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新川2丁目 H様邸 新築現場ー28 屋根裏のデットスペースを有効利用♪
写真1」1階LDKです。
南側の明るいスペースに大きな窓を付けて光を採り込みます。
「写真2」2階は洋室3部屋。
切妻の屋根ですから、てっぺん付近の△部分、
見上げてみるとけっこうなスペースあります。
「写真3」これが屋根裏スペース。
そのまま塞いでデットスペースとしてしまうか・・・
それとも屋根裏収納として活かすか? 活かします♪
約7帖のひろびろ収納庫を作ります!
人間が普通に生活していると いつの間にか部屋もリビングも
モノで溢れてきます。 これは仕方のない事です。
でも~ 2年以上一度も使ってないモノって多くないですか?
平均約6割~7割のモノは2年間使ってないモノがあるそうです。
同じ大きさのフライパンが3つも4つも出て来るようでしたら 半分に減らせますよ。
思い出の品などは捨てられないでしょうから 屋根裏に上げると部屋が広くなります。
新川2丁目 H様邸 新築現場ー27 早速養生ネットと 看板設置♪
宣伝用の看板も早速♪
ウチの会社「骨組みが建ったらすぐに看板付けてよ~!」
会議のたんびに言ってましたが 忙しいだか、出払ってて枚数足りないとか?
なかなか掛けてくれなくて やっと付いたと思ったら
1週間後には足場解体しちゃったりと、統一出来なかったのですが、
最近は監督さんの意識が高まってきて 速攻で付いてます♪
内部の様子。
「写真2」ホールダウン金物の締め付け完了!
「写真3」要所にL型プレートで補強して中間検査を受ける準備です。
清水区銀座 S様邸新築現場 ー20 お隣の建物との隙間の考え方・・・
お隣の建物との隙間、先にコンクリで仕上げておきます。
これ、最初にやっておかないと・・・
建物が建っちゃったら作業が大変です。
しゃがめなくなるからコテで均す事が難しいのです
そのまま土や砂利のままにする選択もありですが
雑草が生えたら抜きに行けない可能性大!
「写真2」床下の給排水工事。
キッチン・お風呂・洗面・トイレなどの位置にドンピシャに
配管をセットしておきます。
清水区銀座 S様邸新築現場 ー19 玄関の土間とポーチ、コンクリート工事
既に「写真1」基礎の下から配管が出ていますから
ここから建物内に給水と排水を繋いでいきます。
「写真2」このコンクリートは特に建物の強度にプラスマイナスが
あるものではなく、玄関の土間部分の高さ調整。
タイルの厚みも考慮して仕上げています。
清水区銀座 S様邸新築現場 ー18 出来形検査の日
コンクリートが固まり、型枠撤去。
出来形検査といいまして、基礎の高さ、幅、厚みのチェックです。
大きな気泡の穴もなく綺麗な仕上がりです。
「写真1」は外壁面、耐圧ベースと布基礎の高さ
「写真2」内側の立ち上がり
「写真3」土台が乗る部分の幅チェックです。
これから、玄関ポーチと 内部の靴脱ぎ場に
コンクリートを流し込んで 建方の準備に入ります。
沼津市大岡 K邸 新築現場ー38 おおぼったくならないように・・・
一部をロフト収納として使います♪
落下防止に手摺を取り付けています。
スチールの開放感ある手すりですが、
もしこの部分、壁にしてしまうと『おーぼったい』
『おーぼったい』は静岡弁です。
うっとしい・圧迫感・重々しい 事を意味しますが 断言しているわけではなく
『ぼったい』は→ 気がする・気味・傾向
応用編ですが・・・
腫れぼったい→昨日飲み過ぎてまぶたが腫れぼったい
汚ならぼったい→そんな汚ならぼったい靴下で上がるなよ
暗ぼったい→ この部屋電気点けても暗ぼったいと思わない?
取り付け方法は床にはビス留め、パーツ同士は溶接で固定です。
沼津市大岡 K邸 新築現場ー37 存在感を押し殺したデザイン。
松澤こだわりのポストです。
外壁の面と揃うのかと思いきや・・・ 外壁よりも凹むデザイン♪
外壁も同じホワイトでしあげるので、色も完全に同化します。
【ポスト】の存在感、気配、主張は完全に消し去ります。
お年寄りが回覧板を置きに来てもたぶんこの存在に気が付かないと思います(笑)
「写真3」玄関の内側が取り出し口になります。
松澤曰く・・・ 【ポスト】は死語だ! と怒るかもしれません。
郵便局の赤い投函所の事がポストで、
家に付けるのは『メールボックス』とか『郵便受け』が標準語になっているんです。
新川2丁目 H様邸 新築現場ー26 壁倍率4.7倍で施工します。
構造用合板(ノボパン)
構造躯体にこの合板を貼る事で、耐震強度が増しますが・・・
ビスの量で計算が異なるんです。
表示を見ると2パターン!
パネルの外周部分を@50(5センチ間隔)でビスを打付け
中通(パネル中央の釘)を@100(10センチ間隔)で固定すると
強度計算が4.7倍率となります。
※外周@100で中通@200の場合は 3.0倍となります。
まだ仮留めの段階なので、これから1枚ずつ間隔を見ながら施工進めます。
「写真3」外周パネル設置完了。 次に屋根に取り掛かります。
新川2丁目 H様邸 新築現場ー25 2階の床下地、根太据え付け中です
2×4のパネル工法の場合 その作業はありません。
手を抜いているのではなく・・・ 工場で加工済みなのです。
その分施工も早いので、今日一日あれば屋根まで完了します。
「写真2」床の根太組・・・ これも加工済みで到着♪
「写真3」格子状に組まれた根太(ねだ)が そのまま2階の床の強度を保ちます。
日本古来の在来木造の考え方は大きな梁で床を支えてきましたから
梁を使わない家造り・・・? 昔の人からしたら 思いっきり違和感あるんじゃないですかね。。。
今回は在来軸組工法より 2×4の方が俄然高耐震、高耐久住宅になる判定が出ています。
新川2丁目 H様邸 新築現場ー24 いよいよ上棟スタート!
全く影響無し!
工法は木造2×4パネル工法。
うちの会社の場合は 軸組にするか? 2×4か?
それとも鉄骨構造になるのか? その基準は構造計算で決まります。
住宅の間取りが決まると、必然的に柱や壁の位置が確定。
その時点で構造強度を試算し 地盤の硬さとも照らし合わせ
最終的に一番合理的な構造が決定します。
1階の全部を、がらんどうにして ビルトインガレージや倉庫にしたい時は
壁が殆どないので 木造では対応できなくて 鉄骨になる事も多いです。
今日の2×4は通し柱や大梁は一切使わず、
工場で組んできたパネルを組み上げていきます。