2020年07月11日
🏠浜松市東区西ヶ崎町 S様邸 新築現場-7 屋根工事
風で飛ばないように胴縁でルーフィング材を仮押さえしました。
ルーフィング材の上から仕上げ材を設置していきます。
軽くて丈夫な素材で、ガルバリウム鋼板という素材です。縦ハゼ葺きと呼ばれる貼りかたで、縦に組合わせて貼っていきます。
次は、換気棟を設置していきます。緑の部品に穴があいていて、屋根裏の換気ができるようになります。
最後にカバーをして完成です。
梁に△型になるよう金属で補強しています。
これは『火打梁(ひうちばり)』といいます。
何で【火打:ひうち】というのか、 語源知ってますか?
昔はマッチもライターも無かったため、
昔はマッチもライターも無かったため、
石片を打ち合わせて火花を出し、アルコールをしみ込ませた布に着火してました。
この火打石は鋭角な三角形だったんです。
この火打石は鋭角な三角形だったんです。
そのカタチと、この部材の△が似ていて【火打ち】梁だそうです。
ベランダ工事が進んでいます。
ベランダの床面は始めは木材で骨格ができています。何層も下地材を貼って、防水加工をしていきます。
間柱や筋交いの設置をしていきます。
中間検査をしてもらっているところです。
設計通りか、躯体の接合部分や柱の組み立てに間違いがないか、検査しています。中間検査は、建築基準法で定められた国が指定する検査になります。
証明写真を撮り、検査完了です。
検査員さん、ありがとうございました。
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