🏠浜松市北区初生町 T様邸 新築現場-5 配筋検査・コンクリート打設工事
JIOさんより配筋検査に来てもらいました。
ヘルメットをしているのが検査員さんです。配筋の位置や本数を検査して、合格するとコンクリートの打設をしていきます。
まずは、コンクリートを底になる部分に打設していきます。打設後は表面をきれいにトンボで整えます。
手前は、ビルトインガレージの車庫になる部分です。車の出入りが多いので丈夫なコンクリートにするため、配筋の厚みが通常の倍になっています。
車庫部分のコンクリート打設は後日行いました。
底面の基礎コンクリートができたら、立ち上がり部分のコンクリート打設をするため、型枠を設置していきます。
コンクリート打設は、コンクリートミキサー車・ポンプ車の2台が出動します。
ところで、コンクリートミキサー車がなぜくるくる回っているか知っていますか?
コンクリートはセメントや砂、砂利、水などを混ぜて作りますが、ドラムを回し続けていないと、それらが分離してしまうのです。また、時間が経つと生コンが固まり品質が損なわれるため、工場で製造されてから現場まで、90分から120分以内(外気温により異なる)に輸送するという決まりもあります。「生コンクリート」というだけあって、まさに「生もの」というわけです。
こちらがコンクリートポンプ車です。コンクリートミキサー車の中の生コンを打設場所まで運んでくれる機械です。
これから、型枠の中にコンクリートを流していきます。
流した後、数日はこのままで固化を待ちます。
ようやくコンクリート基礎が出来あがり、型枠を外しました。
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