狭小・注文住宅からローコスト住宅、重量鉄骨3階建て、木造、二世帯住宅の新築も!静岡・沼津・富士・三島・浜松・磐田・掛川の工務店・建築システム

新着情報 現場日記

  1. トップ
  2. 新着情報
2016年01月19日

駿河区大坪町 W様邸新築現場ー47 P・S

「写真1」リビングの南側、広いバルコニーを作りました。
通常洗濯物を干したり、エアコンの室外機を置くスペースですが
これだけ広ければ、植物を置いたり バーベキューもできそう♪

「写真2」柱に白いテープが貼ってあります。
これは制震テープ。 地震保証30年の耐震に優れた粘着テープ。

http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_1/36620416.html

防災科学技術研究所と東京大学、清水建設が共同開発したテープで
地震の揺れをこのテープで熱エネルギーに変換して吸収させる工法。

「写真3」は【P.S】
手紙の【追伸】の意味で良く使いますが、
もともとはラテン語Post‐Script【ポスト(投函)・スクリプト(手紙)】
「必要な要件は書き終わって、このまま投函しても良いが あと一言付け加えさせてもらう」
という意味だそうです。
「写真3」は建築用具の「P・S」 Pipe‐Space
パイプ‐スペース。上の階への給排水管を通すスペースの事です。

2016年01月18日

駿河区大坪町 W様邸新築現場ー47 屋根に謎の金具

ガルバリウム鋼板の屋根に特殊なステンレスの金具を設置しています「写真1」
ソーラーパネル設置のためのベース金具。
これにレールを固定してからパネルを取り付けます。

「写真3」レール設置完了♪

ソーラーパネルはある意味日傘の役目を果たします。
夏の直射日光をパネルが受けて発電して、屋根本体は日影になるので
屋根の温度も下がるわけで・・・断熱効果に一役かってくれると思います。

2016年01月15日

静岡市駿河区中田本町 店舗増改築現場ー26

高圧受電設備のキュービクル。
建物の増築にあたって先日北側に移動しました。
大型の店舗や工場など高圧電力が必要になる場合は
このBOXを経由して建物内部に配管していきます。

「写真2」丸まっている黒い線が今日使う配線。

建物に配管と言いましても・・・ キュービクルは実際外にあるわけで
どうやって電柱から電力を受けて、室内に配線するかご存知ですか?
かなり大がかりです@o@;

実は建物の工事前から空の管を各所に埋設して置きました。
「写真3」この蛇腹の管の中に、あとから電気配線を差し込むのです!
照明やエアコンの電源配線の大元となる高圧電力がいよいよ建物内に接続。

2016年01月15日

静岡市駿河区中田本町 店舗増改築現場ー25 外壁工事スタート!

屋根の断熱工事が終わり、換気ダクト(シルバーの管)の施工も完了「写真2」
内部工事はこれから壁の断熱を入れてれから内装ボードの取り付けです。

「写真3」外壁は東と北面はサイディングで、西面(店舗正面)はタイル貼り。

2016年01月13日

葵区秋山町 N様邸 新築現場ー21 あった! @o@;/

N様邸現場日記・・・20では基礎のコンクリートを
流し終って 固まり始めている写真をアップしました。

施工【後】じゃなくて~ 施工【中】の写真撮れなくてがっかりして
いたのですが、 望月監督やるじゃ~ん♪ 撮ってあった。

ただ、社内のPCサーバーに移し替えてないから 今日になって発見@o@;/

「現場の写真はその日のうちにサーバーに!」とガツンと言おうか、言わまいか?
悩んだのですが、こんな良い写真撮ってくれてあったので小言は免除。

基礎の角は一番強力にしておきたい所。
地震の時の揺れは建物の隅に負荷がかかるので、鉄筋をガッチリ入れて万全の補強。

2016年01月13日

駿河区大坪町 W様邸新築現場ー46 ケーミュ―のキューブシュクレのハイドブラウン

外壁のサイディング工事進行中♪
製品は【ケーミュ―のキューブシュクレのハイドブラウン】

ケーミュ―というのは製品のメーカー名
キューブシュクレは石目柄のデザイン名
色の選択がハイドブラウン。
色は他にもホワイト・ベージュ・グレー系のラインナップあります。

「写真2」施行方法は金具で取り付けていきます。
上下の溝に金具を差し込んで 躯体にビス留めしているので
サイディングボード自体に穴を空ける事はありません。

金具の厚み15mmは通気層となって 夏の暑さで外壁の温度が上がり
内部の空気が熱くなった時でも この空気層を上がって屋根から抜ける仕組みになっています。

「写真3」八木大工、室内のフローリングを貼っています。
中腰で横へ横へとステップしててちょい辛い体制(笑)

2016年01月13日

駿河区大坪町 W様邸新築現場ー45  この器具の名前・・・・???

排水管が大集結@o@;/
お風呂、洗面、洗濯機、トイレ 様々な排水を天井裏でとりまとめ。

「写真2」は『音ふうじ』
流した時の音を下の階に響かないように防音材を塩ビ管に巻き付けます。
防音だけでなく、結露防止にもつながるんですよ。
特にお風呂場の熱い湯を流し時の温度差で管が汗をかいたら湿気が籠りますので
天井裏や壁内配管の時はこの工事が大事です。

「写真3」この白い器具もとても大切な役割をもっています。
名前は・・・出て来ない。 監督や設計に聞いても・・・「ノドまで出掛かってる」とか
「ど忘れしている」と言う。 ホントはノドどころか胃にも来てないんじゃない?

どんな役割かというと、配管の中へ空気を送る装置です。
2階のトイレを流したら、3階トイレの溜まり水まで
ズコンズコン引っ張られて水が無くなってしまう現象が起こります。
勢い良く水が流れると 排水配管内に負圧が生じ、吸引作用が働くので
上階のトイレの溜まり水まで 引っ張られる現象 @o@;/
これ防止するために、空気を取り入れる『弁』を設ける必要があります。

名前・・・確か~『ゴルゴ13』とか『エスカルゴ』みたいな感じ・・・

答え、『ドルゴ低位通気弁』

2016年01月13日

葵区秋山町 N様邸 新築現場ー22 いよいよ布基礎

ベタ基礎のベースコンクリートが固まったところで
次の工程『布基礎の立ち上がり』
柱や壁が建つ部分、外壁周りには 地面から更に40センチ高い位置まで基礎を立ち上げます。

「写真2」所々に木のプレートを差し込んで、コンクリを塞き止める
つい立を挟み込んであります。
これは『人通口』といいまして、将来的に床下の点検やメンテナンスで潜った時に
隅々まで入って行けるよう 人が通れる通路を確保しておくのです。

もちろん匍匐(ほふく)前進しかできませんが、
シロアリ被害の点検や水道、電気配線のメンテナンス用にかならず準備しておきます

2016年01月11日

静岡市駿河区中田本町 店舗増改築現場ー24 現場発泡ウレタンの施工

断熱材『発泡ウレタン』の施工

この字、発【砲】と書いてしまう間違いが多いのですが
拳銃の発砲じゃ~なくて 泡(あわ)の方。

屋根の折板は金属ですから、夏の30℃超えの日は焼ける様に熱くなります。
自動車のボンネットもそうですが、35℃超えると目玉焼きが作れそうな温度。

それを、天井裏に伝わりにくくする為の断熱材を現場で吹付けています。
ノズルから二液性のウレタンを吹付けると、ぷわぁぁぁ~! と膨らんできます。

「写真3」夢中になって写真撮っていたら、靴に飛散 @o@;/
すぐに拭き取ったらだめだそうです。ウレタン液が引き伸ばされるだけ。
完全に膨らんで、乾いてから爪で剥がす方がきれいに取れると教えてもらいました。

2016年01月11日

静岡市駿河区中田本町 店舗増改築現場ー23 いよいよ既存と増築部分を繋ぎます

「今日から既存建物の外壁を取り壊して、増築部分と繋げる」
という情報が入ってきました。

だれ情報? って・・・  監督からです。
写真を撮りに行ったら、まだ繋がっていない。壊してもない@o@;/

外壁を壊すに当っては、まず足場を組む作業からですよ~  と言われました。
「写真2」次の日に解体作業をしているかと思ったら・・・すでに繋がっておりました。

「写真3」増築部分のサッシが付きましたので、これから外壁工事です。