- トップ >
- 新着情報
藤枝市岡部町 O様工場の倉庫新築工事-1 地盤調査を行います
藤枝市岡部にあるO様工場内敷地にて、倉庫を新築することになりました。
今日は地盤調査!
朝8;30ですから太陽も随分上ってきましたが……
まだ近くの山々が邪魔してるので、現場は日陰(><;)気温マイナス2℃
SS(スウェーデン式サウンディング調査)の機械
スクリューの先端。
摩耗が激しくなると測定に誤差も出やすいので、新品に付け替えて行います。
『おにゅー』は死語? ではありません。現役バリバリです。
回転数と沈み込んだ測定結果はリアルタイムでレシートに出てきます。
地盤強度に応じて地盤強度を行ったり、基礎の形状を構造計算して決めていきます。
調査が終わりましたら、先程打ち込んだスクリューをテコの原理で抜いて終了。
114-間口5.4m(3間) 2階建て 延床面積65㎡(19.6坪)
ビルトインガレージ式の2階建て。 用途は2階が事務所兼作業所です。
自分たちの車2台と、来客用2台を停めるために 建物前に2台+建物下に2台、
合計4台のスペースが絶対必要。
2階の建物の重さが、下(1階部分の壁)にズッシリ圧し掛かる訳で、それを支える構造として
【門型フレーム工法】を採用。
これだけ太い骨組みを組み合わせて耐震強度をUP。
2階の事務所スペース。
その横に作業所を制作。
完成写真♪
計画段階では外壁は濃いグレーでした? @o@;/
工事中に…… 気が変わったのである(笑)
113-間口4.5m(2.5間) 3階建て 延床面積112㎡(33.8坪)
3階建て住宅、 南側には出窓を5つ取り付けます♪
ただ、南隣に平屋のお宅が隣接しているので、どうしても1階だけは暗いので、
日当たりが良いのは2階と3階だけです。
なので、昼間でも暗い1階には 夜帰ってくる御主人の部屋と 客間の和室を配置。
2階をLDK、 3階を奥さんと娘さん達の洋間を3つ造りました。
お父さんだけ可哀想(><;)
2階の南東の角が一番洗濯物が乾くので 広いバルコニーを作りました。
3階にも毛布やシーツを干す様のバルコニーあります。
敢えて『布団を干す』と書かなかったのです。
羽毛布団って日に当てちゃ~ダメらしいですよね@o@;/
我が家では…… 羽毛布団だろうが何だろうが天日干ししちゃってます。
高級じゃ~ない 通販の安いヤツなのでお構いなしですけど~
本物の羽毛は風通しの良い日陰で十分乾燥するらしいです。
定点カメラで重量鉄骨3階建ての着工→完成
重量鉄骨3階建て住宅 完成までの定点カメラ
鉄骨が組まれ内装工事スタート!
メッシュの鉄筋を敷き詰めます。
デッキコンクリートの打設完了
固まったので、人が歩いても大丈夫
透湿防水紙で覆って アルミサッシを取り付けました。
電気工事の荒配線がスタートです。
照明やコンセント類の配線、キッチンのダクトの設置が決まったので
木工事が始まりました。 まずは外周の胴縁と 間仕切り建て。
デッキコンクリートの上に置き床工法。
パーチクルボードを水平に組んで 床の下地が完成。
キッチン部分には給排水の配管の準備ができました。
ここで断熱材と床のフローリングが運び込まれてきました。
断熱材(グラスウール)の充填と 天井の下地組み
天井、プラスターボードが貼れると 部屋の広さ、間取りが現実味を帯びてきます。
壁のボードも貼れました! いよいよ仕上げの段階に入ります♪
壁紙を貼る準備、ボードの継ぎ目のパテ埋め!
クロスはホワイトで仕上げ リビングが明るく開放感が広がりました♪
照明器具が付いて、いよいよ完成間近か。床の養生も外してお掃除完了
御施主様が購入したダイニングテーブル、到着!
静岡市清水区三保 H様邸新築現場-33 静岡ガスさんの配管工事
静岡ガスさんの配管工事です。
鉄管に黄色い樹脂で完全ガードされていますから水や湿気に影響されません。
原始的に手掘り。
水道管などは寒さで中の水が凍って、体積が増えて破裂する事がありますから
深く掘って埋めますが、ガスの場合は凍らないので、この深さでOKです。
塩ビ管の更に上から養生マットで被覆して劣化防止の施工。
マットには【ガス管注意】と書いてあります。
今後カーポートの根元だとか物置の基礎を作る時に 地面を掘る時に
ココには『管が通っているから危険です・掘らないでよ」と注意喚起。
だけど埋まっているので、知らずに重機で掘ったら破裂させてから気が付く?@o@;/
平屋の場合、電力やNTTの取り込み位置は屋根の上で引き込まなければなりません。
3.5m以上にしないと危険なんです。そこで屋根にアングルを取り付けました。
引っ越しの大型トラックや消防車が敷地に入った時に接触しない高さにしておくためです。
静岡市清水区三保 H様邸新築現場-32 玄関部分のタイル工事
玄関ポーチのタイルの施工。田中さんが黙々と貼っています。
昭和の時代は玄関だけでなくお風呂も、トイレも キッチンの壁も
当たり前のようにタイル貼っていました。
「タイル以外の素材はダメ!」って法律でもあるかの様に全国共通でしたが、
今では玄関だけしか使わない家が増えてきました。
でも、エコカラットの普及で調湿効果のある内装材が最近はブームになってきて
デザイン性も高まってきています。
エコカラット→ LIXIL
モノトーンで落ち着いた雰囲気の玄関ポーチ。
このくらい濃い方が靴の汚れも目立たないですよね♪
給湯機は今話題のエコジョーズ。
ひと昔まえのガス給湯器と何が違うかご存知ですか?
『エコが上手』なお湯を作る給湯器 ←です。
調べました!
ガスによる給湯器の名称。従来のガス給湯器と違い、捨てていた約200℃の排気ガス中の熱を二次熱交換機で回収する技術で、熱効率を飛躍的に高める。80%であった熱効率を95%まで伸ばしている。これにより、ガスの使用量が減り、二酸化炭素の削減につながる。また、ガスの使用量が減ると言う事は、ランニングコストの削減にもつながる。
のです!
足場、取れました!
敷地に余裕がありますから、平屋で十分ご希望の間取りになっています。
階段の上り下りの無い、とっても贅沢な暮らし方です。
112-間口8.3m(4.5間) 2階建て 延床面積134㎡(40.5坪)
料理店? それともジュエリー屋さんかも?・・・ 的な外観。
普通の家です。
普通の家といいましても、御主人の趣味のお部屋がメッチャ広い。
1階のリビング横に15帖程のトレーニングルーム。
筋トレの器具を置くスペースを確保したのです♪
2階は今は3室ですが、子供さん3人が高学年になってきたら
12帖の部屋を真ん中で仕切って2つに分離できる工夫。もちろんドアも2か所付けてあります。
趣味のトレーニング室、勝手なイメージで器具置いてみました。
窓も大きく明るいですから、自分だけじゃなくて趣味仲間も集まって身体を虐め抜いて下さい。
更衣室やシャワー室もプランニングには作り込んでありますから♪
111-間口5.4m(3.0間) 3階建て 延床面積122㎡(36.9坪)
3階建て住宅のプランです。
道路が南側にあるので日当たりが良いと思うかもしれませんが、
実は両隣の建物が境界線ギリギリに建っている事や、
駐車スペースにワンボックスカーを置くと、思ったよりも1階は明るくならないのです。
そこで1階は雨に濡れない自転車置き場や北側には納戸やお風呂を配置して、
2階に広々明るいリビングを造る事にします。
20帖のLDKの向こう側に15帖のバルコニー。
洗濯物も良く乾きますし、夏は子供さんのビニールプールで遊ばせるスペース。
これだけ広いと家庭菜園やビアガーデンなども楽しめそうです。
バルコニーの下が駐車スペースになるので雨に濡れません。
駿河区国吉田 Ⅰ様邸 新築現場-37『トルシア型 ハイテンションボルト』
下げ振りはX軸(図面の上下方向)、Y軸(図面の左右)方向の両方ともチェック。
実は鉄骨フレームを組んだ段階では接続のボルトは仮留めしてあるので
簡単に揺れる状態になっているのです。
柱に傾きがある場合は柱の上と、対面してる柱の根元にワイヤーを掛けて
ジャッキで搾り上げて地面に垂直に微調整します。
柱に傾きが全て無くなった時点で、ボルトの本締め作業。
もの凄い数のボルトですから手作業じゃなく、全て機械で締め込みます。
「トルシア型 ハイテンションボルト」
「トルシア」とは、「トルク(回転力)」によって「シャー(切断)」するという意味合い。
締め付ける力(トルク)が強くなればなるほど、圧力でボルト部分は微妙に伸びが生じてしまいます(><)
そして、伸びる限界を超えたトルク圧で締め付けると、ボルトが細くなったりネジ山が潰れてバカ(スカスカ)になります。
そこで開発された、このトルシアボルトは 締め付けが十分になされた時点で
それ以上ネジに負担を掛けたり、伸びが生じない様に締め付け圧が最高、
最適な状態になると先端部の頭(ボッチ)がねじ切れて
締め付けが自動的に完了した事が分かる絶妙なボルト。
締め終わると頭がちぎれて取れるので、締め忘れもないので安全です♪
駿河区国吉田 Ⅰ様邸 新築現場-36 下げ振りで柱の傾きをチェック!
鉄骨の躯体組み上がりました!
1,2階の鉄骨の太さはなんと30センチ。極太構造です。
三角屋根を支える骨は20センチ。屋根の荷重を支えるだけですから
必要以上に重くして基礎や地盤に負担を掛ける必要は無いという構造計算の結論が出ています。
2階に波型の鉄板が搬入されています。
これはデッキプレートと言いまして 床のコンクリートを流し込む為の
下地の鉄板。
波型に加工してあることで水平構面(建物の構造が一体化する)が高まります。
この黄色い糸は下げ振り。
柱のてっぺんに取り付けた測定器から 錘の付いた糸を垂らして
柱の傾きが無いか? チェックする機材。
これが下げ振りの本体。 磁石で鉄骨に取り付けます。
上部と下の方が同じ幅なら傾きが無いことが証明されます。
鈴木監督が全柱の傾きをチェックしています。
誤差は±2mmです。
それ以上傾いている場合には 調整し直してからボルトを本締めします。