2020年08月29日
🏠静岡市駿河区高松 K様邸 新築現場-8 上棟
朝から上棟が始まりました。
番付に基づいて、柱を立てています。
分かりにくいのですが、柱に「いろは順」の印字があり、それを見ながら柱を間違えないように立てていきます。柱は工場であらかじめカットされたものが現場に運ばれます。いわゆる「プレカット」と言われているものです。
プレカットによって、現場での作業がスムーズになり、1日で屋根まで組み上げることができるようになりました。そのおかげで、工事期間も短縮されています。
重い木材も重機を使い、まとめて2階に持ち上げて、あっという間に組み立てが進みます。
2階の床組みが出来上がりました。
大工さんが振り下ろしているもの・・・「カケヤ」といいます。
木材を組み合わせたときにしっかり接合されるように使うハンマーのような道具です。上棟では大切な道具のひとつです。
ここはロフト部分です。
これから、屋根組の組み立てに入ります。
とうとう電柱と同じくらいの目線になりました!
電線の合間を縫って重機で、資材を運んでいます。
屋根にも色々な名前が付けられていて、縦長の木材は垂木と呼ばれています。
上から合板を貼ると、屋根らしい形が見えてきます。
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