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2020年10月19日

🏠浜松市北区初生町 T様邸 新築現場-3 測量

地縄張りといって、住宅を建設する土地に印を付けました。

この四角の中に家が建ちます。設計通りに地縄を張っていますので、家は敷地のなかであれば、どこでも好きな場所に建てられる訳ではありません。

お隣さんとの境界線からの距離であったり、道路からの距離であったりと、細かく定められています。

次に、地縄の中に家を建てるにあたり、家を建てても大丈夫な強度がある地盤かを確認する作業をしています。

地縄の中の5か所の強度調査をします。これが地盤調査といわれるものです。

地盤調査後に地盤に問題が無ければ、基礎工事の準備をしていきます。

改めて、細かく土地の中を採寸して詳細な位置を割り出します。

今回は、施主様名義の正式な敷地を測って印を付けています。

次に専用の調査機械を使って、建物の敷地とその周辺の高さを測量しました。

道路や隣地との高さの関係を確認し、実際にこれから建築する建物の高さに変更がないか再確認します。

境界標と呼ばれるもので、敷地の目印です。境界標を囲む敷地内が正式な敷地となります。これは仮杭といわれる本杭ができるまでの仮の杭になっています。

四角の中にうっすらと見える丸いのは釘で、木杭の上から釘を打っています。境界点になります。この点の内側が境界になります。

測量後に杭打ちをしました。

測量結果をもとに掘方工事が始まりました。

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