2021年05月31日
🏠静岡市駿河区西島 A様邸 新築現場-9 耐震工事・断熱工事
木材に貼った『制震テープ』、分かりますか?
地震の揺れを吸収するダンパーの役割を果たします。
一見すると両面テープのようなつくりのテープを、
家の周りや内側の構造躯体にぐるぐると貼りました♪
『制震テープ』は地震の揺れを1/2に吸収する効果がある、優れモノなんです。
東海地震・関東大震災に備えて、家づくりでは是非装備しておきたい逸品!
続いて、作業は断熱工事へ。
外壁を伝わって暑さ・寒さが伝達しないよう、
断熱材を間柱の間にびっしりと入れていきます。
黄色の袋(写真右上)に入っているのは、
2階天井に使う高性能グラスウールの断熱材。
夏冬の気温の変化が室内に影響が出やすくなるので、
屋根の内側にも隙間なく断熱材を充填してガードします♪
1階では、防音室用の資材が運ばれてきました。
こちらは、防音マット。
フローリング材の下に敷いて、防音仕様の床に施工します。
グレーの建具は、防音ドアとドアの建具枠です。
普通のドアの2倍はある厚みで、
音への音漏れをしっかりと防いでくれます!
立てかけたドアが重みでズレて倒れないように
大工さんが特別に木材で固定してくれました♪
下の黄色いふわふわした資材は、
壁の下地に仕込む吸音材。グラスウール。
部屋の中での音を吸収してくれるので、
隣の部屋へと壁から音が伝わることもありません!
これで防音室の六面を防音・吸音仕様にする準備が整いました♪
加賀
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