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清水区渋川 K様邸新築現場ー19
基礎の内側の断熱工事
外気が接する部分から、約1m程に巻き付けます。
真ん中の方はいらないの? と思うかもしれませんが・・・いりません!(キッパリ)
冬の冷気(空気)が基礎を伝わって建物を冷やすと考えるのは外周だけなのです。
基本的には地面は地熱によって一定と考えています。
井戸水は夏冷たく、冬は暖かいって言われてますが実際は年間を通じて16℃~18℃と
ほとんど変わらず 体感的にそう感じるだけなんです。
それと同じで地盤の真下からの影響は考えにくいのですが、外気に触れる外回りだけ!
熱伝導で伝わる範囲だけはしっかりガードしておきます。
それで基礎の下の断熱も外周なんです → http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/39339437.html
「写真3」アンカーの量がスゴイ @o@;/
これには理由がありますが・・・ 今から打ち合わせなので後日躯体が組まれた時に詳しく書きますね!
清水区渋川 K様邸新築現場ー18
布基礎の型枠にコンクリート流し込んだ写真。
この写真が見つからなくて・・・探しましたよ~(><)
現場写真のフォルダーやデジカメの中までくまなく。
『くまなく探す』のくまって どんな漢字なんだろ?
熊?ん~な訳ないです。 隅々捜すの『隅』だと思っていたんですけど・・・
パソコンで見たら『隈無く』が正解だったんですね。
『隅』と『隈』なんかびみょぉ~な違い。
話、何んでしたっけ? そうそう基礎の写真。
私のゴミ箱に入ってしまってました(><)
現場日記載せ終わったと勘違いしたのが原因ですm(_ _;)m
「写真3」天端表面も丁寧に高さ調整が行われて アンカーも埋め込まれて
あとは乾燥して強度が出るまで寝かせておきます。
清水区宝町 N様店舗併用住宅 新築現場-20
屋根の下地に防水シートを貼りました。
『マルエス カラー』と書いてありますが
正式な名称は『アスファルトルーフィング』JIS A 6005 日新工業(株)の製品です。
↓
http://www.nisshinkogyo.co.jp/kodate/all-roof-as.html#1
『重ねしろ』がちゃんと印刷されているんです。
そこで『重ねしろ』。この線に合わせる施工がマニュアル沿った施工という事です。
小学校の時、学研の工作の時にも必ず『のりしろ』って書いてありましたね。
若いスポーツ選手の将来性の事を『伸びしろ』
『しろ』って・・・きっと幅の事なんでしょうね?
もうひとつ、『仕上げしろ』っていう言葉もあります。
どんどん仕事しろ!さっさろ仕上げろ!って意味ではないです(笑)
最後に研磨したり 削って完成させる製品の場合 減るのを見込んで寸法より少し大きめに付加しておく事。
焼津市与惣次 T様邸 新築現場-14
基礎の底面のコンクリートが固まりました。
引き続き布基礎の工程に移ります。
ベタ基礎の工事は大きく分けると2工程。
1回目のコンクリは建物の真下に流し込む『ベース』と言われている部分。
地面よりも下に潜り込んでいますから、見えなくなります。
次は布基礎、外壁や間仕切りの壁を支える為に上方向に建つ基礎。
型枠がセット完了したら再度コンクリートを打設します!
「写真2」ここは車庫の入り口なので立ち上げは無しです。
乗り入れ部分に緩い傾斜をつける計画ですが、ガレージシャッターが
降りてくるカ所なので 最後に高さ調整を行います。
静岡市駿河区西島 A様邸新築現場-27
いよいよクロスを貼る準備です。パテ処理!
ボードの継ぎ目やビスの穴を埋める作業です。
このパテは1回埋めただけだと 乾燥して痩せてくるので
2回、3階と重ね塗りして表面を均一にしていきます。
「写真2」窓周りのライン上に塗ってある部分はボードの継ぎ目。
ポツポツと点線に埋めた部分がビスを打ち込んだ穴の処理です。
「写真3」天井からビニールクロスを貼り始めました。
真中にポチッとJ型のヒモがみえますが・・・これは照明の配線。
貼る時に邪魔になるので1度押し込んでおいて~
貼り終わったらちゃんと引っ張り出して置いてくれるんです。優しい思いやり♪♪
線を突っ込んで・・・貼って・・・そのまま帰ってしまったら 探すの大変ですからね(><)
焼津市与惣次 T様邸 新築現場-13
JIO(日本住宅保証検査機構)さんの検査です。
現場確認のスペシャリストですから、チェックの目は厳しいです(+_+;)
不正や間違いを見逃すことは無いのです。
基準を満たしているか?センチ、ミリ単位で確認して下さいます。
「写真2」これは『被り厚:かぶりあつ』といいまして
鉄筋の下側にも十分なコンクリートの厚みを流し込まなければなりませんから
必ずスペーサーで浮かせてあります。その部分の計測写真!
今回手直しなしで合格です♪
「写真3」これからコンクリートの打設。
建物の奥の方まで届くようにポンプ車が登場!
焼津市与惣次 T様邸 新築現場-12
基礎の配筋は完了して、現在は水道工事業者が先行配管の最終チェック中。
そろそろJIOさんの検査員の方が来る頃です。
この切れ目というか、隙間を作る事で シロアリの点検や給排水のメンテ用の通り道を確保しておくのです。
「写真3」は『重ね継ぎ手』の長さが設計図通りかチェックしていきます。
基礎のコーナー部分と鉄筋の繋ぎ部分は鉄筋を二重にして補強する事が義務付けられています。
コンクリートを流し込んでしまったら二度と見えなくなるので写真に収めておきますね♪
清水区宝町 N様店舗併用住宅 新築現場-19
同じ木造住宅といいましても、パネルの枠組み工法の場合、在来工法と大きく異なるのは
通し柱が無い事。 ここが一番の違いです。
パネルで縦方向が組まれた後は梁ではなく根太を45センチ間隔で渡して
その上に上階の床下地(構造用合板)を打付けていきます。
在来でも2×4でも補強金物を併用して強度を高めます。
清水区宝町 N様店舗併用住宅 新築現場-18
建て方2階の壁まで進んでいます。
クレーン車はなんとか敷地内に(無理やり?)入れて材料を吊っていますが
運んでくるトラックは路上。
近隣の皆様には大変ご迷惑をお掛けしており申し訳ございませんm(_ _;)m
おそらく明日には3階の屋根まで組立てられる予定で作業しておりますのでもう暫く御協力お願いいたします。
「写真3」2階の間仕切り壁です。
室内の出入り口も、全て工場で加工され 開口部は開いて運び込まれてきます。
手前から洗面脱衣室・トイレ・洋間の順で入口が並ぶ設計です。
静岡市駿河区 東新田2丁目 H様邸 新築現場-47
窓はリクシル製品のサーモス。
今までのサッシよりもアルミ枠が細くなり、ガラスが大きくなりました。
そのくせ、断熱性能は昔のデュオPGよりもUPしてるというから驚きです@o@;/
「写真1」縦すべり出し窓。全開にした時の写真です。
ハンドルを回すと開いて、軸が真中方向に滑ります。
なので、ガラスを拭く時は表も裏も手が入ります。
ブラインドやロールカーテンを付けた場合
ハンドルが邪魔になるかと思いますが、
その時は「写真2」の様にたためる構造です。
「写真3」西日が落ちてこんなにカッコ良く撮れました♪
これを広告に使おうと思います。