🏠静岡市葵区南 O様邸 新築現場-7 上棟
浜松市の最高気温が40度だ、というニュースがあった日に外で朝から元気にトンカンしている人たちがいる!!
そんなガッツのある人たち、誰ですか?それは建築システムの屈強な職人さんたちです!!
O様邸の上棟です。現場ではそれぞれが声を出し合ってスムーズに作業が進みます。おのおの担当が決まっていて、あうんのチームワーク。
さあ、見せ場がやってきました。梁を一本ずつ組んでいきます。かなり足元が心もとないでしょうにこの姿勢で全身の力を込めて叩きます。
コーン、コーン。いい音が響き渡ります。おごそかな気分になります。O様も少し離れたところから見守ってくださいます。
どんどん組みあがっていきます。柱が何本も建ちました。梁が合わさるところが先端に出ていますね。クレーンの鳥沢さんの巧みなクレーン技術と運転席からマイクごしの指示、それに呼応する職人さんたち。梁がうまくあうように柱の角度を調整する役、梁をうまく誘導する役、一糸乱れぬ動きはずっと見守ってしまいます。
誰よりも率先して高いところに行きたがる飯田監督。趣味の山登りで体幹ばっちりですから、忍者のようにスルスル登っていっちゃいます。今日は陽射しよけのため長袖を着用、とのこと。事務所に帰ってくるたびに黒くなった、と冷やかしてごめんなさい。水分、塩分、たくさん摂取してくださいね。
夕方4時前には屋根まで貼れました。ここからは屋根担当の松下さんの出番です。ルーフィングをタッカーで留めます。小気味よい音が響いてくるとああ、今日もここまで出来たんだな、と感慨深くおもいます。O様も今まで図面上で見ていたお住まいが立体的に建ち上がったところをご覧になって感動してくれていることと思います!
朝、土台だけだった敷地にたくさんの木材が搬入されては組み立てられて、ボルトでがっちり絞められて安心で安全な建物へと変身しました。O様ご家族様を永久的にお守りいたします。O様の敷地は傾斜があるため正面側は基礎が高くなっています。
さあ、皆さんが降りてきました。今日もケガなくご無事で降りてきてくださってありがとうございます。お疲れ様です。
このあと、O様ご家族様とご一緒に上棟式を執り行います。おめでたいものが柱にくくられましたよ。「のさ」と言います。小屋裏の神様、です。建物が完成すると隠れてしまってお目にかけられませんので、写真に収めておきましょう。
棟上げ(柱、梁、棟などの骨組み部分の工事)が無事に終了したことに感謝をし、この先順調に建物が完成することを祈願する式です。なによりご家族様の思い出の1ページになりますよね。神様にお神酒とお米、お塩を捧げます。
一同、祭壇に向かって2礼2拍手1礼。
その後、O様が、建物の四隅に捧げものをまき、清めます。
O様ご主人様から一言、いただきました。
O様、上棟おめでとうございます。この先も丁寧に進めて参ります。
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