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葵区秋山町 N様邸 新築現場ー9
いよいよ最後、床と基礎のみ!
ベタ基礎って今はどこの会社でも当たり前になっていますが
昔はベタで施工している住宅はほとんど無かったんですよ。
立ち上がりはコンクリートですが、地面はそのまま。「写真3がそうです」
ですから湿気やシロアリ被害をうけやすい時代でしたが
現在は防湿シートで覆ってからベタでコンクリを流すので
1階の床のきしみや腐りの心配がなくなっているんです♪
静岡市葵区羽鳥2丁目 О様邸 新築現場ー48
全ての取説とメンテナンス説明が完了♪
保証書やメンテナンスキットもお渡し、引き渡し書面にサインをいただきましたm(_ _)m
それでは最後の儀式! 鍵のお渡し&初の解錠作業 ^o^v
今回は玄関ドアが2つ!
奥さんは住宅用の玄関解錠。
御主人はバレエスタジオ側の入り口を担当して下さいました。
すみません。恒例なのでカメラ向けますが・・・緊張しないで。
「あれ? 左に回す? カチャッって言わない。右かしら?」手こずるのです@o@;/
静岡市葵区羽鳥2丁目 О様邸 新築現場ー47
1階の洗濯脱衣室にある配分電盤。
ここを経由して全ての電気配線が出発しています。
この中でも使用容量の大きなもの、IHやエアコン、電子レンジは
単独回路といって、一本でコンセントまで配線。
その他の照明やコンセント類は1本を分岐して3~4個配線しています。
「写真2」キッチンはIHコンロ、換気扇のお手入れ、食器洗い機などの御説明。
「写真3」はシンクにあるシャワー水栓。
皆さんお使いのキッチンはシャワー切り替え水栓ですか?キレイに出てます?
1つ1つの穴からピューッ!と真っ直ぐ出ていれば問題ありません。
暴れている場合。 暴れるとは 複数がまとまって水がねじれたように出たり
少し角度が違う水流がある事です。
中に汚れが溜まって穴をふさぎ始めているサインです。
特に新築当初は、最初配管の切り粉が出て詰まる事があるので 住み始めて2~3日で
現象が出た場合は 一度出口のキャップを外して清掃してみて下さい。
静岡市葵区羽鳥2丁目 О様邸 新築現場ー46
日曜日から3日間天気ぐずついてましたが・・・今朝は日本晴れ♪
しかも1111ゾロ目♪ 友引という良き日にお引渡しです。
「写真2」水道屋さんが洗濯機の排水口のお手入れ方法の説明中。
「写真3」パナソニックのエコキュート。
370Lの熱湯を40℃くらいに薄めて使った場合
一日約600~650L分のお湯が使えるんですよ。
お風呂が220Lですから 節水を心掛ければ十分足りますね。
静岡市葵区新富町6丁目 M様邸新築現場 ー32
柱と構造合板の間には制震テープを貼っています。
制震テープ? 知らない?
地震保証が30年間受けられる信頼の粘着テープです。
↓
http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_1/36620416.html
地震の揺れを熱エネルギーに変換して、この両面テープが吸収します。
層間変位を半分に抑えるクッションの役割と、構造躯体の結束を補います。
建築用語『層間変位』これ次のテストで出ますから憶えておくよぉ~に!(笑)
地震で建物が揺れた時の 水平変位の上の階と下の階の変位差を意味します。
1階の柱の一番上(2階の床)が20センチ揺れたら、3階の床は40センチ揺れますよね。
同じ構造躯体ですから上の階になる程揺れ幅が広がる原理です。
これを柱と壁の隙間に貼ったテープが揺れを吸収する事で約1/2に制御する仕組み。
「写真2、3」屋根裏の断熱材はロックウール。
2枚重ねで施工しています。 材料が余ったからサービス? ではありません。
省エネルギーエコポイント対象住宅では屋根面の断熱効果を高める基準値があるのです。
2015/11/10 makita
静岡市葵区安西 I 様邸新築現場 ー1
作業所を兼ねた住宅。
3階建て、二世帯住宅の完成です♪・・・(正確にいうと完成予想模型の完成)
敷地の前に車3台で 右側通路を入ると入口が3つ
一番手前が作業室、その奥に住宅玄関が2つ並んでます。
この建て方(間取り)は固定資産税の課税時に、正式に『二世帯住宅』として認定されます。
↓
http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_1/21072515.html
ところが実際は「写真2」のように両サイドに建物がありますから
道路側からの間口(5.4m)幅は見えますが 奥行きを見通せる写真は撮れないんでしょうね~(><)
葵区秋山町 N様邸 新築現場ー8
2階の取り壊しが終わりました。
これから1階。 天井や壁のボードは 既に剥がしてありますから
ここからは機械で崩していきますが、両隣に御迷惑がかからないよう
建物内部側に崩れる手順で解体します。
木、金属(サッシや板金)、石膏ボード
処分場がそれぞれ違うので トラックへ積み込む時は
分別しながら積み込んで搬出していきます「写真3」
駿河区大坪町 W様邸新築現場ー21
ミキサー車が運んで来たら、ポンプ車にコンクリを移します。
ホースから出すことで、建物の一番奥まで簡単に流し込めるのです。
基礎の上には土台がセットされますから凸凹があったらダメ!
レベラーで水平の精度を高めます「写真3」
アンカーもセットされ、これから養生期間。
固まって十分な強度が確保されてから、型枠を外します。
駿河区大坪町 W様邸新築現場ー20
コンクリートを流し込む時に一番注意したいのがジャンカ。
ジャンカって? アンガールズの掛け声は関係ありません!
↓
http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&p=%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%AB
この対策としては、
振動を与えるバイブレーターの棒で突きながら
基礎の隅々までコンクリをいきわたらせる事。
流し込むと同時に、もう一人がすぐ横で頑張っています「写真2」
最後は表面が水平になるよう押し固めながら均します「写真3」
駿河区大坪町 W様邸新築現場ー19
「写真1」基礎から飛び出しているのは排水管。
お風呂、キッチン、洗面などで使った水は
ココから基礎の下の配管を通って道路の下水に排出されます
「写真2」門型フレームをセットする部分の基礎は 幅が一段とワイドになります
「写真3」布基礎に筒を入れておきます。
スリーブボイドといって、給排水管を横引きする時に通す穴。
後から基礎を繰り抜くと鉄筋まで切断してしまう恐れがあるので
予め鉄筋を避けて差し込んでおけば完璧♪