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静岡市駿河区中田本町 店舗増改築現場ー18 おんなじ色の・・・タイル?
既存の建物の外壁は白いタイル。
増築部分も同じタイルで揃えたいのですが・・・・
既に廃盤(><) 15年前の建物ですから同じ製品が売っているとは
限らない事は想定内でしたから イイんです。オーナーさんも了解済み。
という訳で今日はどのタイルにするか? 一番近いタイル探し。
『白のタイル』と言いましても 陶器の質感、光沢 微妙な違いあり。。。
コピー紙の白なんかでも、製紙会社さんによって 青白っぽかったり、クリームがかったり
並べてみると違いがあるように タイルも違うんです。
今日はオーナーさんにも立ち会っていただいて ほぼ違和感のないタイル、見つかりました♪
静岡市葵区新富町6丁目 M様邸新築現場 ー53 スチール製の手すり届きました♪
1階のホールに2本の黒い棒。長っ! 4mくらいあります @o@;/
「写真2」スチール製の階段手すり。
壁に取り付け用のプレートも溶接されて、ビスの穴もちゃんとドリルで空けてありますね。
手すりのイメージはこんな感じです。
直線階段、上がる時に右側で握れる位置 「写真3」
今はまだ鉄工所で加工した鋼材ですが、塗装屋さんが
これからきれいなブラックに仕上げてから取り付けます。
2015/12/28 makita
葵区秋山町 N様邸 新築現場ー17 鉄筋の太さ、間隔のチェック
今日は鉄筋が正確に配置されているか、太さや間隔など
スケールを充ててチェックをする日。
検査項目は他にもたくさんあります。
縦筋の先端はUの字に加工して、主筋と絡めてあるか?
継ぎ手の重ね長さも基準をクリアしているか?
地面に敷いた防水シートから基準の高さまで浮かせてあるか?
鉄筋を浮かせる理由は被り厚(かぶりあつ)。
鉄筋より更に下、6センチの厚みのコンクリで覆い被せる設計になっていますから
スペーサーを噛ませて 持ち上げてあります。
「写真3」縦10cmピッチ、横20cmピッチの間隔で組みました。
3階建ての基礎は 構造躯体の荷重が大きく圧が掛かりますから
一般的の木造2階と比べ かなりの鉄筋量を使います。
駿河区大坪町 W様邸新築現場ー42 断熱材はロックウール
2階LDK。対面キッチンの位置に給排水の準備も完了。
この部屋の広さはなんと25帖!
ご飯を作る→食べる→TV観ながらくつろぐ。
4人家族ではゆったりを通り越して広すぎない?@o@;/ って感もあると思いますが
現在暮らしているマンションの広さや家具の配置を考えるとこの広さが妥当です♪
素材はロックウール。 グラスウールと比べると・・・ 重い。 ズッシリ感があります。
中身を触った感じは 綿というようりも「羊毛」のような質感に近いですねー。
「写真3」今日は初日という事で大工さんが3階の天井裏に詰めたところです。
駿河区大坪町 W様邸新築現場ー41 現在、給排水と電気配線工事
「写真1」2階にはお風呂・洗面・トイレ・キッチンがあるので
1階の天井裏に管を通しておきます。
青が水。ピンクがお湯。黒が排水。
排水は元々グレーの塩ビ管ですが、防音や結露防止にゴムのシートを巻き付けます。
「写真2」便器接地面。汚水排水管も立上げておきました。
この配管の位置がずれると・・・ 便器設置もズレてしまいます。
もちろん左右の壁の中心にセットしてあります♪
7~8年前、介護の事を考えて畳2帖分の広い(正方形)のトイレを作った事がありました。
車椅子対応もそうですが、介護者の方も一緒に入って抱きかかえる動作もできる広さにした訳です♪
その時、水道屋さん 排水口の穴を中央に空けようとしてたんです@o@;/
違う違~う そこじゃない!! 空ける前にストップ掛けた事がありました。
いつも便器位置を、左右の幅の中央に取り付ける癖がついていたみたい。。
幅が1.8mもあるのに真ん中だと どちらの壁も90センチ離れてしまいます。
ペーパーホルダーまで手が届かい。 手すりを設置しても届かなくなってしまいまうので
介護用のトイレ、広くしてあっても どちらかの壁に近付けないと使い勝手がわるくなりますよ。
もし右手が不自由な方のトイレでしたら 左の壁近くに壁、手すり、ペーパー、リモコンなどを配置します。
「写真3」電気配線も順調に進んでいます♪
駿河区大坪町 W様邸新築現場ー40 FRP防水
2階、3階のバルコニーの防水工事。
床の部分はFRPという素材を採用しました。
この単語良く耳にしますよね。
自動車のバンパーやユニットバスの浴槽などの素材ですが 正式には
繊維強化プラスチック:Fiber Reinforced Plastics
ファイバー レイ$%&)#%・・・ プラスチック!(笑)
一般的なプラスチックは強度が弱く割れやすい。
そこでガラス繊維(グラスファイバー)を敷き詰めて そこに樹脂を流し込んで
荷重や地震の揺れにも追従できる弾性を持たせた素材です。
現場では下地の上にプライマー処理して、ポリエステル樹脂で層を作りながら
ガラス繊維マットを敷いてサンドイッチ状に浸透させて硬化させます。
「写真3」集水したら排水口へ流れ込みますが、万が一枯葉や雑巾などで
塞がったらプールの様になってしまうので 少し上の方に予備でオーバーフローの
穴も設けておきます。 雨水が部屋の中に入ってこない保険。
静岡市駿河区中田本町 店舗増改築現場ー17
「写真1」火打ち梁(ひうちばり)
大梁の角を斜めに補強する部材で 水平力による変形を防止します。
水平力とは横からの力。台風の横風や地震の横揺れで
鉄骨フレームを変形させようとする力に耐える鋼材。
四角が平行四辺形にならない為の補強材ですね。
「写真2」既存店舗との繋ぎ目。
これから隣の外壁を解体して、鉄骨が剥き出しになってから
梁同士を接合するために 予め溶接しておきました。
ただ、接合部は多少のアジャストできるエキスパンションジョイントが求められます。
電車と電車の接合部の要領で互いに独立して揺れないとなりません。
地震で母屋が大きく揺れた時に、引きずり込まれたり 押し倒されない工夫です。
「写真3」これから胴縁を組みます。
これは外壁や窓を取りつける下地になります。
静岡市駿河区中田本町 店舗増改築現場ー16
午前11時半には基本となる柱と梁はセット完了してました。
全員、早めの昼食タイム♪
今日は朝方は雨が残ってましたが、日中はこの時期には珍しいポカポカ陽気。
寒いと手足が縮込まるでしょうが、この天気なら作業効率UP!
「写真3」鉄骨柱の接合部分。
事前に基礎の中に埋め込んであったアンカーボルトに差し込んでボルト締め。
この構造躯体は『鉄骨ラーメン構造』という工法です。
詳しい説明ですか? 細かく書くと朝までかかりそうなので・・・
下記をご覧下さい。建築科の時、構造の教科書に書いてあったので同んなじです。
↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3%E6%A7%8B%E9%80%A0
静岡市駿河区中田本町 店舗増改築現場ー15
「写真1」基礎が完成して、埋め戻し完了。
今見えているのは鉄骨の柱をセットするアンカーボルトと
店舗 ホールの土間コンクリートを絡める鉄筋だけとなりました。
いよいよ鉄骨の上棟♪
柱と柱をつなぐ梁(はり)をセットしています「写真3」
一本の梁にハイテンションボルト、約30本。 左右で60本程で締め込みます。
葵区秋山町 N様邸 新築現場ー16 基礎断熱と鉄筋
まず、基礎の外側に型枠をセット。
その中に断熱材を敷き詰めてから鉄筋を組み始めます。
断熱材はスタイロフォーム←これは商品名。正式な素材名は押出発泡ポリスチレンフォーム。
基礎のコンクリは真冬には深々と冷えるので、伝わって床下の空気まで冷やすので
ウチの会社では基礎断熱工法(基礎の下と内側に断熱材を巻く)を採用。
もちろん床下換気口も付けないで完全密封、24時間熱交換式セントラル換気で
室内と同じ温度、湿度に保つ環境を作ります。