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葵区秋山町 N様邸 新築現場ー20 基礎のコンクリート打ち込み
ベタ基礎のベース(底面側)にコンクリートを流し込みました。
このところずっと雨が降らず 気温も穏やかですから
明日からの3連休でしっかりと乾燥していくと思います♪
先日クローズアップしたホールダン金物がたくさん配置されています。
「写真3」金色でひと際太くて長いアンカー!
ココだけで6~7本セットされています。
葵区秋山町 N様邸 新築現場ー19 JIOの配筋検査
今日はJIO(日本住宅保証検査機構)さんの検査を受けています。
コンクリートを流し込む前に 鉄筋の太さや、間隔をチェックし
ポイントとなる部位は写真撮影をしていただいてます「写真1」
これは法律で定められてた検査『事業者の瑕疵担保責任』
新築住宅を供給する事業者は、特に重要な部分である、構造耐力上主要な部分および
雨水の浸入を防止する部分の瑕疵に対する10年間の瑕疵担保責任を負っています。
※瑕疵担保責任とは
契約の目的物に瑕疵(欠陥)があった場合に、これを補修したり、瑕疵によって生じた損害を賠償する責任で
その保証を請け負う保険に加入するためには第三者の検査が必要になるという事です。
静岡市葵区新富町6丁目 M様邸新築現場 ー55 最後の仕上げは『一の蔵』
『一の蔵』で検索しても・・・ 日本酒しか出て来ない!(笑)
モルタル下地へと 白く上塗りを施します。
通常の混ぜ込む骨材よりも更に肌理(きめ)が細かな骨材(0.3mm以下)を練り込んで
よりマットな仕上がりになります。
乾くと弾力性もでて、クラックが入りにくい商品です。
色の選択もたくさんありますので 洋風、和風問わず使える塗り壁材料です。
【一の蔵】→ http://www.sai-kobo.com/item/06ichino.html
2016/01/06 makita
静岡市駿河区中田本町 店舗増改築現場ー22 折板屋根の施工
現場日記を書いてて、この字が出ると いつも思うのですが・・・
【せっぱん】と打つと
1、【折板】 2、【折版】 3、【折半】 3つ漢字が出て来るんですよ~~(><)
どれが正解なのだろうか?
1と2は同じ意味で屋根材の事でした。薄い鉄の『板』を『折』り曲げた材料。
3だけは違う意味で 金銭などを半分ずつに分ける事。1/2。二等分。
本題に行かないと!
鉄骨造の店舗、工場、倉庫などの屋根は この工法が一般的です。
ガルバリウムで錆びにくく 耐久性があって・・・しかも軽い♪
今ではボルトで穴を空ける事なく、『丸ハゼ』といって
接合部を二枚重ねてΩ型に丸めながら押しつぶすので、漏水の心配もなくなりました。
「写真3」施工完了です。 ボルトは一切使っていません。
駿河区大坪町 W様邸新築現場ー43 ビルトインガレージのある家
道路から玄関方向、天井に向けて撮りました。「写真1」
ビルトインガレージの門型フレームの下に木下地を取り付けました。
この中に断熱材を敷き詰めてから天井を造ります。
「写真2」玄関ホール。
西側に大きめの窓をを設置して正解。明るさ確保できました。
「写真3」は玄関横の洋間。 ビルトインガレージの奥ですから
直射日光は入りませんが、掃き出しの窓を付けました。
腰から上の窓だと閉鎖的な部屋になってしまいますが、掃き出し窓にして開放的♪
ただ・・・車をMAXの4台停めてしまうと視界は遮られますね(><;)
静岡市葵区新富町6丁目 M様邸新築現場 ー54 塗り壁仕上げスタート!
建物正面は塗り壁仕上げ。
理由は・・・
既製品の外壁パネル(サイディングやALC)では、どうしても
製品同士の繋ぎ目がクッキリ出してしまうので、目地のない仕上げ材!
となると、現場で職人が塗って仕上げるしかない!
「写真1」まずは下地モルタル。
下地の窯業系ボードの上に水で溶いたモルタルを塗り込みます。
表面のひび割れ防止に、メッシュシートを一緒に塗り込んで強くします。
「写真3」を拡大すると分かりますが、縦横の細かいグラスファイバーシートを入れてあります。
2016/01/05 makita
駿河区大坪町 W様邸新築現場ー44 敢えてのクローゼットの中に作ります
床下の点検口。クローゼット内の床を開け閉めできるように作ります。
将来的にメンテナンス時はココから入ります。小柄な人限定(笑)
シロアリ点検や給排水管の不具合が生じた時用として使いますが・・・
荷物を入れてしまうと・・・ 開かない?
その通りです。 その時は荷物を一回出してもらいます。
部屋の隅に作っておく選択肢もありますが、タンスやTVボードを
置かれてしまうケースが多いので、敢えてのクローゼット内なんです。
「写真2」ホールダン金物。このアンカーボルトは基礎の一番下に埋め込んであり
土台を貫通して構造躯体を直接緊結しています。
葵区秋山町 N様邸 新築現場ー18 水糸(みずいと)
鉄筋を組む時は、基礎や土台の高さに合わせて施工します。
その基準となる物が【水糸】:みずいと「写真2」
建物の周りにグルッと 同じ高さの赤い糸を張り巡らして、これから何センチ下が
基礎の底面・鉄筋の先端・基礎の天端! と揃えていきます。
昔・・・ 平安時代とか、ピラミッド建築の時代とか?
測量機材が無い時は、建物の周りに浅い溝を掘って、水を入れたそうです。
水は『水平』という文字通り 高さが同じですから
その水面から基準の棒で測りながら建てたとされています。
今はナイロン製の糸ですが、水糸と呼ばれる由縁です。
「写真3」ステッキではありません。ホールダン金物のアンカー。
予め基礎に埋め込んでおきますが、基礎と柱を一体にする金具なので
引き抜き強度を格段に強めるために、Uの字に曲がった方を基礎の底に向けます。
静岡市駿河区中田本町 店舗増改築現場ー21 『土間叩きラストタンパー』
コンクリートミキサー車、6台分一気に流し込みます。
鉄筋の隙間に空気層が残らない様、振動を与えながらの入念な作業。
「写真1」なんと6人がかり。
ホースから流す1人。 バイブレーターで振動を与えて奥まで押し込む係1人。
トンボで均等にする係2人。 長い角材で凸凹を無くす担当1人。
ネットで調べましたが
『土間叩きラストタンパー』『タッピング』『均し板』いろいろな呼び名あるみたい。
この作業だけは孤独です。
全員作業が終わり休憩したり帰り仕度しているのに
独り居残り状態でチャップン・チャップン! ひたすら足跡を消しながらバック(><)
静岡市駿河区中田本町 店舗増改築現場ー20 基礎工事、第二期スタート!
鉄骨の骨組みが組めたところで・・・第二期基礎工事。
木造と違って鉄骨造は立ち上がりの布基礎(外壁の下部分)は
後から造ります。柱脚固定を兼ねた一体構造にするからです。
「写真2」鉄筋は上下に 二重に組んだ耐震構造。
「写真3」コンクリートミキサー車が到着していよいよ打設置します。