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2013年01月08日

静岡市駿河区中野新田 S様 店舗併用新築現場ー18

敷地の左側に積んである白いかたまりは、床下に並べる断熱材です。
土台をセットした後に嵌め込んでいきます。

土台の木材は、基礎の上に直接は乗せません。
「基礎パッキン」を挟みます。
理由は

・床下の換気用の開口部として基礎を繰り抜かなくても良い。
・東西南北、全方向から風を取り込む事ができる。
・雨で基礎が濡れても、土台は濡れないので腐食しない。
・湿気が籠らないのでシロアリ対策にも貢献。
・地震の揺れもダイレクトに伝わらずパッキンが吸収。
・集中豪雨でも床下に雨が入りにくくなる。(床上浸水の場合はOUTですけど…)

2013年01月05日

静岡市駿河区中野新田 S様 店舗併用新築現場ー17

基礎工事が完成!
年末年始の休み期間が、ちょうど養生期間となり 強度の確保に役立ちました。

「写真2」は玄関ポーチと玄関内ホール。
ここだけは後からコンクリートを入れました。

基礎と一緒に流し込まなかった理由ですか?
幾つかあるんですけど・・・ それ程大きな意味はありません。

玄関内ホールの高さまで全てコンクリートにしてしまうと厚さ40センチ。
コンクリートの量が嵩んでしまうので、先に砂利や砕石で高さを上げておけば
コストダウンにつながります。
しかも砂利の層を作る事でホールに冷たさが伝わりにくくなるのでダブルのメリット♪