2021年04月09日
🏠浜松市中区尾張町 A様邸 新築現場-3 捨てコン
本格的に基礎工事が始まります。
今日は鉄骨の柱が建つ部分の真下に作る『独立基礎』を制作するため、掘削工事をしています。
かなりの残土が出ますので、ダンプに積み込んで処理場に運搬していきます。
深さ1.5m程まで掘り下げると、先日打ち込んだ鋼管杭の頭が出てきました。
この上に鉄筋を組んでいきます。
ただ、その前にはやらなくてはいけない作業がたくさん!
まずは基礎の底面部分は土ではなく、砕石を敷き詰めて転圧していきます。
鉄筋を組む上で、土の上では高さや水平制度が狂うため、墨出しの線が引ける様にコンクリート舗装しました。
職人さん達が【捨てコン】と呼ぶ工程です。
建物を支える基礎は杭の上にこれから造るので、まだ準備段階。
続いて、作業は墨出し工程へ。
基礎の大きさや、柱の中心に正確な線を引くという地味ですが大切なお仕事。
この線が無ければ、基礎ができません!
ようやく、この墨出し線をもとに基礎の骨格づくりがスタート。
鉄骨の基礎の場合はベタ基礎ではなく、独立基礎(各柱の下にそれぞれ独立した基礎)工法になります。
次は、独立基礎にセットするベースパックの組立てに取り掛かります♪
加賀
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