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駿河区国吉田 Ⅰ様邸 新築現場-18 鋼管スクリューパイル、14本打ち込み完了♪
写真見ると、作業員の方が杭を持っているように見えますが、違います。
そんな怪力の人はいません!
吊し上げた時の反動で、重機に激突して破損しない様に 振れを抑える程度に・・・ しがみついているだけです。
杭の位置、最終確認。
基礎の施工図と狂いがないようにチェックしてから施工します。
杭の先端に歯が付いているので、ドリルの様に回しながら捻じ込むのですが、
ガリガリという地響きのような音と震動が足に伝わってきます。
オーガの杭打機で鋼管を回転させながら 下向きに圧を掛けていきます。
鈴木部長!
打設完了の【了】が【3】になっています。。。
杭の施工後は、ショベルカーで掘削して頭を出します。
そもそも杭は当初の予定より 30~70センチ程長い製品を用意して施工しましたから
基礎を造る高さの所で、バーナーで焼き切って切断します。
短過ぎて硬い地層まで届かないよりも、長い物を打ち込んで切る方が遥かに効率的で安心です。
切断完了! これから杭にフタをします。
駿河区国吉田 Ⅰ様邸 新築現場-17 サンダーバード世代だったとは・・・@o@;/
現場監督から『今から杭打ちです』とスタッフ共通のLINEグループに写真届く。
それを見たウチの経理の女性(名前は伏せておきます)が……
「これって~~」
「サンダーバードで出て来たドリルの兵器みたい!@o@;/」と言うではないか!!
えっ? 五十嵐さんってサンダーバード世代なん?@o@;/ むしろそっちの方が驚き。
ごめんなさい。名前書いちゃってるし=== m(_ _;)m
鋼管スクリューパイルの打ち込みが始まります。
長さは4.3mを6本と 4.7mが8本の、合計14施工の予定♪
なのにっ! 実際は全部5mの杭が搬入されているんです。 間違えちゃったのだろうか?@o@;/
わざと長い杭を運び込んでいます。 設計上の構造計算では4.3~4.7mですが
実際に現場で施工してみて 軟弱地盤が予定よりも深くて長さが足りなかったら大事件!
そうならないように眺めの杭を用意して硬い支持地盤に確実に打ち込む作戦!
サンダーバードのジェットモグラ作戦とでも名付けましょうか?(笑)
まずはワイヤーを使ってオーガで持ち上げて建てます。
スクリューを下に向けてセットしたら、回転を与えて地中に捻じ込んでいきます。
先行の下穴などは一切空けずに、一発勝負!
静岡市清水区三保 H様邸新築現場-13 がさばってますけど、軽い素材なんです。
材料満タンに乗せたトラックが到着。
過積載でおまわりさんに捕まらいか? 心配ですが 捕まりません。
これがコンクリートや瓦だったらOUTですが、素材がパッフンパッフンの断熱材なので軽いのです♪
アクリアUボード。
熱伝導率が低い高性能グラスウールなので床下の温度を部屋に伝達しにくい断熱素材です。
土台の大きさに合わせて嵌めていきます。
縁にビニールの耳を土台に打ち込んで固定するので、下に落ちる心配はありません。
面積がありますので、一人で施工すると孤独感ありますが、
大工さん達みんなでやるとモチベーション上がりますし 作業もはかどります♪
断熱工事完了!
床下地の構造用合板を貼って、上棟に備えます。
静岡市清水区三保 H様邸新築現場-12 土台の据え付けを行っています
建物の角っこ、土台の据え付け方ですが ほぞ加工してあるので上から差し込んで接合します。
今は全部プレカット工場でロボットが加工してますが、30年前は大工さんが
一本一本ノミで削って作っていたんですよ。
なかなかドンピシャで合わなくて、何度も噛み合わせ調整して嵌めてた時代でした。
こちらは土台同士の繋ぎ。なかなか複雑なホゾの形してて『かま継手』といます。
一度固定して、その上に柱を立ててしまえば、どうにも動かないのは一目瞭然。
木材が欠けたり凹まないように、樹脂ハンマーで優しく差し込んでいます。
ピッタリ嵌りました。 横のアンカーにボルトを締め付ければ据え付け完了♪
カットスクリュー。 六角の特殊な工具で締め付けます。
てっぺんのお皿の所に付いたスクリューが 木材を削りながら回るので
土台より中に埋め込めるので、床の工事の支障が出ません。
ほぞの種類いろいろあります。
静岡市清水区三保 H様邸新築現場-11 ギックリ腰になるからやめて~!
基礎の完成と給排水の先行配管が完了したところで、いよいよ土台据え!
基礎の上に木材を敷き並べます。
コンクリの上に直接土台を乗せるのではなく、黒いパッキンを噛ませます。
これは樹脂製ですから水に強く、湿気を木材に伝える事もありません。
その他にも
・パッキンは通気するので 換気用に基礎を繰り抜かなくても良い。
・東西南北、全方向から風を取り込む事ができる。
・湿気が籠らないのでシロアリ対策にも貢献。
・地震の揺れもダイレクトに伝わらずパッキンが吸収。
・集中豪雨でも床下に雨が入りにくくなる。(床上浸水の場合はOUTですけど…)
基礎に埋め込んであるアンカーにスクリューボルトで締め付けます。
飯田監督が? 土台据え付けやるんですか?
やめた方がいいです。 ぎっくり腰になるから! @o@;/
BLOG用に? ポーズだけ? だったらOKです(笑)
清水区銀座 S様邸新築現場 ー41 新居完成、おめでとうございます♪
お引渡しの時にお渡しする書類関係です。
玄関キーはもちろん、竣工図・工事写真集・保証書やメンテナンスキットなどを御用意してあります。
器具の説明は実際に行ったものの・・・
あくまでも基本操作だけなので、細かな使い方は説明書を読み返す必要があります。
御主人は自営で電気工事店を経営されてますから、説明書を見れば大丈夫だと思います。
機械に強い人なら取り説見なくても、リモコンのメニューボタンから進んで 何でも使い良い設定に変更しちゃうんですよね@o@;/
玄関ホール。
目が覚めるようなレッドのドアが目に飛び込みます♪
今回工夫したのは靴脱ぎ場の段差! 高さを二段階に別けて造りました。
左側の方は 小さい段差で上がり下がりに便利でサンダルなどならサッと履いて出掛けられますね。
右側はあえて30cmの高低差付けました。理由は座って靴紐を縛る時!
革靴や女性のブーツなどの時は腰掛けて屈むのに最適な高さ♪
アーチ型の入り口の向うにもシューズ、ゴルフ、釣りの道具も入ります。
完成おめでとうございます。
今回のマイホーム、御主人から奥さんへのプレゼントですから
最初の解錠を任されました♪
お引渡しの記念日写真。
玄関ドアと御夫婦のセーターの色がシンクロした素敵な写真です♪
清水区銀座 S様邸新築現場 ー40 完成お引渡し日♪
お引渡しの日です。
S様御夫婦、埼玉の御自宅からトラックで家具を積んで清水まで来て下さいました。
渋滞に嵌って5時間も掛かってしまったそうです。
お疲れのところ申し訳ありませんでしたが、早速器具の取扱い説明スタート。
まずはガス給湯器のリモコンです。給湯温度の変更やお風呂の保温、追い炊き操作を伝授。
御夫婦赤のペアルックでめっちゃ仲良しです。
電気屋さんの鈴木さん。火災報知器、試運転で鳴らしてます。
『キュルルン~! キュルルルン~! 火事です・火事です・避難して下さい』と凄い音量で警報が鳴ります。
報知器は2種類設置してあります。 キッチンの上には炎を感知する熱感知器、
各部屋と階段ホールの天井には煙感知器。
火元以外で寝ていた場合は 煙を吸い込んで一酸化炭素中毒で意識がなくなる事故が多いので
この警報機でいち早く起きて避難してもらうためのセンサーです。
上げ下げ窓の説明。 開け閉めはもちろんですが、網戸やガラスのお掃除の時の外し方など実際に触って覚えてもらいます。
キッチン換気扇のボタンや換気ファンのお掃除方法。
TOTOの担当アドバイザーさんが丁寧に御説明して下さってますが・・・
小柄な方なのでなかなか態勢苦しそうです。
ON/OFFボタンは押せましたが 中のファンの取り外しが大変!
次回はウチの方で踏み台御用意しておきましょう♪
水道工事担当の浦田設備さん!
下水マスの清掃のやりかた説明してくれてますが・・・ 今までこんな人みたことあります?
マンホールに手を入れながら満面の微笑みのおじゃちゃん!(笑)
お孫さん達と遊んでいる時のような幸せそうな笑顔♪
駿河区国吉田 Ⅰ様邸 新築現場-16 メダルじゃない? だったら円盤?
今日、杭工事が始まると聞いていたので……
カメラの充電満タンにして意気込んで向かったのですが、現場はシーンと静まり返ている。
黒い棒状の物が置いてあるだけでした。。。
私の心、ドンヨリですが 空も同じくドンヨリで 富士山も霞んでいます(笑)
えっ? 今日は鋼管スクリューパイルの搬入だけ?
施行は明日、明後日の予定になん?@o@;/
ホワイトボードには 杭工事4・5・6日と書いてあったので
それを早合点した私が悪い訳で、確かに「今日、打ち込み作業する」とは誰も言ってなかった。
太くて、肉厚な鉄骨パイル 全部で14本搬入されています。
長さは4.3mが6本。 4.7mが8本。
これは独立基礎の底盤の深さで微妙に長さを調整して製作してあります。
ただの円柱の管だと地中深くまでスムーズに入らないでの、先端に円状のスクリューが溶接されてます。
途中に切れ目と段差を付けてあるので、これを回すと地面を噛み砕いて入り込む仕組み。
近くに14個。 東京オリンピックのメダル?
に、しては大き過ぎです。 手のひらより大きい@o@;/
持ち上げようとしたらメチャメチャ重い。片手じゃ~ 手首折れそう……
陸上競技の円盤投げで投げるヤツだろうか?
これは鋼管杭のフタでした。 杭の打ち込みが終了したら その上に基礎を造りますが 湿気や水が管の中に入らない様に これを被せて溶接します。
その後、このフタに基礎の鉄筋を絡ませて溶接固定もできるのです。
三島市谷田 Y様邸 新築現場ー47 外壁の塗り壁、いよいよ上塗り段階!
外壁の塗り壁仕上げ、現在進行中です。
下塗り、中塗りの次は上塗り! 材料を缶に出しました。
アイカの『ジョリパットアルファ』新色のブラックです。
アルファって・・・ 何かがプラスアルファになっているのですが、
答えは【汚れ防止】の 材料の中に汚れが付きにくくなる塗料が混入されているのです。
『混入』ってあんまり良い響きじゃないですねー
異物混入とか薬物混入とか、なんか事件の見出しのように聞こえるので言葉変えます。
汚れ防止の塗料を『加え』られた製品♪♪
しっかり攪拌(かくはん)さして粘り気が出たところで
電動のウインチで上に運びます。
無くなったら空の缶が降りてくるので、次をセット!
手際よく表面を塗り上げている動画です→ 塗り壁動画
屋根の軒天はペンキです。
こちらはローラーで塗るだけなので 外壁よりもスムーズに進行中!
新川2丁目 H様邸 新築現場ー45 天窓から日を差し込む工夫!
2階南側の掃き出し窓。
隣接建物もそれほど高くないので、見晴らしも日当たりも抜群です。
とは言え、あくまでも今のところは! です。
将来建て替えがあって高い住宅が建つ可能性だってゼロじゃ~ないので
「永遠ていう言葉なんて・・・」 by安室奈美恵
バルコニーに出ると、雨を避けるヒサシが付いてます。
これなら急な雨でも洗濯物大丈夫です。
床は『グレーチング式』
アルミの棒組んで 隙間が空く床になるように作りました。
しゃがんで下を撮りました。
お分かりでしょうか? 1階の天窓のガラスが見えます。
ベランダの床を完全に塞いでしまうと1階のリビングに光が射し込みにくくなるんです。
下から見上げてみると分かりますが、こんなに明るくなりました♪