🏠沼津市大岡 M様邸 新築現場-10 ベランダ防水工事
M様邸では、上棟が終わってまず柱や梁を金物で固定する工程が始まりました。
これは。筋交いと柱を固定する筋交い金物。
このような金物はいろんな種類があるので、設置箇所によって使い分けをしています。
角に固定された梁↓は、「火打ち梁」と呼ばれる金属製の耐震金物。
柱や梁の接合部分は金物を使ってしっかり固定することで、家の強度が上がります。
「ホールダウン金物」。
1階と2階の柱をガッチリ緊結します。
これらの耐震金物は家が完成すると見えなくなるものですので、後に第三者機関によって検査を受けるポイントになっています。
外部では、ベランダの腰壁もできて下地作りが始まっています。
M様邸は2階と3階にベランダが二つありますが、2階はホームパーティも開けそうな広さ!完成が楽しみです♪
下地ができると、床面のFRP防水工事に進みます。
全体が青くてすみません・・・カメラが壊れたわけではなく
防水工事が終わるまでは濡れないようにブルーシートで完全防備。
スタイロフォームを傾斜をつけながら敷き詰めています。
完全密閉状態の気泡でできているので、水中に長時間つけても、表面に水分が付着するだけ。水中に浸漬しても膨潤したり、軟化、変形、変質することがない、、
という性質のものです。
合板を貼りプライマーで下処理。ガラス繊維のシート状のマットを敷き、
専用の塗料を塗りこんでいき仕上げのトップコートの工程までいくと防水工事の完成です。
もう雨に濡れても大丈夫!
3階の防水工事も完了しました。
これからは、内部の工事がどんどん進んでいきます。
石原
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