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長泉町下土狩 M様邸 新築現場 ー13 ベタ基礎耐圧プレートのコンクリート打ち
ベタ基礎の底面になる部分のコンクリートを流し込みます。
「今夜は氷点下になる!」 と判断した場合はコンクリに防凍材を入れる決まりになっています。
静岡市なら一冬通しても氷点下なんて2、3回しかないですが、
駿東郡長泉町ともなると裾野市に近いので夜は結構冷え込みます。
コンクリが乾き切らないまま凍るとセメントと水が分離してしまい
水分だけがシャーベット状に凍るのです。
翌日にコンクリは固まったとしても、中に小さな気泡が残ってしまい強度が出ません!
コンクリミキサー車が到着したら、液体の防凍材をミキサー車に投入して練り込みます。
ホースを使ってコンクリを流し込みます。
金ゴテで表面を平らに均してコンクリの打設完了です。
まだ上の方に見えている鉄筋は、立ち上がりの布基礎用。
今日のコンクリが乾いたら再度型枠を組んで流し込みます。蒔田
駿河区国吉田 Ⅰ様邸 新築現場-45 アルミサッシの取付けしています
『マドリエ』と書いてあるトラックが続々と現場に到着。
スルガリックスさんがアルミサッシを取り付けてくれます。
建築の業界ですとアルミサッシとはあまり言わないです。
外壁に取り付ける部分の窓や玄関の事を『外部建具工事』、
室内の内装で使うドアや引戸、ふすま類を『内部建具工事』
そう呼び分けしています。
スラブ(床)コンクリートが固まりました。
この状態を見ると『お家』感はないですね。 まさしく倉庫状態。
鉄骨構造の場合は大工さんが工事に入るのはまだまだ先。
まずは、各床のコンクリと屋根、外壁が囲えてから内装工事や内部建具の取付作業が始まります。
大型のサッシはトラックには乗り切らないのでバラで運び込んでココで組み立てます。
運送中の衝撃で歪んじゃったらイヤですから!@o@;/
この大開口は幅が2.7m(1間半)もありまして、これを2つ並べてバルコニー側に取り付けます。
コンパクトな窓は運び込んでそのまま取付け可能です。
↓
サッシ枠には必ず取り付け様に鍔(つば)が四方に巻いてありますから、
そこから鉄骨にビスを打ち込んで固定します。
鍔(つば)と顎(あご)って字、似てますよね? 似てない?
【四】と【号】みたいなのがある! 程度でした、
どちらも書け!と言われても絶対に書けません(><;)/ 蒔田
長泉町下土狩 M様邸 新築現場 ー12 住宅模型が完成しました
模型が出来ました。 次回のお打合せの時にMさまにお渡ししますので
先に私の方で写真だけ撮っておきますね!
玄関前の道路から人の見上げる角度。
完成したら実際の建物もこのアングルで撮って写真並べてみたいです。
なのでそれまでにお施主さまの方でアストンマーチンとプジョーのオープンカー購入しておいて下さいm(_ _)m
2階建てプラス、小屋裏スペースも利用した無駄のない設計♪
道路が二方向の角地ですから、こちらの窓 北東方面といえでも障害物は全くなくて開放感あります。
こちらは南側の外観。1階のキッチンが明るくなります。
2階のバルコニーの日当たりも良いので洗濯物を干すのに最適な位置です。蒔田
静岡市葵区西千代田町 M様邸新築現場-2 心配していた地盤・・・硬かったです♪
葵区にお住いの方だと知っていると思いますが、 城北、竜南、千代田方面は
わりと地盤が緩いと言われてる地域。
地盤改良工事が必要か否か? 気持ちとしては7割ヤバイ感じでしたが調査結果に期待♪
調査ポイントは5カ所。
それらの細かいデーターと基礎工法の提案が地盤調査会社から届きました。
心配していた軟弱地盤ではありませんでした。
礫質で実に硬い地盤で安心しました。
規定の30KN/㎡をはるかに超える数値がでています。
基礎の工法はベタ基礎となります。
但し薄い自沈層が確認されていますから、根切の時点でランマまたはコンパクタという
転圧機械で十分締め固め、砕石で表面を再度固めて念には念をいれた基礎工事を行う事で地盤保証会社さんの保険で守られます。蒔田
長泉町下土狩 M様邸 新築現場 ー11 配筋検査、適合をいただきました♪
JIOさん(日本住宅保証検査機構)の基礎配筋検査です。
事前にメジャーを当てて設計図と相違が無いかチェックもしてあります。
主には鉄筋の太さ長さと間隔、継ぎ手の重ね長さやコンクリの被り厚が重要事項。
基礎の下へ配管が伸びています。
この辺りも鉄筋を切断することなく、上手に交わして組まれています。
型枠に白いキャップとアンカーが通してあります。これは今後使う金具で。
先にベタ基礎の耐圧ベースにコンクリートを流し込み、固まったら2期目の
布基礎(立ち上がり基礎)の型枠を組みます。
その時に基礎の厚みを調整しながら傾かない様にアンカーでしっかり固定するための準備です。
配筋検査合格です。
立ち合い者の望月監督もサインして、いよいよコンクリートの打設の段取りとなります。
静岡市葵区西千代田町 M様邸新築現場-1 今日は地盤調査を行います!
先月28日に御契約をいただきましたM様邸新築工事、
今日は地盤強度の調査を行います。
外観はまだ最終決定ではないですが、3階建ての大きなお家です。
2階のバルコニー部分に目隠し格子を組む計画ですが、
茶系だと少し重たい感が出るかもしれないので、サッシ枠と同じシルバーに変更案が出ています。
3階の道路側には12帖の広いバルコニーを作る予定♪
敷地に白い紐で建物の位置を張りました。
地盤調査はSSという方式。スエーデン式サウンディング調査開始♪
本当はス【エ】ーデンじゃなく【ウ】に小さい【エ】のヤツにしたいのですが
今日はPCの調子が悪いのか? SとかEとかDの押す順序が悪かったのか?
3分くらい挑戦したが、出ないので諦めます。
収拾するための手段として採用し、その後スカンジナビア諸国で普及。
日本では、1954年頃に建設省が河川堤防の地盤調査として導入。
1976年にはJIS規格に制定され、住宅建築の際の調査に使っているそうです。
重さ100キロの荷重を掛けながら回転させて捻じ込み
25cm掘り進むのに スクリューが何回転したか? を測定します。
地層が硬ければスクリューが入って行く最中「ガリガリガリガリ」砂利を砕く音が聞こえるのですが・・・
耳を澄ませていますが聞こえてこない(><;)
営業担当の成本が「じゃがりこ買って来るのでみんなで食べましょうか?」と………
フォロになってる?@o@;/
想定が終わるとテコの原理で抜いて、次のポイントに移ります。
全部で5カ所! 建物のど真ん中と角の四方を行います。蒔田
静岡市清水区三保 H様邸新築現場-36 ハウスクリーニング入りました!
駐車場のコンクリート舗装が固まりました。
カーポートの骨組みも組まれ、これから樹脂製のポリカーボネートの取付と、
リビングの掃き出し窓の外にサンルームを制作する予定です。
今週の土日(17、18日)には見学会を行いますのでドシドシ御予約をお待ちしております。
↓
コンクリートの表面、少し荒らしてあるの分かりますか?
金ゴテで平らに均してからブラシで表面を撫でました。
この方が少しザラザラ感がでるので雨の時に滑りにくくなります。
私も経験ありますが、夏場などはサンダル履きだとツルンッ!と滑るコンクリがありました。
室内のクロス工事&照明器具の取付が完了。
ハウスクリーニングも終わっていよいよお引き渡しが近付きました♪
LDKの天井が高くて清々しいですよ ^o^v
キッチンに立った時の奥さまの視線。
正面に掃き出しの大きな窓が2つと、 右側のPCカウンター側にもあるので
光も風も採り込めます。
PCカウンターと勝手に書きましたが、本当に置くかどうかは分かりません!(笑)
固定電話と雑誌だけなのかもしれません。ただ、ダイニングテーブルと同じ高さにしてあるので
イスを反転させればPCもできるしプリンター置き場にも最適かな?と思っただけです。
ユニットバスは1坪タイプ。
【1616】という商品寸法で、浴室全体の幅と奥行き共に1.6mですから男性の方でも足が伸ばせる広さ。
浴槽の底の方にポコン!とステップが付いていますが、これは半身浴ができるイスになるんです。
その他にも2つ利点があって、お湯の量が20リットル程節水でき、
もう一つは小柄な女性やお年寄りの方ってお風呂が広いと立ち上がる時に踏ん張りが効かないので
このステップを利用して足を掛け、手すりを掴めば立ちやすいです。蒔田
駿河区国吉田 Ⅰ様邸 新築現場-44 スラブコンクリートの打設。
国吉田のこの現場、写真撮りに行く日って………
必ず晴天だと思いません? 冬なので雨は少ない時期ですが
それにしても空、毎回青すぎ@o@;/
あくまでもそんな気がしてるだけなので本当かどうか?不明→ 国吉田現場日記
今日はミキサー車とポンプ車が来ていて、1~2階の床を作っています。
2階のスラブデッキ。
鉄筋がコンクリートの厚みの中央に来るよう、スペーサーで高さ調整してあります。
2階の床もコンクリートですから、生活の振動や声が下の階に響きにくい構造です。
ただ、階段は繋がっているので大声で叫べば気配感じると思います。
マンションの様に完全分離にはなってませんからね!
次に1階の床下のコンクリ打ち。
先に2階が先だった理由分かりますか? もし1階を先に流して表面を均一に仕上げたとして
その後2階に取り掛かると、もしコンクリートのしぶきや水分がポタポタ落ちてきたらイヤだからです。
凄い勢いで流し込んでいきます。
コンクリートが流れ込んでくる臨場感溢れるアングルです。
早く非難しないとコンクリート詰めにされて動けなくなりそう。蒔田
駿河区国吉田 Ⅰ様邸 新築現場-43 各階の床、コンクリートを流す準備
1階の床下となる部分。防湿シートを敷き詰めます。
これで地面からの湿気やシロアリをシャットアウト!
木造住宅の場合は基礎を作り始める最初の段階でシートを貼りますが、
鉄骨の場合はこの段階で敷き詰める・・・何故なのか?
この建物はべた基礎(建物の真下全面に基礎)ではないからです。
鉄骨の場合は柱の下だけに基礎を造る工法なので建物の内部(柱の内側)には荷重負担が無い!
なので構造が組み終わった段階で防湿シートをコンクリを流し込むのです。
2階のデッキプレート(床下地)に鉄筋を格子状に組みます。
これはコンクリートの中に芯を作る事で強度が増してひび割れを防ぎます。
今のうちに水道や排水の管を通す穴を空けておきます。
後からコンクリートに穴を空けるのは大変ですし、鉄筋を切断しなくて済みますから!
バルコニーに落ちる雨の排水口の金具と塩ビパイプも先行して準備完了♪ 蒔田
長泉町下土狩 M様邸 新築現場 ー10 ベタ基礎の鉄筋組み
基礎の鉄筋です。
出荷の段階でL型に曲げ加工されてくる部材、
これはベタ基礎から垂直に上に向かって立ち上がる基礎の補強に使います。
基礎の上に乗せる土台の布基礎は地面から40cm程立ち上げる構造になっています。
基礎の底面には防湿シートを覆っていますが、これは地面からの湿気や
シロアリなどの害虫をシャットアウトさせるため。
昔の家は床下は土がそのまま見えてる時代がありましたが、カビや湿気と害虫に悩まされていた頃です。
写真左下の木枠で段差を付けてある部分が玄関ポーチ部分。
ここも基礎と一緒にコンクリートを流し込んで高さを調整しておきます。蒔田