2021年07月19日
🏠東京都府中市 T様邸 新築現場-3 基礎工事
基礎工事が始まりました。
建物が建つ場所に木枠を組み、ナイロン製の糸を水平に張っています。
ピンッ! と張った黄色いナイロン紐・・・水糸で(みずいと)です。
このラインが外壁の芯(中心)になるので鉄筋やボルトをセットする時の測点。
高さも全て水平になっていますから左右上下の基準となります。
基礎をつくるときに、やみくもに掘ったら、深すぎても浅すぎても困るわけで・・・
底面の高さを隈なくチェックしながら作業を進めます。
全ての基準となる大事な作業です。
先ほどの木枠をベースに内側に鉄筋を組みました。
ここにコンクリートを打設して、コンクリート基礎ができあがります。
建物の荷重を受け止める部分なので、丈夫なコンクリートになるようにつくられています。
コンクリート基礎の中の鉄筋は、設計図をもとに組み立てられた精密なもの。
本数や間隔など、全てが決められています。
鉄筋組みが完了すると、こんな風に社内検査で最終チェック。
そして、社内検査後に、第三者機関での検査を受けます。
合格判定を受けて、いよいよコンクリート打設へと進みます。
加賀
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