🏠静岡市葵区幸町 F様邸新築現場-12 耐震工事・床工事
断熱材を入れた上からプラスターボードを貼っていきますが、木材に貼った制震テープ、分かりますか?
両面テープのようなつくりになっていおり、地震の揺れを吸収するダンパーの役割を果たします。
家の中のプラスターボードを貼る部分には、全て制震テープを貼りました。
計算したら、約750m分でした!
陸上競技場のトラックが標準400mなので、2周ないくらい?ぐるぐる巻きです。
制震テープは、地震対策以外に、交通振動による揺れの低減、隣の部屋との遮音性、気密性の向上もあるそう。
快適な住まいを実現するためにも施工をおすすめするアイテムです✨
続いて、プラスターボードからはみ出ている梁に注目してください!
こちらは、化粧梁。勾配天井のある2階洋室にお部屋のアクセントとして加えた『素敵アイテム』です。
屋根のつくりとなる梁をそのまま『インテリア』として生かそう計画が進行中!
リビングに三つ並んだ縦滑り窓もいい感じです♪
1階のフロア工事が始まりました。
ここは玄関ホールになるところ。
『Sフロア グレーズアッシュ』という種類の床材を使用しています。
木目のはっきりしたフローリング。上品な印象のF様邸にぴったり✨
四角い床下点検口も設置完了です。
点検口の下は、物が置けるようになっています。
ぬか漬けや梅酒を保管するのにピッタリと思ってしまうのは、もはや昭和の人間の発想💦・・・買い置きした洗剤など清掃用品を置くのがいいと思います!
この容器を取り出すと、床下の様子を見ることができます。
トラブルがあった場合、開けて基礎の様子や床の裏側を見ることができる唯一の場所となるので、とても大事なんです。
加賀
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