2020年10月27日
🏠浜松市北区初生町 T様邸 新築現場-4 基礎工事
秋晴れが続き、基礎工事が順調に進んでいるT様邸です。
重機で地面を整えたあと、防湿シートを貼りました。
ビニールハウスを作るときに使用する材質のシートを使い、地面の湿気が家の中に入らないようにしています。
木枠の内側に捨コンを打設していきます。
コンクリートミキサー車を呼んで、一日で一気に打設をしていきます。
先日の地鎮祭で神主さんから頂いた「鎮め物」と呼ばれている箱です。
この「鎮め物」とは、建物の中央部分にあたる土地に工事の安全を願って鎮める大切なもので、基礎工事の際に埋めてもらいました。
コンクリートの固化が進むと、鉄筋を組む工事に進みます。
設計された本数になるようにあらかじめカットされた鉄筋を並べて、ひとつひとつ組んでいきます。
御覧の通り、鉄筋の数は果てしなく多いんです。
一体どれだけの数のパーツでできているのか、というくらいの鉄筋をコンクリートの中に埋め込まれて、住宅の基礎が完成します。
建物を支える基礎というのは、何十年も建物を支えるもととなるものなので、相当堅固に作られているというのがお分かりいただけると思います。
一定の高さで、一定の間隔で組めるように防湿シートの上に「トーフ」と呼ばれる黒い部品を置いて組んでいきます。
すると、↓こんなにきれいに出来上がります。
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