2020年06月16日
🏠浜松市東区西ヶ崎町 S様邸 新築現場-2 地盤調査・地盤改良
これは、地縄張りという工程です。建築工事を始めるとき、敷地に建物の位置を示すために張りめぐらす縄のことを地縄といいます。
設計図面を確認しながら、縄やビニールひもで家の輪郭を地面に張って、建物の配置を示していきます。
地縄の位置を基にして、地盤調査が行われます。
これが地盤調査用機械です。
地縄内の土地の強度を検査していきます。検査結果は書類にまとめられ、後日、お施主様への報告資料となります。
検査結果をもとにして、地盤強化するか、しないかが決定します。
今回、建物の建築面積が86平米で、木造2階建てを建てます。
建物の構造計算をしたところ、地盤改良が必要とのことで、工事となりました。
柱状改良工事は、地盤改良では一般的な工事です。
いくつかある地盤改良工事のうち、費用を抑えられるローコストな工事ともいわれています。
簡単に説明すると、下の機械で地中に複数の柱を作り、地盤を強固にさせています。
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