2019年12月17日
🏠静岡市清水区八木間町 K様邸 新築現場-20 えっ!? これって欠陥? 手抜き工事?
屋根の下地材を打ち付けています。
合板の外周部分に打ち込むビスは、空振りする事はないですが 中央付近は下地材の場所が分かりません。
なので、先に下地の垂木がある場所に線を引いて、その上に打ち込みます。
一番上、てっぺんの所・・・材料が届いてないです。 寸法を間違えたのだろうか?
このままだと雨がガシャ漏りの欠陥住宅になると思いませんか?
いくらなんでも私、欠陥住宅の写真をBLOGには載せません・・・ そんな工事があったら隠します(笑)
この工事は『通気工法』といいまして、夏場に外壁や屋根が熱せられて内側に熱気が籠った場合に 壁と屋根の内側に1.5cm程の熱気を抜く隙間を空けておきます。
もちろん熱気は上へ上へと上昇するので、屋根で棟換気を行います。 雨水は水返しがあるので侵入しません。
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屋根の合板貼りが終わったところで、クレーン車も帰ります。 大工さんも片付けの準備。 お疲れさまでした。
引き続き、雨が降る前に防水シートの工事。頂上の隙間までとりあえずは塞いでおきますが、換気用の器具を設置する工事の時にカッターで切って通気口を確保。
蒔田
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