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♪イベント情報♪ バルコニーから転落すること、時々あります(笑)
「写真1」フルハイトの建具。 天井スレスレの高さ@o@;/
これは 階段室を仕切る用の引き戸を設置。
メーカーはカミヤコーポレーションさん♪
↓
http://www.kamiya-yokohama.co.jp/
2階のリビングでエアコンを使うと 階段を伝って逃げてしまうので
仕切る意味と、スタイリッシュさを兼ねて取り付けました。
「写真2」何やらじゅうたんの上に集合して画面を覗き込んでいます。
完成予想図と共に 画面上で玄関を入り→ホールを歩いて
キッチン→ダイニング→リビング→洗面脱衣室→お風呂の中まで歩いていただけます。
勝手口から外へ出て、 建物の裏から振り向いて 外観を見たりと
自由に歩き回れるサービスも行っております。
時々2階のバルコニーを歩いてて操作を間違えると
落っこちて・・・ 1階玄関ドアの前に立っている事もあります。
ケガはしてません(笑)
2016/11/19 makita
葵区弥勒 S様邸 新築現場ー37 黒か?シルバーか?で冷房効率が違う
屋根下地の構造用合板を貼ったら、
雨が降る前に防水シートを貼らなければなりません。
合板は木製なので、濡れたら2~3日乾かさないと!
なので大工さんと屋根屋さんは 連絡を密に取り合って
良い天気の日に一気に仕上げていきます♪
「写真2」ガルバリウム鋼板の屋根。
反射率の高い、シルバーで葺きました。
黒にするか? シルバーにするか? それだけでも屋根の表面温度が
10~15℃くらい違うんですって @o@;/
2~3℃体感違うケースもあるそうです。
これってエアコンの冷房効率、相当違いますよね~~~
2016/11/17 makita
葵区弥勒 S様邸 新築現場ー36 内部工事も定点カメラ
2階のLDK16帖となるスペース。
またまた定点カメラ撮影スタートです。
「写真1」鉄骨の梁の上にデッキプレートが敷かれました。
「写真2」そのままコンクリートを流すとひび割れの原因になるので
メッシュの鉄筋を敷き詰めます。
「写真3」これで流し込む準備が出来ました。
外周り定点→http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_8/37436092.html
2階LDK→http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_8/37660719.html
サビが出始めていますが強度に問題ない?
鉄筋が濡れて茶色になる事に関してですが
錆(サビ)が鉄筋内部にまで及んでいませんから問題はありません。
流し込むコンクリートはph12~13の強アルカリ性ですから
鉄筋表面は「不動態皮膜」と呼ばれる酸化皮膜が作られていきますので
基礎内部の鉄筋に関しては保護されているので、錆の進行は防ぎます。
「錆止めの塗装を塗ってしまえば錆びないのでは??」・・・・それはダメです!!
鉄筋とコンクリートがしっかりと摩擦で絡み合って強度が発揮されるので
塗装をしてしまうと・・・ 付着力がなくなって危険@o@;/
コンクリと鉄筋で組まれた床(築40年)を壊した時の画像。
建築当初水分を含んだコンクリを流してるので どれだけ鉄筋が腐食しているのか?
↓
結果:http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/40304945.html
2016/11/17 makita
葵区秋山町 S様邸 新築現場ー3 安倍川の川原の石の層
地盤調査員の方、苦戦していました。
苦戦するという事は良い事♪
固さを調べるスクリューポイントがスイスイ入ってしまったら
地盤強度が弱い証拠。
今日は30センチくらいから ガリガリ音をたてて入っていかない。
安倍川の川原の石だらけ!
全部で6カ所調査した結果、もちろん地盤補強や改良工事は不要。
標準的なベタ基礎工法でOKとなりました。
沼津市大手町 Y様邸4階建て住宅 新築現場ー71 HEMSとは?
鉄骨の場合、床の構造はコンクリート。
これに直接フローリングは貼りません。
貼る事は可能ですが、冷えるし クッション性が無くて痛い。
「写真1」クッションゴム付の鋼製金具の上にパーティクルで下地を
作ってからフローリングを貼ると、足や膝に優しい部屋になります。
今日はヘムスの打ち合わせ。HEMS(ヘムス)とは?
「Home Energy Management System(ホーム エネルギー マネジメント システム)」
電気を節約するための『見える化』
各家電製品の使用電力がタブレットに表示される事で
使っていない部屋の電気やエアコン エコキュートなどを管理できるシステムです。
「写真3」メーカーのパナソニックさんや電材業者、電気工事店含めて機能や配線の打ち合わせ中。
2016/11/15 makita
沼津市大手町 Y様邸4階建て住宅 新築現場ー70 キッチンの換気扇ダクト!@o@;/
防火地域の建物には、基本燃える材料で壁を仕切る事はできません。
もちろん街中のデパートやホテル、マンション同様
不燃金属で内装下地を造ります。
「写真2」キッチン換気扇のダクトです。
接続部分に余裕をもって長めにしてくれていますが、
いかんせん、こんな低い位置に換気扇は付かないです(笑)
これはキッチンの施工業者さんが、切断して接続してくれる事になっています。
「写真3」コンセント、TV、PCのLANの位置にBOX設置。
2016/11/15 makita
沼津市大手町 Y様邸4階建て住宅 新築現場ー69 資材の仮置き場になっています
「写真1」1階のビルトインガレージは・・・現在倉庫状態@o@;/
内装の軽天や足場板、あとヘルメット置き場になっています。
搬入された物を濡らさずに仮置きできるスペースがあって助かります。
「写真2」階段室はこれから落下防止壁や手すり設置です。
「写真3」3階バルコニーにエコキュートと蓄電池を設置する計画。
電源や配管は予め先行して準備してあります。
これから床の防水工事と、外壁塗装を行います。
2016/11/15 makita
葵区弥勒 S様邸 新築現場ー35 市街を一望&その先に富士山@o@;/
屋根工事に取り掛かります。
鉄骨の上に構造用合板を捨て貼り。
もちろん合板は防水性能が無いので
これを下地として この上から防水シートを覆います。
次にガルバリウム鋼板の屋根を葺く陸屋根工法。
鉄板系の屋根は熱を伝えやすいので、この捨て貼り合板が有効です。
ココから東(静岡駅方面)にカメラを向けると・・・
富士山がこんなに大きく見えます♪
2016/11/12 makita
駿河区下島 W様邸 新築現場ー19 構造躯体の組立完了!
構造躯体の組立完了!
前回お話した、梁の無い家。
「写真1」を見ると分かります。2×10の根太を45cm間隔に流して
その上に上階の床を造る工法なので 梁は存在していません。
と言うより「梁の代わりに細かく根太を組んである」が正解。
「写真2」ホールダウン金物。
基礎と壁パネルを繋ぐロングアンカー! 土台を貫通させてセット。
「写真3」屋根の裏側。
3階建てでも、天井裏のスペースが、そこそこあります。
夏は屋根が熱くなると 部屋の天井まで熱せられるのでは?と良く聞かれますが
実際これだけ空間があるので、断熱材を入れたり 通気工法で屋根裏換気を
導入すれば熱気は外に排出されるので心配はありませんね。
駿河区下島 W様邸 新築現場ー18 パラペットを立ち上げて、屋根勾配を隠す!
屋根の形状は片流れです。
一般的な△屋根ではなく 片側(建物の奥)に向かって傾斜を付けます。
ところが、道路から見た時、屋根の傾斜は一切見えない工夫ががされています。
『パラペット』といって てっぺんにハチマキ状の壁を巻いてあるので
外観的にはビルの様に平らな屋根に見えるのです。
「写真2」屋根に登ると分かりますが、実際はこれだけの傾斜が付いています。
「写真3」屋根の下地には構造用の合板、
幅91cm× 長さ182cmで 厚みは12mmの材料を貼っています。
たぶん秋田県で製造している……と思います。
理由ですか? シールに秋田プラウッド(株)と書いてあるからです。
秋田は社長さんの苗字なだけかもしれませんけど~(笑)
いつもテキトーな事ばっかり書いていると思われたら嫌なので
調べました→ http://www.aplywood.co.jp/factory/index.html