2019年06月04日
🏠沼津市五月町 I様邸 新築現場-29 【丁番】 もともとは【蝶番】
大工さんの仕事も大詰め!
間仕切りのボード貼りの次はいよいよ建具の設置。
今から2つ前の時代、
現在令和→平成→『昭和』は建具屋さんが手作りで作った
ドアや引き戸、フスマ、障子がほとんどでしたが
今はパナソニックやリクシル(メーカー製品)。
枠も本体も工場で出来上がった物が現場に届くのです。
狂いがないです。年数が経ってもほとんど狂いもないので
アフターメンテの回数も減ります。
丁番もセット品で一緒に届きますが、
住み始めてから、多少のドアの傾きがあっても
ドライバー一本で角度はアジャストできる仕組みになっています。
↓
ドアをスイングさせる金具を【丁番:ちょうばん】って言いますが
大昔は【蝶番】って書いていたそうです。
誰が言ってたか忘れましたが・・・
もしかしたら本当の話なのかもしれません!
ほら、蝶→バタフライでしょ。
丁番って蝶の羽ばたきの動きに似てるから♪
しかも『ちょうばん』って読まないで、実は『ちょうつがい』って読むんです。
上下2個付けるから 蝶がつがいでそこに居るから【蝶番】
だけど字が難しいから当て字で【丁】にしたり、
『つがい』の読みを『ばん』って簡単にしたのかも?
蒔田