- トップ >
- 新着情報
🏠駿東郡清水町的場 T様邸 新築現場-6 イエローBOXで解析
ラストは基礎のコンクリートを細かく砕いて搬出。
解体が終了したら、早速地盤調査に取り掛かります。
スクリューポイントという、先の尖った鉄管を
地中に打ち込んで、その時の抵抗で 硬さを計測。
このイエローBOXで地盤の状況をデジタル化して
1㎡当たりの地耐力強度が出てきます。
ちなみに黄色かったので勝手にイエローBOXと書いただけ。
正式な名前は分かりません。
前回の緑の時はグリーンBOXと表現しています。
蒔田
🏠駿東郡清水町的場 T様邸 新築現場-5 素材ごとにしっかり分別して搬出
重機での解体、進んでいます。
搬出しやすくするために、木材や断熱材をしっかりと分別して
それぞれの処分場に運びます。
建物が不安定な状態で作業しているので
見ていてもハラハラです(><;)
今日で上屋が全て取り崩せるので、ココを乗り切れば一安心ですね♪
蒔田
🏠静岡市葵区安東1丁目 M様邸 新築現場-17『束石』『束柱』の代わりに鋼製束
土台組みです。
基礎の上に木材を直接置くと、
コンクリの湿気が伝わり劣化が起こるので
間にパッキンを噛ませます。
このパッキン、他にもメリットあります。
硬質樹脂ですから地震の揺れを基礎と土台の間で
ある程度吸収してアジャストの役割を果たしたり
基礎の中に湿気が籠らないように、通気を行い、
乾燥させる事でシロアリ防除にも役立ちます。
↓
束(つか)は鋼製束を使います。
昔は束石と言われる石を置いて、その上に束柱を建てましたが
金属の方が断然強度が出ます。
昭和の時代はこの束石・束柱で
床を支えていました。
↓
基礎に埋め込んだアンカーにカットスクリューで土台を固定。
床板を貼りやすくするために、
特殊な六角の工具で、皿頭まで捻じ込みます。
断熱材を床下に充填して、構造合板で塞ぎます。
蒔田
🏠静岡市葵区安東1丁目 M様邸 新築現場-16 『鶴は千年・亀万年』の彫刻入り墨壷
土台据えを行うので、まずは『墨出し』
本当に墨汁を使います。
墨汁を湿らせた凧糸を双方持って基礎に置いてから
引っ張り上げて、パチンッ!と離すと
基礎に真っ直な線が引けます。
墨汁の入った墨壷から、糸を出す。
これで土台を設置する位置を明確にします。
↓
大昔の墨壷。
木製の墨入れで、糸車から糸が出てくる構造。
鶴は千年 亀万年と言われる縁起物が彫刻させた
粋な道具。
↓
蒔田
🏠静岡市葵区田町5丁目 S様邸 新築現場-22 ソーラーパネルの設置
ソーラーパネルが到着。パナソニック製HITという商品。
FITじゃ~ないですよ。
あれは車なので屋根の上に乗せたら大騒ぎです。。。
1枚のモジュールは幅約、80cm×150cmくらいなので
畳1帖よりは一回り小さい感じ。
まずは設置準備で架台を装着。
屋根はガルバリウムですから、鋼板のハゼになっている部分に
下地をセットして固定。
1枚の発電量が250wですから
4枚で約1Kwとなります。
今回12枚乗せたので 合計3Kw。
3Kwって・・・? 1分間で? 1日に? そこが重要です。
ワット数の表示の決まりは、1時間当たりと決まってます。
1時間太陽を浴び続けた時に3Kw/hなのです。
ソーラー設置が完了したので
いよいよ足場を外します。
蒔田
🏠静岡市葵区田町5丁目 S様邸 新築現場-21 小倉さん達、最近機嫌悪いらしい!?
外壁工事が進んでいます。
建物全体的にはダーク系でまとめますが、
正面玄関前と、軒天井だけは木目で柔らかさを表現。
黒と木目の合わせ、オシャレです。
これから着工する現場の色決める時、これパクらせてもらいます(笑)
外壁工事の小倉さんと、とも君
最近スネているって・・・情報入ってます!
施工する時に36cmは隙間がないと
材料運んだり、取り付けは無理だからね! って約束なのに
最近35cmとか 34cmしかない現場があるとのこと。。。
それ監督が悪いのではありません。
犯人は私です。敷地の幅を測量してから間取り作るのですが
小倉さんにバレないと思って1cmずつ建物大きく設計しているのです(笑)
やっぱりバレていましたか。
ごめんなさいm(_ _;)m
私思うのですが、小倉さんが現場で苦労すればする程、
お施主さま御家族は快適な空間で生活できるのです。
なので、これからも1cmずつ狭さ克服していきましょう!(笑)
蒔田
🏠沼津市本字宮町 N様邸 新築現場-14 ずーっとカメハメハポーズしてるおじさん
電気、ガスの配管位置、
Nさま御家族立ち合いで打合せです。
かのんちゃん、ちょと怖がっています。
だって、ガス屋さん
ちょいちょいミニなカメハメハ~~ポーズ繰り出すので
完全に警戒しています。
心配しなくて大丈夫。これは攻撃ではないです。
身振り手振りがオーバーなだけなので。。。(笑)
照明器具やスイッチの位置、コンセントなども
現場で最終決定です。
電気配線工事が完了したら、内装ボードを貼り始めます。
フローリングはズレたり反ったりしないように
ボンドと釘で貼っていきます。
蒔田
🏠沼津市本字宮町 N様邸 新築現場-13 現場にスリッパ立て準備?
各部屋の窓が到着。
住宅地の窓と違い、今回は防火地域に建てるので
ワイヤー入りガラスで、アルミフレームの芯にも
鉄板で補強して 防火の認定をクリアした製品を付けます。
『ワイヤーが入ると割れにくい!』って思ってる人多いと思いますが・・・
ガラスなので割れない事はないですよ(笑)
ワイヤーが入っている理由は割れても尖った破片が落下しないよう
網で包んであるのです。 避難者のケガを防止するガラス。
屋上は見晴らし抜群。
ここなら裸でウロウロしてもプライバシー大丈夫そう。
向こうにそびえてるマンションの住人が望遠鏡で覗かない限りですけど。。。
ココで裸になるシチュエーションってあるか?
もしかしたら御主人が日焼けしたくなるかもしれないでしょ(笑)
外壁の内側に通気を取る吸気口。
↓
これから現場に来るお客さんようにスリッパたて準備完了♪
JIO(日本住宅保証検査機構)さんの構造チェック。
使用してる木材や筋交いの位置、耐震金具装着など
細かく検査して合格になってから次の作業に移ります。
蒔田
🏠富士市大渕 M様邸 新築現場-30 お湯を捨てる時の排水音は?
これは浴槽です。
お湯が冷めないように発泡断熱材に包まれています。
包まれている・・・と言うより、もはや
『発泡スチロールの固まりの中に浴槽を入れた』
こんな表現の方が正解かも。
2階にユニットバスを設置する場合は
脱衣室よりも低い位置に金属の架台を組んで
その上で組み立てます。
そうしないと、床に段差がついてしまうからです。
1階の天井裏に給排水管が通ります。
通りますが、ちゃんと天井を仕上げれば隠れます。
浴槽の残り湯を排水すると、流れる音が響きますから
防音マットで覆われた管を使います。
殆どの方は気になりません。 地獄耳の人は・・・聞こえると思いますが
2~3分の事だから我慢しましょう(笑)
壁は真っ黒の大理石調。カッコイイ♪
シャワーの引っ掛けるフックも、
上下に移動できるタイプで使い易いです。
蒔田
🏠富士市大渕 M様邸 新築現場-29 外壁のコーキング作業
内装下地のプラスターボード、
床から天井までの長さがあります。
継ぎ足し継ぎ足しで貼らない分、
手間も掛からず仕上がりも良くなりますが・・・・
難点は長い事! 運搬が大変(><;)
建材屋さんが搬入するのも、中で向きを変えるのも
丁寧に扱う気づかいは必要です。
外部の防水工事。
サイディングの目地や、サッシ周りのコーキング。
シリコン樹脂を流し込んでいきます。
電気・電話・エコキュートなどの配線も外壁に穴を空けましたから
この部分も防水の施工をしっかりと行います。
蒔田