
内装ボードにこのクロスを貼って、湿度を95%に加湿した時には
通常のクロスよりも20%以上も重くなったという結果が出ていますから
確かに空気中の湿気を吸う力はある事はわかりますよね~♪
ただし・・・このクロスさえ貼っておけば部屋の湿度は完全に調整されて
「カビは生えない、湿度も一定になります!」といったものではありませんからご注意下さいね。
通常のクロスよりは・・・空気中の水分を多く含む性能があります
ってー事です。
その部屋の湿度が80%のところを40%にする「除湿機」のような働きをする訳ではないようです。(笑)
■豆知識122の4■ 部屋が森林の空気に
マイナスイオンは身体に良いって聞きますよね~?
静岡県で言うと・・・富士宮市の「白糸の滝♪♪」
あそこは幅200m、高さ20mで無数の滝が流れ落ちていますから
身体全体でマイナスイオンを浴びる事ができて 気持ちいいですよね^^/
でも~~ 正直言うと・・・マイナスイオン効果で気持ちがいいのか?
実際のところ・・・
水しぶきが顔や腕に降り注いで「涼しい♪」がホントのところかもしれませんけど~(笑)
写真のクロスには天然鉱石粒子を配合してありまして、空気中の水分と反応して
半永久的にマイナスイオンを放出してくれる商品ですから毎日が森林浴という訳です♪♪